ゲンタシン 軟膏 成分。 【2020年】ロコイド軟膏の作用と注意すべき副作用、市販薬はある?

子供の擦り傷・切り傷の味方!ケガをした時はゲンタシン軟膏を塗ろう!

ゲンタシン 軟膏 成分

ゲンタシン軟膏は皮膚の細菌感染症を治す、あるいは防ぐ薬! Sponsored Link ゲンタシン軟膏が使える症状と使えない症状 ゲンタシン軟膏は、菌の繁殖を抑えることが出来ることに加えて、余計な成分が含まれていないため、傷口や細菌感染症全般に使うことが出来ます。 ただ、病気によっては効果が無かったり、むしろ悪化する危険性があるものも存在しますので注意しておきましょう。 切り傷、すり傷 切り傷やすり傷は、放っておくと細菌感染を起こして化膿してしまうことがありますので、 化膿しないように予防目的でゲンタシン軟膏を塗るのが効果的ですね。 既に化膿してしまっている場合でも、化膿している傷を早く治す効果がありますので、塗っておくと良いでしょう。 虫刺され ゲンタシン軟膏には、虫刺されそのものを治す効果はありません。 ただ、虫刺されで出来た傷口からばい菌が入って感染するリスクを抑えることは出来ますので、 うっかり掻きむしってしまった時の感染予防目的で塗るのは効果的と言えるでしょう。 なお、ゲンタシン軟膏には、虫刺されによるかゆみを抑える効果はありませんので、かゆみがひどい場合には虫刺され用のかゆみ止めを使うようにしてください。 あせも あせも自体に効果はありませんが、あせもを搔きむしってしまう場合には塗っておくと良いですね。 掻きむしると傷口から雑菌が入ってしまい、そこから細菌感染を起こしてしまうことがありますので、 予防目的としては効果的と言えるでしょう。 かゆみには効果がありませんので、かゆみ止め成分の含まれる別の軟膏やクリームを使うようにしてください。 かぶれ ゲンタシン軟膏でかぶれ自体を治すことは出来ませんが、 かぶれを掻きむしった時に出来た傷に細菌が感染するのを防ぐことは可能です。 軽いおむつかぶれなどにも塗って問題ありません。 かゆみや赤みがひどい場合には、炎症を抑える作用のある薬を使うと良いでしょう。 やけど やけどをした場所がジュクジュクしていたり、水ぶくれが出来て破れた時に使うことが出来ます。 ジュクジュクしている部位や水ぶくれが破れた場所は、皮膚が壊れている状態なので、細菌感染を起こしやすいためですね。 ただ、ゲンタシン軟膏にやけど自体を治す効果はありませんので、あくまで細菌感染の予防や傷口の保護目的で使うようにしてください。 ニキビ ニキビの原因としてよく名前が出てくる「アクネ菌」には適応がないものの、 ニキビを悪化させる原因となる「黄色ブドウ球菌」には効果があります。 膿がたまっている赤ニキビや、大きめの白ニキビなどに効果的と言えるでしょう。 一方で、小さい白ニキビや黒ニキビには効果が期待できません。 ただ、今ではニキビにより効果的な薬もたくさんありますので、基本的にはニキビ用の薬を使った方が良いでしょう。 とびひ とびひは皮膚の細菌感染症なので、ゲンタシン軟膏を使って治すことが出来ます。 病院では、飲み薬の抗生剤と合わせてゲンタシン軟膏が使われることも多いですね。 ただ、最近のとびひはゲンタシンに耐性を持っているケースが増えており、効果が出ない場合もありますので注意しておきましょう。 痔 ゲンタシン軟膏に痔を治す効果はありませんが、 傷口から雑菌が入って肛門周囲に炎症が起こるのを予防することは出来ます。 切れ痔や痔ろうなどになった時、悪化を防ぐために塗ると良いでしょう。 痔が治るわけではありませんので、あくまで応急処置として使うようにしてください。 専用の薬を使うか、肛門科を受診するようにしましょう。 ヘルペス ヘルペスは「ヘルペスウイルス」というウイルスが原因の病気なので、ゲンタシン軟膏ではヘルペスを治すことは出来ません。 ただ、口唇ヘルペスや性器ヘルペスを起こした部位に細菌が感染することはありますので、 細菌感染の予防目的としては効果的です。 カンジダ カンジダは細菌ではなく、「真菌」という種類になります。 いわゆるカビやキノコの仲間ですので、ゲンタシン軟膏で直接治せる病気ではありません。 