胆のう ポリープ。 胆嚢ポリープが手術せずに消えるって?治療で小さくするには?

胆のうポリープの原因、症状、手術

胆のう ポリープ

推奨の強さ 推奨度2:実施することを提案する エビデンスの 確実性 C:質の低いエビデンス Low 解説 胆嚢癌の発生母地病変として腺腫もしくは異型上皮が重視され,さらに腸上皮化生の関与が報告されている。 胆石,胆嚢炎,胆嚢ポリープ等の診断で胆嚢摘出術を施行した 2,027 例の検討では 46 例に異型上皮を認め,胆嚢癌切除例 110 例のうち 46 例(41. 8%)に癌に隣接して dysplasia を認めたと報告されている。 胆嚢切除例 1,280 例の検討では 15 例の腺腫を認め,腺腫のみのものはいずれも 1 cm 未満であり,癌化は径が 0. 7~6. 5 cm のものにみられたが,2 cm をこえるとほとんど癌化していたと報告されている。 Chijiiwa らは胆嚢ポリープの診断で胆嚢摘出術が行われた 44 例を検討し,ポリープの径が 10 mm 以上,単発であること,年齢が 60 歳以上であれば胆嚢癌の頻度が有意に高いと報告した。 また,胆嚢ポリープ切除 72 例の検討では,組織診断はコレステロールポリープ 47 例,腺腫 8 例,癌 16 例,炎症性ポリープ 1 例で,胆嚢ポリープの形状が広基性,径が 10 mm 以上,増大傾向を認める場合には癌の可能性が高いと報告されている。 胆嚢ポリープの診断で胆嚢摘出術を行った 180 例のうち 25 例が胆嚢癌であり,多変量解析の結果,年齢(57 歳以上)とポリープの径(10 mm 以上)が胆嚢癌の有意な危険因子であったと報告されている。 また,256 例の良性ポリープと 35 例の悪性ポリープを比較した検討では,年齢が 60 歳以上,ポリープの形状が広基性,ポリープの径 10 mm 以上がそれぞれ有意に癌の頻度が高かったと報告されている。 腹部超音波検査で偶然発見された胆嚢ポリープ 346 例を長期間経過観察した検討では,6 mm 以下のポリープは経過中に増大傾向を認めず,胆嚢癌の危険性は極めて低く長期間の経過観察は必要でないと報告されている。 径が 10 mm 以上の胆嚢ポリープで胆嚢摘出術を行った 210 例の検討では,64 例が腫瘍性ポリープ,146 例が非腫瘍性ポリープであった。 その中で年齢が 65 歳以上,糖尿病を合併している,ポリープの径が 15 mm 以上の場合,腫瘍性ポリープの頻度が有意に高かったと報告されている。 (エビデンスレベル C これらの結果から胆嚢ポリープは径が 10 mm 以上で,かつ画像上増大傾向を認める場合,または大きさにかかわらず広基性病変では胆嚢癌の頻度が高く,胆嚢摘出術の適応と考えられる。 (エビデンスレベル C (本文,図表の引用等については,エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドライン改訂第 2 版の本文をご参照ください。

