いともたやすく行われるえげつない行為 英語。 D4C (でぃーふぉーしー)とは【ピクシブ百科事典】

【ジョジョ】名前が格好良いスタンドNO,1を決めるスレwww

いともたやすく行われるえげつない行為 英語

彼とのファーストコンタクトは半年前に遡っていく。 天羽奏とは、一言で言えば『復讐』のためにあったといってもいいだろう。 忌々しいあの『 災害 ノイズ 』を殺すため、滅ぼすための力『シンフォギア』を会得した。 苦しい、痛い、そんな思いは何度もした。 全ては滅ぼすため、全ては殺すため。 もちろん何かを滅ぼせば、必ず生き残るものがある。 彼女はそうやって助けていった人たちの中で、一人の男と出会った。 名前は知らない。 顔も覚えてはいない。 接点といえば助けたということのみ。 それでも、その男は彼女にこういってのけた。 天羽奏の歌は、誰かを勇気づけ、また救うことができるということに。 歌は誰かを護れるのだと、この歌は滅ぼすためだけにはないのだと。 そして、護ろうとした。 必死に頑張って、気張って、鼓舞し、滅ぼし、殺し、守り、そして救う。 そんなことを続けて、奏にはやがて一人の友達ができた。 彼女には奏と同じ『力』があった。 滅ぼせるし、護れる力を。 次第に、翼と奏はどんどん仲良くなっていった。 一緒に歌い、戦っていた。 奏自身もこれからも、一緒に歌っていたいと思った。 気づけば彼女と翼は「ツヴァイウィング」を結成していた。 意味は知っての通り二つの翼、だ。 翼は基本的に二つ存在しなければいけない、そうじゃないと飛べないから。 二人三脚になって頑張ろう、とか、そういう意味なんだろうなと思ったのは覚えていた。 ツヴァイウィングはどんどんと勢いをつけていき。 そして、件のライブの日がやってきた。 「…………」 ライブ当日、そのコンサートホールの近くにファニー・ヴァレンタインはいた。 といっても、彼がここに来てからはまだ三日しか経っていない。 幸い、金はあったためそれを日本円に両替し食い繋ぐことは可能である。 キョロキョロと珍しいものをみるかのように歩くヴァレンタインだが、さっきから一つの事柄が気になっていた。 詳しい日程と位置も告知されており、偶然なことに、そのコンサートの日程は今日で、すぐ近くの場所であった。 問題なのはもうそのライブが始まってしまっているということであったが。 「コンサート……私がいた時代にはまだ映画ほどしか娯楽はなかった」 しかも、音声なしの映画をだ。 興味を引かれたヴァレンタインは、そのコンサートへと向かっていく。 どんなことが起こるのかさえ分からぬままに。 ツヴァイウィングとは風鳴翼、そして天羽奏によるユニットである。 人気のほどは現在ライブをしている場所を鑑みれば不人気とは誰も思わないであろう。 その中で、彼女 天羽奏は困惑していた。 コンサートをしていたはずなのに、なぜこんなことになってしまったのだろうと。 コンサートの空気がピークに差し掛かろうとした瞬間、突然の爆発から始まったこの地獄は、終わるところを知らなかった。 遍満するノイズの群れ、襲われる人々。 歌で殺すべきものを滅ぼし、歌で救うべきものを護る。 それ以上でもそれ以下でもない。 奏の言葉に困惑したかのように、そして不安な様子を隣に佇む女性 風鳴翼は見せていた。 「でも、指令からはなにも……」 返事を待たず、彼女はコンサートのステージから飛び降りる。 そして彼女は口ずさむ。 己の『力』の象徴を。 着ていたライブのための服は消え失せ、代わりに橙色の鎧が装着される。 翼と同じように、それは怪物と戦うための姿『シンフォギア』。 空中を舞う奏、今か今かと獲物を狙うノイズの群れへ不敵な笑みで笑いかける奏。 彼女はそれぞれの手首に取り付けてあるパーツを前につき出す形で付け合わせる。 そのパーツとパーツが触れあった瞬間、それは一つに融合して一つの槍へと変化していった。 迫るノイズを槍で突き刺し、次々と滅していく。 そして宙へと跳び。 槍を投降、次の瞬間、槍は幾重にも増殖されていき、その斜線上にいるノイズへと次々落ちていく。 「…………」 ファニー・ヴァレンタインは目の前で起きている様子を信じられなかった。 まず目を疑うべきは目の前にいるこのポップで可愛らしい見た目をした存在。 