性器カンジダに細菌感染が合併しているケースなどではゲンタシン軟膏が使われることもありますが、 カンジダが悪化したり再発するリスクもありますので、自己判断で使わないようにしましょう。 水虫 水虫は真菌というカビの一種なので、細菌に効くゲンタシン軟膏では効果がありません。 水虫には、「抗真菌薬」などの水虫に特化した薬が存在しますので、そちらを使うようにしましょう。 ゲンタシン軟膏は細菌感染の予防目的としてなら、切り傷、すり傷、虫刺され、あせも、かぶれ、やけど、ニキビ、とびひ、痔、ヘルペスなど色々な症状に使える!カンジダや水虫などには逆効果になる可能性があるので要注意! Sponsored Link ゲンタシン軟膏の使い方 塗る回数や時間 ゲンタシン軟膏は1日1~3回、患部に直接塗って使うのが一般的です。 朝と夜の2回に分けて塗ることが多いですね。 塗るタイミングとしては、 朝起きた時と、夜お風呂に入った後がおすすめですよ。 塗り方 塗り方は、 綿棒を使ってゲンタシン軟膏を少量取り、そのまま患部に塗ればOKです。 傷口をしっかり覆うくらい少し厚めに塗っておくと良いでしょう。 塗り終わったら、患部を保護するために、軽くガーゼを当ててテープで固定しておきましょう。 もし塗り忘れた場合は、思い出した時に塗れば大丈夫です。 また、塗り忘れたからといって、大量に塗る必要はありません。 基本は朝と夜の2回に分けて塗る!患部に少し厚めに塗ってガーゼで保護しよう! ゲンタシン軟膏の主な副作用 ゲンタシン軟膏は塗り薬ということもあり、使い方を間違えなければ副作用はほとんどありません。 ただ、ゲンタシンに対するアレルギーを持っていた場合、アレルギー反応として以下のような症状が現れることがあります。 かゆみ• 発赤(皮膚の赤み)• かぶれ• 湿疹 このような症状が出てきた場合には、いったん使うのを止めるようにしましょう。 元々あった症状が悪化した場合なども、アレルギーの可能性がありますので注意が必要です。 また、ゲンタシン軟膏を大量に長期間使い続けた場合、 ごくまれにですが腎障害や難聴を起こす可能性があります。 ゲンタシン軟膏を使った後に気になる症状が出てきた場合は、一度病院を再受診して医師に確認してもらうようにしてくださいね。 ゲンタシン軟膏を使う前に医師に確認をとった方が良い人 ゲンタシン軟膏は、乳幼児や高齢者でも使うことの出来る副作用の少ない薬です。 ただ、中にはゲンタシン軟膏を使うことがリスクに繋がるケースもありますので、以下に該当する人は、念のためゲンタシン軟膏を使う前に医師に確認をとるようにしてください。 以前にゲンタシン軟膏を使ってアレルギーを起こした事がある人• 現在、他にも薬を服用している人• 妊娠中、もしくは授乳中の女性 ゲンタシン軟膏はほとんど副作用のない薬だが、まれにアレルギーや長期使用で副作用が出る場合がある。 気になる症状が出た場合にはすぐ病院へ! Sponsored Link ゲンタシン軟膏が効かない細菌について ゲンタシン軟膏は多くの細菌に効果のある抗生剤で、病院でも頻繁に使われていました。 そのため、以前に比べると耐性を持った菌が増えてきています。 このようなゲンタシンに耐性を持った菌の場合、ゲンタシン軟膏を塗っても効果が出ないことがありますので注意をしておきましょう。 化膿した部分にゲンタシン軟膏を3日間続けて塗っても効果が無い場合、症状が悪化していく場合などは、ゲンタシンの耐性菌である可能性が高いと言えますね。 ゲンタシン軟膏が効かない場合は、別の抗生物質が含まれる塗り薬に切り替える必要があります。 病院を受診して、ゲンタシン軟膏を塗っても効果が出なかったことを説明すると良いでしょう。 ゲンタシン軟膏が効かない場合は病院で医師に相談する! まとめ ゲンタシン軟膏は、細菌による感染症や化膿した傷口には効果的です。 傷口にばい菌が入って繁殖するのを防ぐ働きもありますので、予防目的で使うことも出来ますね。 ただ、 細菌が原因ではない病気には直接的な効果が無い点に注意しておきましょう。 特に、カンジダや水虫には逆効果になることもありますので、自己判断で使うのは避けてください。 かゆみ止めや炎症を抑える成分なども含まれていないので、自宅で使う場合には 傷口を化膿させたくない時に使うと良いでしょう。 もしゲンタシンを使ったけど効果が見られないという場合には、必ず病院を受診するようにしてくださいね。

