地球から一番近い惑星。 最も近い・遠い天体の一覧

近い恒星の一覧

地球から一番近い惑星

まず知っておきたい地球と金星の距離関係 地球から見て、全天で最も大きく、そして明るく見える天体が太陽。 二番目が地球の衛星・月。 と、ここまでは誰もが知る事ですが、 三番目に明るいのは? と聞かれると、普通の人ならちょっと戸惑うかも知れません。 それもそのハズ、三番目に明るい星は、太陽や月に比べると、かなり目立たない存在。 でも、三番目に明るい星を夕方や明け方に見ると「なるほど!」と頷けると思います。 そう! 夕方~「 宵の明星」、 朝方~「 明けの明星」で有名な金星です。 光度で言うと、マイナス3. 9~マイナス4. 6等級ほどになります。 では何故、金星が太陽や月のように目立たないのか? その理由は大きく分けて2つ。 1つ目は、金星が地球より太陽に近いため、 見え方も、常に太陽の近くで見えるため、 宵の明星や明けの明星と呼ばれるように、 太陽が沈んだ直後や昇る前にしか見る事が出来ないからです。 Sponsored Link もうひとつは、地球も金星も同じ太陽の周りを回る惑星だからです。 2つの惑星が別々に太陽を周回すれば、 当然、距離が離れたり近づいたりします。 そのため、時期によって金星が明るく見えたり、 暗くみえたりするワケなのです。 「画像参照:国立天文台 天文情報センター」 そんな地球と金星の距離関係は、 地球と太陽との平均距離が1億4,960万キロ(公転周期約365日)に対し、 金星と太陽との平均距離は1億820万キロ公転周期約225日)。 最も地球に接近したときで、わずか 4,000万キロほどの距離です。 しかし、この距離が、大きさと密度が良く似ている地球と金星の環境を大きく変貌させる事になるのです。 「画像参照:Wikipedia」 半径 密度 金星 6,052km 5. それには理由があった 地球の自転周期(1日)は24時間で、 皆んなこの自転周期に合わせて生活しています。 一方、金星の自転周期は243日もあります。 つまり、金星の場合、一年(公転周期)より一日(自転周期)が長い事になります。 何故こんなにも自転周期が遅いのか? 明確な理由はわかっていませんが、 おそらくは、金星の自転軸が反転した状態になっているからなのでは?と考えられています。 自転軸の倒立~つまり、金星では地球の北が南になっており、 南が北という逆の状態で、赤道傾斜角は177度にもなっています。 4度 「画像参照:国立科学博物館HPより」 これにより、金星の自転は見た目上逆方向に周っていて、 太陽系の惑星の中でも、自転軸が反転しているのは金星だけです。 分厚い大気で生命の住めない劣悪環境 大きさや密度等が地球と似た惑星の金星ですが、 地球と同じく大気も存在しています。 しかし、その大気は地球とは全く異なるモノで、 大気があるからと言って、必ずしも生命が居るとは言えない事を金星が証明してくれています。 「画像参照:惑星全体を覆い隠す金星の厚い大気(Wikipediaより)」 地球より太陽に近い事と、凄まじく遅い自転周期の影響で、 極端に温室効果が高まり、ほとんどが二酸化炭素(96. 5%)で埋め尽くされた金星の大気。 その温室効果と大気圧は常識外れとも言える想像を絶するモノで、 大気の厚みで気圧が極端に高くなってしまい、 地表付近の気圧は90気圧にも達していると言います。 ちなみに、この気圧は地球上では水深900メートルに匹敵。 対外のモノはこの気圧で押し潰されてしまいます。 そして温室効果で最たるものは気温。 金星地表付近の気温は摂氏460度もあり、 場所によっては500度を超えているところもあるそうです。 つまり、大気があっても度が過ぎるとはこの事で、 とても生命など住める環境では無い事は、誰の目にも明らかではないでしょうか?! 大気層の中も劣悪環境 金星に大気があるなら雲もあります。 しかし、地球の水蒸気の雲とは違い、金星の場合は亜硫酸ガスの雲。 その雲から落ちて来る雨は、物質を溶かす濃硫酸。 でも、あまりにも高温のため、雨は地表に届かず途中で蒸発してしまいます。 また、大気があれば風も吹きます。 金星の大気上層では「スーパーローテーション」と呼ばれる秒速100メートル以上の超暴風が吹き荒れていて、宇宙からの侵入を防いでいます。 「画像参照:金星を巡るジェット気流「スーパーローテーション」()」 通常、常識的な考えでは、大気の流動は惑星の自転速度より遅いハズなのですが、 金星のスーパーローテーションはそれに当てはまっておらず、原因は今のところ不明。 現在、日本のJAXAなどの研究機関が、この謎の解明に取り組んでいるところです。 太古の金星は本当に地球と姉妹星だった? 現在でこそ金星は、地球と姉妹星とはとても言えない劣悪環境ですが、 太古~今から30億年ほど前は、 金星にも地球と似たような程よい大気があり、 海も存在した温暖な環境だった可能性があるという説があります。 「画像参照:約30億年前の金星の想像図(Goddard Space NASAより)」 ちなみに、この頃の地球はようやく原始生命体が誕生した時代で、 もし、太古の金星に温暖な環境があったとしても、 この頃に高度な生命が居たとは考えにくいでしょう。 現在の金星にも生命が居る可能性が出て来た? 超高温・高圧で生命が存在するとは到底思えない劣悪な環境の金星。 しかし、ここにきて「もしかしたら生命が居るかも?」という期待が出てきました。 「劣悪環境の金星のどこに生命が?」と思いますが、 その場所は、地表ではなく空中~雲の中。 前記もしましたが、金星の雲は亜硫酸ガスで出来ている!? だけではなく、大気上層部には二酸化硫黄の雲もあるとの事。 この雲がある場所は、温度も低温(摂氏0~60度) 気圧も0. 4~2気圧程で、比較的安定した環境が整っているらしく、 もしかしたら、この場所に太古の原始生命体の生き残りが居る可能性があると、 一部の研究者が示唆しています。 その根拠となるのが、日本のJAXAが打ち上げた金星探査機「あかつき」が撮影した、 金星大気の紫外線画像に黒いシミの部分が写っている事。 地球と金星。 これほどの環境の違いを創った決定的な違い 劣悪な環境の金星に、微生物とは言え生命が居る可能性には驚きましたが、 いずれにせよ、基本的な特徴は似ていても、 地球と金星の環境には大き過ぎる差がある事は事実です。 このような環境の差は、金星が地球より太陽に近い事と、 自転速度の遅さ以外にも、 金星に恒久的に存在出来る海が形成されなかった事にあるのでは? という研究結果が出ています。 それは、太古の金星に一時的に海が形成したにも関わらず、 長く海の状態を維持出来なかった事で、 地球のように海に二酸化炭素が吸収されずに、 多くの二酸化炭素が大気中に残ってしまった。 それが原因で温室効果が高まり、 長い年月をかけて現在のような金星になってしまったのでは?との研究では結論が出されています。 また、金星が地球のようになれなかったのは、 惑星全体の大気等に程良い引力の影響を与えてくれる、 地球の月のような衛星を金星が持っていなかったこともひとつの要因として考えられています。