もう一つ疑うべきはそのポップなナニカと戦いを繰り広げている少女たちの姿。 だが、すぐに納得してしまう。 常人ならばあり得ないと天を仰いでしまう光景を一言。 「さて、どうするべきか……」 未だ、結論の出ないヴァレンタイン。 辺りの状況は最悪だ。 「……まあ、もっとも」 チラリ、とヴァレンタインはその戦っている二人……厳密には橙色の方の少女を見据え。 「肝心なのは対抗策を持っているだけでは解決しないという点か……」 「…………」 逃げられない人々、ステージという閉鎖された世界。 演出のために開かれてしまった天井、未だ拓けないノイズの軍団。 悲痛な叫び声が聞こえた。 目の前の人を助けられなくて、戦いながら心が壊れそうだった。 「……そ」 目の前で消えていく人を見た。 あともう少し手を伸ばせれば助けられたのを無視して、必死で戦った。 涙を流す暇もなかった。 「クソがァァァァァッ!!」 髪の毛は黄色かクリーム色の少女だった。 恐怖や驚きに満ちている顔をしていた。 ただ単純にコンサートを楽しんでいたはずの、無垢で無知で、無害な人間だ。 バタリ、と倒れる少女を抱き抱えて必死に叫ぶ。 「死ぬんじゃない! 生きるのを諦めるなッ!」 まだ暖かい彼女の姿を心配して、けれどもその倒れている体が少しだけ、呼応するかのように動いたのに安堵してしまう。 まだ、生きているんだと。 「…………」 少女をそっと置き、後ろにまだ控えているノイズへと向き合う。 「……一回、空っぽにして、おもいっきり歌いたかったんだよな」 未だ、状況は不安定だ。 大型が二匹に加え、数百を越える普通サイズのノイズ。 通常ならばその数に時間をかけているのでは、あの少女は救えない。 ……そう、『正規の手段』では。 しかし、それでも、だ。 私の歌は守るためにある。 最後に守れて死ねるのは素晴らしいことなのだろう。 「……だからアタシも、出し惜しみ無しで行く」 持っている槍を上に掲げる。 宣誓するように、なにを宣誓すれば良いのかも分からない。 「とっておきのを食らいな……!」 ふと、瞳から涙が零れた。 「……Gatrandis babel ziggurat edenal. Emustolronzen fine el baral zizzl」 「行けない奏ッ! 歌ってはダメ!!」 向こうから、翼が必死に叫んでいるのが聞こえた。 視界の端で、翼が手を伸ばすのが見えた。 だけど、私は歌うのをやめなかった。 こんな自分の身を案じてくれる、そんな人を護るために。 「Gatrandis babel ziggurat edenal. 決してノイズが現れたからじゃない。 少女が危険な状態になったからでもない。 そこに、極めて普通の男が立っていたからだ。 いつの間に? 気配は感じなかった。 別の世界からヌウっと出てきたように、男は突然現れた。 「ガハッ……!?」 建ててあった壁すらブチ破り、椅子を巻き込みながら転がってしまう。 そして、そこには件の少女の姿もあった。 「ここは戦場だろう? ならその少女は必要ない。 その少女を連れて逃げるのをおすすめする」 初めて、その男が口を開いた。 まるで最初から全て知っていたかのように、いや、実際のところ見ていたのだろう。 全てを。 「クソッ……とにかく、旦那に連絡を……!」 「…………」 スタンド数百、おそらくは群体型。 そして装着型スタンド二体、うち一名は離脱中。 それが男、ヴァレンタインのとった行動だ。 ピタリとも動かない男に違和感を抱きながらも、大量に迫るノイズ。 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ 「必要なのは 立ち向かう勇気 Stand up だ」 ウサギのように伸びた耳にスマートなフォルム。 体にはいたるところにある縫い目の数々。 そして、不気味さを醸し出す目。 「こいつら……スタンドではない?」 意外! それはスタンドではない! その生物の名前は ノイズ。 スタンドとは似て非なる存在。 だが、この世界に来てから三日のヴァレンタインは気づかない。 「計算の内だ!」 飛び上がり襲いかかるノイズへ、素早くD4Cの拳を叩き込む。 ノイズを今日初めて観察して分かったこと、それは『こちらの攻撃は通用していない』という点。 