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ゲンタシン 軟膏 成分

【2020年】ロコイド軟膏の作用と注意すべき副作用、市販薬はある? 皮膚の炎症、虫刺され、おむつかぶれなど幅広い用途で処方されることがあるステロイド塗り薬「ロコイド軟膏」があります。 ステロイド?と聞くと不安になってしまう方もいるかもしれませんが、ロコイド軟膏は、その中でも、比較的弱めのタイプのステロイドの成分とです。 そのため、小さなお子さんや、比較的皮膚が薄い部分(顔や陰部など)にも処方されることがある塗り薬です。 代表的な塗り薬なので、相談や質問を受けることも多くあります。 今回は、ロコイド軟膏のステロイド成分の作用について解説するとともに、よくある質問にお答する形式で説明していきます。 また、ロコイド軟膏と同じ成分の塗り薬を市販で購入できるかについてもご紹介します。 1. ロコイド軟膏[ステロイド塗り薬]とは? 1-1. ロコイド軟膏の成分と作用・効能効果 ロコイド軟膏の成分は、「 ヒドロコルチゾン酪酸エステル」です。 ご存知のとおり、こちらは、「 ステロイド成分」です。 ステロイドの塗り薬は、主に皮膚の炎症をおさえる 抗炎症作用を期待して使用されます。 そもそもステロイドというのは、私たち体の中の副腎皮質という器官でつくられるホルモンの一種です。 ステロイドは、体内で様々なはたらきを持っており、私たちが生きていく上で必要不可欠なとても重要なホルモンです。 ステロイドのお薬は、このホルモンの作用を治療に応用できないかと人工的に開発されたものです。 ステロイドというと「塗り薬」「皮膚」のイメージを持たれている方も多いですが、実は、飲み薬や点鼻薬、点眼薬、点滴、注射など様々な形があり、幅広い疾患で用いられる有用性の高いお薬です。 ちなみに、ロコイド軟膏の効能又は効果は下記のとおりです。 (添付文書参照) ・湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、脂漏性皮膚炎を含む) ・痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む) ・乾癬 ・掌蹠膿疱症 このように多岐にわたり、使用されるお薬です。 1-2. ロコイド軟膏のステロイドの強さは? ステロイドの塗り薬といっても、実は様々な成分があり、症状に応じて使い分けをされます。 中でも、ロコイド軟膏は、 比較的弱めのタイプのステロイド成分です。 ステロイドの塗り薬でよく言われる「強い」「弱い」について簡単に説明します。 医療の場では、ステロイドの塗り薬を 強さであらわす指標があります。 ステロイドの塗り薬を医師が処方する際には、この強さを基準とし、使用する部位や症状の重症度に応じて使い分けをします。 ステロイドの塗り薬の強さは、5つのランクに分類されます。 (アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年度版を参考) ・最も強い(Storongest) ・非常に強い(Very Strong) ・強い(Strong) ・普通(Medium) ・弱い(Weak) これら5つのランクは、主に「 血管収縮指数(血管がどの程度収縮するかを示し、指数が高いほど、作用が高いとされる)」と「 臨床の効果」によって評価され、分類されています。 ロコイド軟膏は、この5つのランクの中で、下から2番目の「普通(Medium)」に分類され、ステロイドの塗り薬の中では、比較的弱めに成分です。 1-3. ロコイド軟膏の使い方 通常は、1日1〜数回、適量を患部に塗ります。 症状によって適宜増減します。 一般的には、症状が軽度の場合に、ロコイド軟膏などの「普通(Medium)」以下の強さのステロイドの塗り薬が使われます。 また、 皮膚が薄くお薬を吸収しやすい小さなお子さんや、 顔まわりや陰部など皮膚が薄い部位にも用いられます。 実際に塗る量としては、第2指(人差し指)の先端から第一関節まで、チューブから出した量が、手のひら2枚分の広さに対しての目安とされています。 (フィンガーチップユニット) 比較的弱めのお薬といっても、大量に使用することや、長期にわたって広範囲に使用すると副作用のリスクが高まりますので、医師との相談の上、十分な管理のもとで使用する必要があります。 そのため、 医師の指示である使用期間や塗る回数はしっかりと守るようにしましょう。 2. ロコイド軟膏の注意すべき副作用 通常、ロコイド軟膏は、医師の指示どおりに使用している分には、副作用の心配が少ないお薬ですので、過度の心配はいりません。 頻度は少ないですが、局所的に生じる代表的な副作用としては、次のものがあります。 <皮膚炎>・・・皮膚表面にできる炎症(ブツブツや水ぶくれなど) <乾皮様皮膚>・・・皮膚の表面がガサガサする <ざ瘡様疹>・・・ニキビのようなぶつぶつ <そう痒感>・・・かゆみ <毛疱炎>・・・毛穴周辺の細菌感染による炎症 <過敏症>・・・かぶれなど、成分に対するアレルギー症状 など 多くの場合は、使用の中止や使用方法を改善することで軽快するので、定期的に様子をみてチェックするようにしましょう。 また、眼瞼皮膚(まぶた)への使用に際しては、 眼圧亢進、緑内障、白内障を起こすおそれがあるので注意する必要があります。 また、 長期に渡って使用した場合には、頻度は少ないですが、次のような副作用症状がでる可能性があります。 <酒さ様皮膚炎>・・・顔にほてりや赤みが生じる <口囲皮膚炎>・・・口の周り等が赤くなり、細かなぶつぶつや膿疱などが生じる <ステロイド皮膚>・・・皮膚が薄くなる、細い血管が浮き出てくるなど <多毛及び色素脱失>・・・毛が太くなる、皮膚が白っぽくなる など このような症状が万が一見られた場合には、医師や薬剤師など専門家にすぐに相談し、徐々に薬を減量し、他のステロイドを含まない塗り薬等に切り替えるなどの対応が必要となります。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ステロイド=怖いの理由と誤解 ロコイド軟膏もステロイド成分のひとつと説明しましたが、「ステロイド=怖い」と思われている方も多くいらっしゃり、お子さまなどに使用する場合に過度に心配しすぎてしまう方も見受けられます。 副作用が怖いイメージをお持ちの場合、 ステロイドの「内服薬」や「点滴」の副作用症状と混同している可能性があります。 内服薬や点滴は、症状がひどい場合や広範囲(全身)に渡るような場合に使用されます。 そのため、ステロイドとして高い効果が期待できる反面、副作用が全身にわたって出る可能性があるため、服用に関しては十分な管理が必要となります。 一方、ステロイドの塗り薬は、塗った箇所、局所的に作用するため、全身に渡って副作用がでるということはほとんどありません。 そのため、指示通りに使用する分には、過度に心配する必要はないでしょう。 ただし、副作用が全くないというわけではないため、医師の指示を守って使用するようにしましょう - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3. ロコイド軟膏に関するよくある相談 ここからは、ロコイド軟膏についてよく相談される内容をもとに説明していきます。 3-1. 顔に塗っても大丈夫? 顔まわりなど皮膚の薄い部分には、一般的には、ロコイド軟膏など普通(Medium)以下のステロイドの塗り薬が用いられます。 顔まわりや陰部などは、皮膚が薄く、お薬の吸収率が高いため、ステロイドを塗る際には副作用に注意が必要な部位です。 ロコイド軟膏は顔に塗っても問題ありませんが、長期で使用しないことや十分な管理のもとでご使用下さい。 3-2. 赤ちゃんに塗っても大丈夫? 通常、小さなお子さん(乳幼児・小児)の場合は、中等症以上では、成人に扱うステロイドの強さより1ランク低いものを使用します。 比較的弱めのステロイドで効果が見込められない場合に、十分な管理下のもとでランクの高いステロイドを使用していきます。 その中で、ロコイド軟膏は、普通(Medium)ランクで、比較的弱めの成分ですので、オムツかぶれなど、赤ちゃんに対して用いられることも多くあります。 よって、医師の指示のもと、十分な管理のもとであれば、ロコイド軟膏は、赤ちゃんに塗っていただいて大丈夫です。 3-3. 