次の

人類が「最も地球に似た惑星」へ行くには何年かかるのか?

地球から一番近い惑星

地球から最も遠い恒星とは?! 恒星というものを知っていますか? これは簡単に言えば、自ら光を放っている天体ということです。 一般的によく知られているものとしては太陽などがあります。 そんな恒星についてですが、地球から最も遠い恒星とはいったいどのようなものなのでしょうか? 地球から最も遠い恒星と言われているのは、GPB090429Bというものです。 これが現在のところでは地球から一番遠い恒星であるとされています。 これは 地球からいったいどのくらい離れているのかということですが、これは約132億光年離れていると言われています。 正直な話そのような距離を言われてもまったく想像することができないというのが本音でしょう。 確実に言えることはものすごく遠い距離にあるということだけは間違いのないことでしょう。 スポンサードリンク では 逆に地球から一番近い距離にある恒星というものを知っているでしょうか? 一番近いのは 太陽であると言われています。 では 地球と太陽の距離はどのくらい離れているのかということですが、約1億5,000万km離れていると言われていますよ。 また、この地球と太陽の距離という物は一定ではありませんので、あくまでも平均の距離ということになります。 地球から一番遠い恒星という物は、おそらくほとんどの人が名前も聞いたことがないというものでしょうが、一番近い恒星が太陽であるという事は知っていたという人が多いのではないでしょうか? まとめ 恒星というのは、自ら光を放っているという天体のことをいいますが、地球から一番遠い恒星は存在自体を知らないというものです。 また、地球から一番近い恒星は太陽です。 この一番近い太陽でさえも距離が平均で約1億5,000万kmも離れているという風に言われています。 おそらくほとんどの人は太陽が一番近いということは知っていたでしょうが、この遠い恒星については知らなかったでしょう。

次の

人類が「最も地球に似た惑星」へ行くには何年かかるのか?