ノイズへ向け単純に殴りかかっても、まるでノイズは空気のように拳をすり抜ける。 逆に、ノイズに触れれば、人間は炭素に変えられてしまう。 そして、逆に考えると、ノイズが人間に干渉できるのなら、なぜ人間は干渉できないのかという疑問に繋がる。 そして気づく。 人間もノイズに干渉できるということに。 人間がノイズに干渉できないのではなく、ノイズが人間に干渉させないようにしてると。 これはノイズのみが持つ能力。 この世界に存在する度合い率を低めることでこの世界からの干渉を限りなく低くする能力だ。 一応ノイズもこの世界にはぼんやりと存在するが、あまりにも存在率が薄すぎて、干渉できないと誤解されているのだ。 極端に行ってしまうと 通常は幽霊で、攻撃する時に実体化するといえば分かりやすいだろう。 だからこそ、ヴァレンタインはノイズが実体化する瞬間を待っていた。 攻撃する瞬間こそ、ノイズがこの世界に明確に存在している瞬間!! D4Cの拳に打ち付けられたノイズは次々と姿を消していく。 一瞬にして数匹のノイズが生身の男によって消えていく様子には、翼や奏ともども、目を疑うざるを得ない。 「さて、と。 問題は……」 大型ノイズを見据えるヴァレンタイン。 体格を比べても、仮に男が究極の力を持っているとしても、どう見ても無謀としか思えない。 事実、ヴァレンタイン自身、あの大型ノイズは倒せるかの確証がなかった。 D4Cは規格外の存在だ。 それでも、限界が存在する。 賭け事のスタンドには賭け事の場でないと力がでないように。 逃げるのは不可能だろう。 あの大型ノイズこそこのステージに蔓延するノイズを産み出している存在。 あれを倒さなければここから出るのもままならない。 なおも吹き荒れる竜巻に押されそうになり、ヴァレンタインは顔を腕で覆う。 「なんだ……?」 そしてヴァレンタインは見た。 橙色の少女が槍から竜巻を作り出した光景を。 「……少女を連れて逃げろと、忠告したはずなんだがな」 上の空を見上げるヴァレンタイン。 その言葉は明確にその宙を舞う橙の少女に向けられている。 「……誰なのかは知らない。 だけどあのコを助けたってことは、敵じゃないんだろ? 見たところ、ノイズを殺せる『ナニカ』もあるらしい。 ならやることは一つ……」 「……私と組む、か」 「そういうことだ、この窮地を脱したら仔細は話させてもらうが」 ノイズを倒し合流した翼が奏の代わりに答えるが、ヴァレンタインに向けられている目は厳しい。 「分かった……名前を聞いても?」 「……天羽 奏、そしてこっちの青いのが」 「……風鳴 翼」 「そうか……私の名前はファニー・ヴァレンタインだ。 よろしく頼む」 「ああ……なら、行こうぜ」 そして三人は簡単な挨拶を済ませ、ノイズの群れへと目を向けた。 二つにカットされ消滅するノイズたちを背景に、ヴァレンタインと奏はなおもノイズを蹴散らし走っていく。 仮に避けることに成功したノイズにはD4Cの拳が当たり、消滅する。 「一旦別れよう。 そっちの方が効率がいい」 「良いのか? アタシと違ってそっちは……」 「容易く死ぬつもりはない。 安心しろ」 「……分かった」 現状ここにいる全てのノイズを倒したあと、二人はそれぞれの方向へと向かっていく。 そしてブレイクダンスをするかのように舞い、辺り一面のノイズを次々と切り刻んでいく。 「……しかし」 やがてここら一帯のノイズを殲滅した後、翼はふと、ヴァレンタインの方を見る。 ヴァレンタインはヴァレンタインなりに頑張っている様子だった。 さっきまで翼が相手取っていた数よりかは少ないが、それをたった一人で倒している。 「向こうの方は大丈夫そうだな」 大丈夫だと割りきる翼。 大型を倒した今、新たにノイズが生まれるという可能性は絶対にない。 つまりは残りは残党を潰すのみ。 もはやそれはいともたやすく行える行為。 そう、いともたやすく。 ただ問題があるとしたらなにがあっただろうか、男が約束を破らってしまう嘘つきだった。 だったことだろうか。 「D4C!」 人のような姿をしているノイズがヴァレンタインへと迫っていく。 ヴァレンタインは攻撃する瞬間を見抜き、その胸へとD4Cの拳を当ててノイズを破壊する。 その行為には一点の曇りもなかった。 もはやこれは殲滅ではなく作業だ。 