長期で使用しても大丈夫? ロコイド軟膏は、基本的には、長期で使用せずに短期にとどめるべきお薬です。 医師の指示に応じて長期で使用する場合には、2章での説明の通り、ステロイドに特有の副作用症状(酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎、ステロイド皮膚、多毛及び色素脱失)があらわれることがあるため、十分に注意する必要があります。 症状の改善がみられた場合には、漫然と使用を続けるのではなく、医師との相談の上、速やかに使用の中止を検討するようにしましょう。 3-4. 塗布部分に光(紫外線)が当たると良くない? ネット上で、「ステロイド 光線過敏」と検索すると、塗布部分に光が当たると良くないという記載が見受けられます。 しかし、ステロイド剤(ロコイド軟膏含め)のインタビューフォームの記載などをみても、光線過敏症の副作用報告は現状では見受けられません。 おそらく、ステロイドを塗るような皮膚症状がそもそも日光によって不利益を招く可能性があることから、光(紫外線)を疾患部位に当てないようにという指導やその皮膚症状の経過によって、ステロイドは光線過敏症を起こすといった誤解につながったのかもしれません。 とはいえ、ステロイドによって光線過敏を起こす報告が現状見受けられないことからその心配はしなくて良いですが、疾患部位に関しては、紫外線など長時間、照射させるのは症状の悪化につながる可能性もあるため、あまり良くないでしょう。 3-5. 軟膏とクリームはどう使い分けるの? ロコイドには「 軟膏」と「 クリーム」があります。 軟膏には、油分の成分が含まれており、皮膚を保護する作用が強く、保湿性に優れています。 また、刺激性が少ないため、ジュクジュクしている皮膚症状や乾燥している皮膚などにも幅広く用いられます。 ただ、ベタつきや、てかりがあるため、顔など気になる箇所には塗りづらいなどのデメリットがあります。 一方、クリームは、水と油を混ぜ合わせて作った乳剤性基剤です。 伸びが良く、軟膏ほどべたつきがないため、使用感はすっきりしています。 また、皮膚への浸透性が高いため、厚い皮膚にも適します。 一方、刺激性が高いため、傷口などに触れると痛みを伴うことがあります。 症状や塗布部分の状況によって使い分けることもありますが、使用感などの好みもあるため、一概にどう使い分けるかはその人の判断によるところもあります。 3-6. 急に塗るのをやめても大丈夫? 一般的には、症状の寛解に合わせて、塗る量を少しずつ減らすことで安全に中止することができます。 ロコイド軟膏は、短期間の使用であれば、急に塗るのを止めたとしても大きな副作用がでないとされるお薬ですので過度の心配はいりません。 ただし、広範囲への使用や長期連用している場合には、症状の具合の報告とともに医師との相談の上でどのように中止したら良いか確認するようにしましょう。 4. ロコイド軟膏と同じ成分の市販薬について 薬局やドラッグストアにおいても、ロコイド軟膏と同じ成分「ヒドロコルチゾン酪酸エステル」を含む市販薬は販売されています。 但し、ロコイド軟膏にはヒドロコルチゾン酪酸エステルが 0. 次のような市販薬があります。 ・ロコイダン軟膏・クリーム[0. 5.おわりに 今回は、ロコイド軟膏のステロイド成分の作用について解説するとともに、よくある質問にお答する形式で説明しました。 ロコイド軟膏は、ステロイドの強さの指標となる5つのランクの中で、下から2番目の「普通(Medium)」に分類され、ステロイドの塗り薬の中では、比較的弱い成分です。 そのため、症状が軽度の場合、顔や陰部など皮膚の薄い箇所に対してや、小さなお子さんに対しても処方されることのある塗り薬です。 ロコイド軟膏と同じ成分の塗り薬は市販でも購入できますが、成分濃度がやや少なく、全く同じというわけではありません。 安全性が高いステロイドの塗り薬といっても、大量に使用することや、長期にわたって広範囲に使用すると副作用のリスクが高まりますので、医師との相談の上、十分な管理のもとで使用するようにして下さい。

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【2020年】ロコイド軟膏の作用と注意すべき副作用、市販薬はある?