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胆のうポリープの原因、症状、手術

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食事などで、健康には気を遣っているはずの僕が、35歳で初めて、要再検査と書いてある結果表を見て、かなり動揺しました。 一般的には、35歳を超えると、これまでの健康診断とは違います。 生活習慣病検診というような名前になって、腹部エコー、バリウムを飲んだ検査、検便などが検査項目に入り、詳しい検査をするようになります。 簡単にいうと、ガンを見つける検査がいくつか追加されるということです。 スポンサードリンク 胆のうポリープ!? 会社で受診した健康診断の結果表を詳しくを見てみると、 「胆のうポリープがあり、再検査をして下さい」と書いてありました。 最近でいうと、女優の川島なお美さんが胆管がんでしたが、胆のうポリープがガンに繋がるのか!? というイメージで、怖くなりました。 胆のうポリープについては、ネットで検索すれば山ほど情報が出てくるので、 ここでは詳しく説明しませんが、どのサイトも要約すると、以下のように書いてありました。 腹部エコー健康診断をすると、受診者の一定の割合(数%)で、胆のうポープと診断される人がいる。 殆どの場合、コレステロールポリープといって、ガン化しないものである。 大多数の人がこちらに当てはまる。 大きさが大きく成長しているポリープ 1cm以上 は、悪性(ガン)の可能性もある。 この情報から、多分、僕も問題ないと思った。 しかし、あくまでこれは一般的な話であり、自分は実際どちらに当てはまるのかが分からないと、不安で仕事に身が入りません。 早速次の日、医療機関に話を聞きに行った どうしても気になって仕方がないので、次の日の朝、 会社の健康診断を担当した医療機関(深川ギャザリアクリニック)へ足を運んだ。 その結果、医者の説明では、 医師「まだ若いし(30代)、問題ないでしょう。 ただ、ポリープが成長しているかどうかの観察が重要なので、検診では再検査が必要と記載しています。 半年後に腹部エコーを取って、再検査しましょう。 」 また、ポリープの原因は何ですか?食事や運動など、日常生活で気を付けることは ありますか?と聞いたところ、 医師「原因は、分からない。 元々、昔からあったんじゃないのかな? だから、日常生活でどうこう出来ることではないよ。 」 と言われました。 半年後以降の検査結果は、、、• 半年後の検査では、「ポリープは3つ。 2~3mm程度。 ただし、前回から成長していない為、問題なし」• 更に半年後(翌年の会社の健康診断)でも、「ポリープはあるものの、経過観察で良い」 今のところ、成長しているポリープではない為、安心しました。 スポンサードリンク まとめ• 胆のうポリープは過度に心配する必要はない。 そうすると、その点を注意して検査をしてもらえるそうです。 僕みたいに、健康に対して神経質で、わざわざ医療機関に話を聞きにいく人は少ないと思うので、今回の情報がみなさんのお役に立てれば幸いです。 後日、この話を会社の30代の同僚に話したら、 身近に2人も胆のうポリープと診断されている人がいました。 胆のうポリープと診断される人は、若い人でも多数いるということだと思います。

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胆嚢ポリープができる原因は食生活の乱れにあります

胆のう ポリープ

胆嚢の内膜にできる粘膜の盛り上がりを胆嚢ポリープと言います。 健診や人間ドックでの超音波検査の普及に伴い発見率は高まっており、その頻度は5~10パーセントです。 良性のものがほとんどですが、大きくなるとがんの可能性が高くなるので注意が必要です。 胆嚢ポリープには、潰瘍性のポリープと非潰瘍性のポリープがあります。 潰瘍性のポリープは、胆嚢の内膜の粘膜細胞が増殖してできます。 良性(線腫せんしゅ)と悪性(がん)がありますが、これらができる原因はわかっていません。 一方、非潰瘍性のポリープにはコレステロールポリープなどがあります。 コレステロールポリープは、胆汁中のコレステロール成分が胆嚢粘膜に沈着してでき、これはがんになることはありません。 胆嚢ポリープは、ほとんどの場合、症状が現れることはありません。 ただし、腫瘍性のポリープでがん化して大きくなった場合には、鈍痛や体重減少など胆嚢がんの症状が出ることがあります。 検査と診断 腹部超音波検査で、ポリープの大きさや数、形を調べます。 ポリープの大きさが10ミリメートル以下で数が多い場合には、コレステロールポリープの可能性が高くなります。 反対に、大きさが10ミリメートル以上で、ポリープの茎が太く、盛り上がりの少ない形はがんの疑いがあります。 精密検査としては、造影CTや超音波内視鏡検査を行います。 胆嚢内の組織検査については極めて難しく、一般的には行われていないのが現状です。 5ミリメートル以下の胆嚢ポリープは1年ごと、6~10ミリメートルの胆嚢ポリープは6カ月ごとに超音波検査を行って、大きくなっていないかなど、がん化の兆候を定期的に確認します。 10ミリメートルを超えるものは、超音波内視鏡などで精密検査を行います。 明らかに良性と診断された場合は経過を観察しますが、がんが否定できない場合には、胆嚢摘出術を行います。 健康診断などで胆嚢ポリープと診断されたら、ポリープの大きさや形に応じて定期的な超音波検査が必要です。 詳しくはかかりつけ医、消化器病専門医にご相談ください。

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