「うわぁぁああぁッ!!!」 「ん?」 ふと、右の方角から聞こえてきた悲鳴に目を向ける。 風鳴翼や天羽奏とも違う男性の声。 つまるところ、一般人だろう。 なぜ今まで逃げ出さなかったのかは不明ではあるが、みればその男性は手に謎の長方形の何かを持っていた。 それをスマートフォンだとは気づかないヴァレンタインには、ただただなぜ逃げなかったのか、ということが分からない。 だが、少なくともノイズに囲まれてる以上はそのノイズを倒さなければいけないというのは理解している。 だが、そのためにはその男の存在はD4Cの射程距離の都合上、邪魔だった。 「D4C!」 だからこそ、男はいともたやすく、それを行った。 突然のことにわけが分からないといった男性の様子を、ヴァレンタインは冷たい目で睨み、その上を通りすぎる。 冷静に、そして平静に迫るノイズを倒していく。 「お願いしま……救急車、呼ん」 そして、ヴァレンタインは男の持っていたスマートフォンを目の前で踏み潰し、別のノイズのところへと歩きだす。 「……は?」 信じられなかった。 ヴァレンタインという「悪」を。 あの少女を助けたはずの彼はどこにいった? 唖然とした様子で天羽奏はヴァレンタインの凶行を見ていた。 もともとヴァレンタインが『ナニカ』を用いノイズを倒せるというのは知っている。 そしてその『ナニカ』の力は、仮にシンフォギアを纏っていたとしても10mは確実に吹き飛ばされるほどの強大なものを所持しているということも。 そんな危険な『力』を、彼は使用した。 なんの罪も無き一般市民を、少なくともコンサートを楽しみたいがために来た一般人を。 「急に攻撃なんて随分酷いことをするじゃないか、え? 天羽奏」 「私のそば近づくんじゃねええええーーッ!!」 槍をヴァレンタインへ構える奏。 今の彼女にならこの槍でヴァレンタインの体を九つの部位に切り裂くことすら可能だった。 シンフォギアを纏った状態での一撃は確実に人を殺すことができる。 それは得体の知れない『モノ』を持つヴァレンタインでも例外ではなかったはずだ。 いいか? この世に完璧なものは二つと存在しない。 どんなものにも可能なモノと不可能なモノがある。 私の場合……それは距離だ。 悠々と歩いていたから! そうなったんじゃないか?」 「所詮はたらればの話だ。 それに……」 「…………」 「『試練』は「強敵」であるほど良い……!」 「ふざけんなッ!」 一気に地を駆ける奏、その手には先ほどの槍が握られおり、高く飛翔した奏はそれを一気に振り下ろした。 その攻撃をヴァレンタインはD4Cを使い、防ぐ。 ガキィィィンッッ! と、音が両者の間から広がっていく。 一旦後退し、すかさず槍を回転。 巨大な旋風を起こし、それを一気に解放した。 分析と大胆な行動こそ、彼が大統領という地位にのしあがってこれた理由でもあるのだ。 横に転がり走り抜けていく。 旋風から逃れたヴァレンタインはD4Cを展開し、迫る。 (アイツ……確か不可能なのは距離といったか……?) ならばと、迫ってくるヴァレンタインの挑発にのらず、奏は後ろに飛び、遠距離から複製した槍を投げつけるという戦法に変更する奏。 だが、その槍はヴァレンタインの持つD4Cにより逆に掴み取られ、こちら側へと投擲してくる。 「追いかけっこは終了だ!」 一気に跳躍することにより宙の奏に追い付くヴァレンタイン。 D4Cを持ってすればたがが数メートルなどは いにも介さない。 そして少女の首根っこをガシリ、と掴み。 その体勢のまま、地面へと落下していく。 首をガッシリと押さえられた奏は『歌う』ことができない。 おそらくはこのまま地面に激突させるのだろうと、勝手な想像が頭の中で流れている。 災害『ノイズ』。 それは触れたら死ぬ災害。 そのノイズの前では、たとえどんな物。 だから、この外装は基本的に遠距離に特化したタイプこそが使いやすかった。 触れたら負けの中で強いのは触れられない位置からの一撃。 そんな彼女に与えられたのは、一つの刀だった。 あまりにも、それは酷すぎる通告だった。 遠距離が有利なノイズ戦にて近接など馬鹿げた話。 されど彼女が「適合者」であるゆえに、彼女を酷使しなければいけなかった。 彼女には、歌のセンスは人並みしかなかった。 私はなんと不幸なのだろうか。 