ゲンタシン 軟膏 成分

ドルマイシン軟膏は、ゼリア新薬が販売している抗生物質の塗り薬です。 「コリスチン硫酸塩」と「バシトラシン」という2種類の抗生物質が配合されており、幅広い細菌に効果的な抗生剤になっています。 ステロイドなどの副作用が強い成分も含まれていないので、赤ちゃんでも使うことが出来ますし、副作用の心配もさほどありません。 ドルマイシン軟膏は、 主に傷ややけどが化膿した時や、とびひを始めとする皮膚の細菌感染症などに効果的です。 ばい菌が傷口に入って悪さするのを予防する働きがあるというイメージで良いでしょう。 成分こそ違うものの、ゲンタシン軟膏とよく似た働きなので、 ゲンタシン軟膏の代用として使うのにおすすめですよ。 テラマイシン軟膏aは、ジョンソン・エンド・ジョンソンという会社が出している抗生物質の塗り薬です。 「オキシテトラサイクリン塩酸塩」と「ポリミキシンB硫酸塩」という2種類の抗生物質が含まれており、ドルマイシン軟膏と同じく色々な細菌に効果のある抗生剤と言えますね。 こちらもステロイドは含まれていませんので、 あまり副作用を気にすることなく使える塗り薬と考えて大丈夫です。 乳幼児にも使うことが出来ますよ。 テラマイシン軟膏aは、 とびひなどの皮膚感染症や、皮膚が赤く腫れて中に膿がたまっているような症状に効果が期待出来ます。 こちらもゲンタシン軟膏と似たような働きをする薬なので、ゲンタシン軟膏の代わりとして使える塗り薬と言えるでしょう。 なお、 ドルマイシン軟膏とテラマイシン軟膏aには、成分以外に特別大きな差はありません。 成分にこだわりが無ければ、好きな方を選んで良いでしょう。 強いて言えば、ドルマイシン軟膏の方が少し値段が安い傾向にありますので、特にこだわりが無ければ値段で決めて大丈夫ですよ。 フルコートf軟膏は、田辺三菱製薬から販売されている 抗生物質+ステロイドの塗り薬です。 「フラジオマイシン硫酸塩」という抗生物質に加えて、「フルオシノロンアセトニド」というステロイドが含まれています。 簡単に言えば、 細菌の増殖を抑える効果だけでなく、炎症を抑える効果も持った塗り薬と言えるでしょう。 ステロイドを含むとはいえ塗り薬なので、1~2週間ほどの短期間の使用であれば、妊娠中や小さい子供にも使うことが出来ますよ。 フルコートf軟膏の特徴は、 細菌感染の予防だけでなく、かゆみや赤み、腫れといった炎症によって起こる症状を抑えることが出来る点です。 「化膿を予防するだけでなく、かゆみや腫れを抑える効果も欲しい!」という時におすすめの薬ですね。 ただ、ステロイドは塗った部分の免疫力を抑制してしまうので、既に化膿や皮膚感染症を起こしている部位に塗ると悪化する危険性があります。 自己判断で化膿や感染を起こしている部位に使うのは避けておきましょう。 オロナインH軟膏は、大塚製薬が販売している塗り薬です。 有名な薬なので、一度は使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。 オロナインH軟膏の主な成分は、「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という消毒薬の一種で、抗生物質ではありません。 そのため、 既に化膿や感染症を起こしている人よりも、化膿や感染症を予防したい人向けの商品と言えるでしょう。 オロナインH軟膏が使える症状は、 にきびや吹き出物、軽いやけど、傷、ひび割れ、あかぎれ、しもやけ、ジュクジュクしていない水虫などですね。 消毒をしながら傷口を保護出来るのが特徴で、幅広い症状に効果的なので、昔から慣れ親しまれてきました。 ただ、 ゲンタシン軟膏と比べると化膿予防の効果自体は弱いので、色々な症状に使える反面、どの症状にも特別効果的とは言いにくいのが特徴です。 また、消毒薬は健康な細胞にもダメージを与えてしまうので、体にとっては異物です。 むやみに湿疹やかぶれ、虫刺されなどに使うと悪化する可能性がありますので、適応する症状以外には使わないようにしましょう。 とはいえ、自宅で応急処置として塗る薬には適しているので、常備薬におすすめですよ。 オロナインH軟膏は幅広い症状に使えるので、応急処置用の常備薬として使う! まとめ ゲンタシン軟膏と全く同じ成分の市販薬はありませんので、市販の薬で代用したい時には効果や用途のよく似ている塗り薬を使うようにしましょう。 ゲンタシン軟膏の代わりに使いやすい塗り薬をもう一度まとめておくと、以下の通りですね。 あくまで化膿した傷口や細菌感染症を治す、もしくは予防する目的で使うようにしてください。 傷口にひとまず塗っておきたいという場合には、オロナインH軟膏の方がおすすめです。 消毒薬なので、適応のある症状に塗っておけば傷口にばい菌が入るのを防いでくれますよ。 もし、市販薬を塗っても症状が悪化していく場合や、3~5日塗っても治らない場合には、一度病院を受診するようにしてくださいね。

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