地球から一番近い惑星

太陽は、恒星(こうせい)とかいいます。 月など、惑星の周りにあるのは衛星(えいせい)とかいいます。 太陽系の惑星の定義は ・太陽系の周りをまわる ・ある程度の大きさがある ・球状 ・軌道の周りに他の星がない だそうです。 ・水星 ・すいせい。 Mercury。 マーキュリー。 ・衛星はなし。 ・直径は、約4870キロメートル。 地球の4割程の大きさ。 ・太陽にもっとも近い。 ・太陽系では一番小さい惑星。 ・クレーターいっぱい。 ・大気がほとんどない。 ・金星 ・きんせい。 Venus。 ビーナス。 ・衛星はなし。 ・直径は、約12103キロメートル。 地球と同じくらい。 ・地球からもっとも近い ・炭酸ガスの大気でおおわれている。 ・地球 ・ちきゅう。 Earth。 アース。 ・衛星は1個。 ・直径は、約12756キロメートル。 (地球については、下の一覧のページで見てください。 ) ・ ・かせい。 Mars。 マーズ。 ・衛星は2個。 フォボス。 ダイモス。 ギリシア神話の軍神アレースの息子2人の名前らしいです。 ・直径は、約6794キロメートル。 地球の半分くらい。 ・炭酸ガスの大気。 酸素や水蒸気は微量。 ・季節の変化がある。 ・15年から17年周期で、地球に大接近する。 ・昔、火星人がいたとの噂。 ・木星 ・もくせい。 Jupiter。 ジュピター。 ・衛星は66個くらい。 昔は12個か13個とかいわれていました。 エウロパ(ユーロッパ)。 ガニメデ。 カリスト。 ・直径は、約14万キロメートル。 地球の11倍くらい。 ・太陽系で一番大きい惑星。 ・大気は、メタンガスやアンモニアガス等。 ・土星 ・どせい。 Saturn。 サターン ・衛星は62個以上。 昔は10個とかいわれていました。 ・直径は、約12万キロメートル。 地球の9倍半くらい。 ・大気は、メタンガスやアンモニアガス等。 ・3つの輪っかがある。 輪っかはつぶの集まり。 衛星が壊れて出来たものだと言われています。 輪の直径は、約27万5200キロメートル。 ・天王星 ・てんのうせい。 Uranus。 ウラヌス。 ・衛星は27個くらい。 昔は5個とかいわれていました。 ・直径は、約5万キロメートル。 地球の4倍くらい。 シェイクスピアの物語の登場人物の名前が多いようです。 ・大気は、水素等。 ・海王星 ・かいおうせい。 Neptune。 ネプチューン。 ・衛星は14個。 昔は2個とかいわれていました。 ・直径は、約5万キロメートル。 地球の4倍くらい。 ・大気は、水素等。 ・ ・めいおうせい。 Pluto。 プルートー。 ・衛星は5個。 昔は衛星はないとの事でした。 ・直径は2320キロメートル。 地球の5分の1くらい。 ・大気は、窒素等。 ・1930年にアメリカ人のクライド・トンボーさん(イリノイ州 ストリーター出身)が発見。 ・ディズニーの犬みたいなキャラ「プルート」も冥王星から名付けられたともいわれる事があるようです。 2006年の国際天文学連合総会で、惑星の基準が決められて、 準惑星という事になってしまい、現在は、惑星とは呼ばないらしいです。 ・その他 その他、太陽系には小さい惑星はいっぱいあります。 大きい物は、780キロメートルぐらい。 1800個くらい? 名前は、ケレスとかパラスとか。 日本人が発見した惑星もあって、トウキョウとかハコネとかいう惑星もあります。 ・惑星の覚え方 昔、語呂合わせというか、そんな感じで、 太陽に近い方から、 「すい きん ち か もく どっ てん かい めい」 と覚えました。 アニメのキン肉マンにプラネットマンというのがいるのですが、 このキャラのキャラソングがありまして、 その歌でも覚えやすいです。 「恐怖の惑星バルカン プラネットマンのテーマ 」という題名です。 上のようだったのですが、いつかのタイミング(1997年ぐらい)で、 海王星と冥王星の位置が入れ替わったらしく、 「すい きん ち か もく どっ てん めい かい」 になりました。 1999年頃に、それがまた元に戻り、 「すい きん ち か もく どっ てん かい めい」 に戻りました。 ですが、更に、2006年8月24日のチェコ プラハで行われた国際天文学連合総会で、 惑星の基準が決められて、多数決で冥王星が惑星ではなく、準惑星になったので、 (理由:・その直径が2400kmと月の3400kmより小さい ・太陽を回る軌道が冥王星だけ大きく傾いている かららしいです。 ) 「すい きん ち か もく どっ てん かい」 となり、語呂が悪くなりました。 ですが、 冥王星を発見したアメリカのイリノイ州の人が怒っているそうです。 そこで、冥王星の発見者の故郷、イリノイ州だけは、 「冥王星が州の上空を通る時は、惑星として扱う」 と議会で可決されたそうです。 記載:2013年09月頃 追記:2014年10月頃 一部修正:2016年09月頃 <No. 5> ゆんさんだー 学校の調べ学習に使わせてもらいました!とてもわかりやすかったです。 3> black hole あの〜、こんなのに悪口書く人なんかいないと思いますよー。 だから、自信持っていいと思います。 2> black hole とてもわかりやすかったです! ありがとーです! これ、「私とぼくの小学生新聞グランプリ」っていうのを学校で応募するんですけど、 それの記事に使わせてもらいました。 ちなみに私は、宇宙について書きました。 17より 今日 50 アクセス 昨日 749 アクセス 総計 2974188 アクセス トータルアクセス 2014. 01より開始 2014. 31時のユニークアクセスから加算 今日 57 アクセス 昨日 899 アクセス 総計 3482375 アクセス 【ザ・覚書 3クリックアンケート実施中】 本日、よく見られるページ リンク、フリーです。 表示スピード:249 ミリ秒.

次の