センスのある天羽奏とは違い、私は歌もなかった。 力もなかった。 なにがあった? 私には一体、なにができた? 結論は、これしかなかった。 『絶唱』。 このライブの出来事はそれを口ずさむのみで解決する。 一人の命と数千の命。 どちらを捨てるかは明白だ。 そして、センスのない私に代わり、奏がソロを続ければそれでいいじゃないか。 そう思えば、死ぬのは不思議と怖くなくなった。 疑問点を三つほど残している状態で。 一つ目は男が立ち上がろうと両手を使っているのに、そこにいる『彼女』はまるで見えないナニカに首を押さえられてるかのようになっていること。 二つ目は男と『かのじょ』が地面からスッと、なんの違和感もなく現れたこと。 理解しようとはしていたはず。 この鎧を纏っている時点でオカルトめいたことには耐性がついている、もう安心と、どこかで慢心していたのかも知れない。 だが、異常はこれでは収まらなかった。 (あのようになってしまうッ!! なんとしてでもそれは避けないといけないッ!) 思考を巡らす奏。 そして、彼女が残された時間で考える。 有意義なことをするための時間を。 それは『同じ場所に隣りの世界を同時に存在させられる』というもの。 だが、今さらその事実に気づいた時点で、それが一体どうした? 好転するわけでも、そもそも回転だっておきない。 「天羽奏ェェェエエエエ。 『同じ世界』に『同じ二人』が存在することはどんな物にも不可能だ……この私の『スタンド能力』以外は、な……。 そしてこれが最後だ」 さらば、という意味合いを含めた手を振り、ヴァレンタインは向こうへと歩き出していく。 考えろ、考えろ……!! 考えるんだ……!) ここがアタシの果てる場所? バカをいうな。 私には待ってくれる人がいる。 旦那に了子さん。 彼女はひたすら思考を回転し続ける。 (……私が『この世界』に来る直前、彼はなんて言っていた? なにをしていた?) そして思い出す。 彼女の首を掴み地面へそのまま落とした。 奏は自ら高い壁が存在する場所へと移動していった。 その間にも両者の体は次々と『崩れていく』。 だが、これに賭けるしか、道はなかった。 奏は深呼吸をしたあと、さっき投げたのとは別の槍でその壁を横に斬った。 元の世界へ戻る瞬間、奏は『この世界』の奏を最後にもう一度見ようと、後ろを振り返って。 突然目の前に現れた奏の姿に風鳴翼は驚きを隠せなかった。 急に消失したかと思えば、また急に目の前に姿を現す奏。 だが、その姿は、お世辞にも『良い』状態とは呼べなかった。 装着しているギアにはところどころ四角に抉れた部分があり、その四角ナニカは奏の肌、延いては肉にも影響が届いている。 「奏ッ! 待ってて! すぐに救急車を!」 「ゴッ!! ッホ!! づ、ばざ」 スマートフォンで連絡しようとしている翼の腕を奏は口から血を流しつつも、ガッチリと掴み、その必死の目で翼を見る。 「いいか……翼……伝えることが、三つだけある」 「…………」 「一つ目は、『スタンド』……あの男が持っている力だ……」 必死の形相からは、なんとか伝えようとする時勢のみが見えて、翼はそれを聞くしかなかった。 「二つ目は……『挟まれる』だ。 つばざ……あの男の前で、決して『挟む』といったことをさせるな……!! お前もだ…… 決 げっ して、『挟む』って行為をしぢゃダメだ……!」 「うん……分かった」 「そして最後…… 諦めんじゃねえぞ。 翼」 「え……」 最後の土壇場にとんでもないものが来たと翼は思った。 「アタシがいなくなっても……私を失っても……自分の道は失うな! 自分の信じられる道を行くんだ! 大切なのは真実に向かおうとする意志だ。 向かおうとする意志さえあれば、いつかは……たどり着くはずだから……」 そして、そこまで聞いて翼は掴まれている腕の方を見た。 その掴む力はどんどんと弱くなっていく。 「ああ……分かった、だから……だから……」 もう、その掴んでいる力は翼が感じれないほど小さくなっている。 これが最後になるだろうと理解しているのに、なぜか奏を抱き締めていて、温もりがまだ感じられることに安堵して。

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ジョジョ : ジョジョの奇妙な英会話

いともたやすく行われるえげつない行為 英語

はじめに TIS Advent Calendar 2019の6日目の記事です。 締め切りに追われアメリカで朝5時に書き始めてます。 海外生活が大体4年(ヨーロッパ3. 5年、アメリカ0. 5年)になる人が思い出す英語の学習法のポエムです。 私の英語習得のモットーは、「楽しみながら、安いコストで、素早く身に着ける」です。 英語を「お勉強」ととらえ、「ひたむきな努力」をし、うさぎとびのような非効率的なトレーニングで、「1年で1000時間する」、「単語を1か月で1000個暗記する」などという、多くの人にとって苦痛となる継続確率が低い精神論ではありません。 今の英語力は、1時間半の会議で1時間くらい台本なくしゃべったり、ハッカソン出てアドリブで5分ピッチして賞もらったりできる程度です。 習得までは無理はしてない感じです。 想定は、英語を高校卒業まではやっている人です。 英語に興味を持っているけど、苦行や修行は嫌だなという人の手助けになれば幸いです。 目次 目次をつけておくので、知っていることは飛ばしまして構いません。 うんちくは、読み物として一回読めばOKで、学習方法はジョジョにやっていけばいいと思います。 うんちく• 言語の4つのコアスキル(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)• 知っていると便利な記憶の仕組みと言語学• 日本語と英語• 「ゴールデンエイジ」を逃した大人になってからの学習法• 子供は単語はどう覚えるか?• マルチリンガルはなぜマルチリンガルなのか?• 思考と言語• 「英語脳」とか「英語回路」に思うところ• 学習方法• 文法=がんばれ• 体で覚える=五感を使おう• 言い回しを増やす• 単語=語源、同意語、反対語を覚える• シャドーイング• 歌で覚える• 言葉遊び、名言、ジョーク• さいごに うんちく 言語の4つのコアスキル(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング) 多言語話者(マルチリンガル)の方だと言語のスキルと大体4つに定義しているようです。 スピーキング• リスニング• リーディング• ライティング この順番も大事です。 ヨーロッパに住んでいましたが、オランダやドイツは英語話者が80%くらいは超えていて、学習方法も、上記のスピーキングに注力するようです。 さて、肝心のマルチリンガルの人の学習方法ですが、大体バラバラです。 脳のハードウェアがバラバラなので当然ですかね。 世界トップレベルのマルチリンガルたちに学ぶ効果的な言語学習法 -共通点はあるか?• 【TED】7言語話者に学ぶ「新たな言語を習得する4つの秘訣」• 知っていると便利な記憶の仕組みと言語学 記憶に関してですが、感覚記憶(パッとみた映像や文字、今聞いたワンセンテンス)>短期記憶(長持ちしないし容量制限大)>長期記憶(多いストレージ、使わないと忘れる)>手続き記憶(体の記憶)の深さごとに特徴があるようです。 英語を話すには、手続き記憶まで使う必要があると思います。 (パッと単語をひっぱり出せたり、口で「the(ザではなくジ)only」とか、he, his, himを瞬間的に切り替えるとかですかね。 記憶(Wikipedia)• 言語学について、ラングとパロールという概念があります。 ラング(話者の共通認識、文法など)を重点的に覚えて、パロール(話者独自の癖)を微調整します。 ラングは文法をきっちり覚えるのが重要で、CNNなどのニュースの動画の音と、口びるの動きなどでベースを覚えます。 パロールは個人の癖で、ネイティブな国に行くほど強くてヒアリングしにくくなります。 言語学(Wikipedia)• 日本語と英語 日本語は表意語、英語は表音語で、文法もまるっきり違うので、完全に系統が違います。 (HUNTER x HUNTERでいう水見式でいうと、日本語は特質系ですね) ドイツ語は、ゲルマン語派と呼ばれて英語と同系統。 語源やボキャブラリーがかぶっていて大変取得に有利です。 フランス語は系統が違うロマン語諸派ですが、ヨーロッパは戦争で征服しあっているのでボキャブラリーは混ざっています。 日本語話者は英語を習得するには頑張らないといけません。 「ゴールデンエイジ」を逃した大人になってからの学習法 言語を覚える文脈で、ゴールデンエイジという言葉があります。 赤ちゃんの脳には、世界中の言語を聞き分ける能力があるが、日本語以外の音にふれる機会がないと、その能力は失われてしまう。 たぶん、読者の大体の人が逃しているはずです。 なので、大人なりの工夫をして学ぶ必要があります。 大人が有利なのは、「概念」を学ぶ必要がないこと、「体系」だって学べる事かなと思います。 赤ちゃんと比べると、「リンゴ」「Apple」を概念としてすでに知っているので、英語を学ぶ際に、「Apple」という英語の単語を、その概念と日本語の単語の横に置くだけでよいです。 子供は単語、文法をどう覚えるか? すでに子供の心を忘れているのでわかりません。 少なくとも、中学や高校で習う英語ではないことは確かです。 つまり、日本でよくあるReaderの教科書と、脈絡のない文章がバラバラの文を使った単語帳の教材ではないです。 子供の時、フラッシュカード(単語カード)をシャッフルして、ヒタスラ繰り返したりはしなかったはずです。 月曜を覚えたら、火水木金土日曜まで覚えるし、1週間という単語を覚えたりします。 「It is so cold because we had snow Monday. 」で、Mondayとcoldだけ覚えるのは非効率だと考えます。 マルチリンガルはなぜマルチリンガルなのか? 感覚ですが、脳内に言葉=単語と文章のテンプレート(おそらく母国語)の多次元マップを持っていて、新しい言語の単語と言い回しをその横に配置しているのだと思います。 3か国語目からは、特別な才能はいらない気がしています。 思考と言語 Wikipediaによると、「思考」と言語は、同じだとか、別だとか諸説あるようですが、個人的には、多言語話者になると、これは確実に別になっていると思っています。 日本にいるときに、リンゴの画像を見た後に、「リンゴ」というカタカナを言語として浮かべるからです。 いっぽうこの「リンゴの画像を見た後に、「リンゴ」というカタカナを言語として浮かべるからです。 」という 文章を考えるとき、リンゴという画像は浮かべていません。 英語圏にいるときは、リンゴの画像を見た後は、「Apple」という言語を浮かべます。 「英語脳」とか「英語回路」に思うところ 「英語回路」はあると思います。 「脳」は一つです。 思考は1つで、日本語出力と英語出力がある感じです。 映像だとより顕著で、例えば猫の面白いGif画像を見て、英語にして実況したり、日本語にして実況しています。 英語の会話や会議では、英語をそのまま処理してそのまま返しているし、日本語に通訳するときは、ヒタスラ英語をテキストに書き落としておき、その後、単語とストーリーを日本語に変えます。 英語を話すレベルの前、つまり、外国に飛ばされる前は、日本語で思考していた気がしますが、今は思考が言語より先に来ています。 学習方法 文法=がんばれ これは、各自がんばってください。 大人で学ぶなら、体系は最初に必要だと思います。 学生時代は無駄にスコア高かったので、わからない人の気持ちがわからない。 体で覚える=五感を使おう 単語、格変化(I my meとかですね)を覚えるときには、5感を使いましょう。 体の記憶に引っ掛けることが大事です。 学校の教育は、ほぼ目しか使ってないイメージがあります。 指でスペルっぽいものを書く動作• 目でスペルをイメージもしくは、実際のスペルを見る• Google先生の翻訳の音声再生で、音を聞く• 実際にその音を、口で何度も再現し、それを耳でも聞くとやっています。 などしています。 ん?味覚と嗅覚?、味覚と嗅覚はオレが置いてきた。 言い回しを増やす=今知ってる単語だけでどうにかやりくりする これが、五感(チャオズ除く)の次に重要だと思っています。 脳と口に、手続きを作って反復するためです。 例えば、 「I will pick him up to airport」 という文がある時、I と him を You や her などに変えてみたり、 「Will you pick me up to airport? 」 と疑問文にしたりして口にも出して、馴染ませます。 また、同じ意味を持つ文章を、無生物主語にしたり、受動態にしたり、依頼系にしたり、疑問形にしたり、とにかく変えます。 「このAPIについて2つ質問があります」 I have two questions about this API. There are two questions regarding this API. Can I ask you two questions for this API? Let me answer my two questions of this API below. メールとか) シャドーイング 聞いた文章をオウム返しします。 「ぼくたちぃぃぃ」「わたしたちぃはぁぁぁ」「せんぱいたちのぉぉぉ」的な卒業式にやるやつですね。 CNNニュースやテックのプレゼンなどで、できれば字幕付きのYoutube動画などを、再生を止めつつやります。 なるべく人がいなところでやりましょう。 単語=語源、同意語、反対語を覚える 単語はすぐには増えません。 しかも使わないとすぐに忘れます。 ここで上げている学習法のうち、残念ながらいちばん、コツコツとやる必要があるものです。 単語を覚えるときに、非常に無駄が多いと強く思っているのが、ゲリラ的に行う行為です。 ここには、個人的に、日本の教材に残念な気持ちが多いです。 人間の脳は、連想を持つことで強化されます。 体系だったものを覚えるのです。 たとえば、同じ会社の部署の人を、「アルファベット順」に並べることは、普通の人はできませんが、 部署には、A,B,Cの3チームあって、Aは3人、Bは5人、Cは4人です。 というと思い出せたりします。 意味のあるグループで認識し、覚えるのです。 たとえば、HotとColdとHumidとDryを1か月おきに、100個のランダムな単語の中に混ぜてえ覚えることは、普通の人には無駄で、苦痛で、コストの高い行動といえます。 短期記憶は、2日で50%減るともいわれています。 一日に覚えられる量は限られているのです。 メモリを有効使ってに、かつ、連想と脳内のリンクを極力増やして定着率を高めてください。 子供が、「病院」 hospital と、「入院する」 admit を覚えたら、普通は、「退院する」 discharge も覚えるはずです。 「医者」 doctor や「看護師」 nurse や「患者」 patient も覚えます。 He was admitted to the hospital, but soon got well and was discharged. Doctors, nurses and other patients were kind. 多くの教材や、単語暗記法などは、これらを無視していると思っています。 次に語源についてです。 英語は、表音語といいましたが、日本語は完全に系統の違う、漢字を使う表意語です。 しかし、言葉には共通点があります。 例えば、漢字の熟語で、一文字の漢字しかわからなくても、もう一文字がわかればなんとなく想像できることはないでしょうか? 英語はラテン語が元にあり、語源を持つものがあります。 その場合は、単語を一気に獲得するチャンスです。 たとえば、開発者になじみ深い以下の単語は、すべて、ject 投げる という語源です。 -ject... 投げる、物 object... 向かって投げる=対象 reject... 再び投げる=投げ返す=拒絶する subject... 添えられるもの=タイトル、主題 inject... 中に投げる=注射、注入する project... 先に投げるもの=計画 eject... 外に投げるもの=取り外し 他にも、同意語、類義語、反対語、類義語のニュアンスの違いなども調べると効率が上がります。 言葉を探索することが大事で、そして、その概念やイメージ(多くの場合は母国語で持っている)を脳内の母国語の横に置くのが大事です。 脳内言語を英語に切り替える=あれって英語でなんて言うの? ある程度学んだあとにすると、劇的に効果が高くなる手法です。 ゴリラを英語に変えて読み替えてください。 まずゴリラを具現化しようと決めてからはイメージ修業だな 最初は実際のゴリラを一日中いじくってたな。 とにかく四六時中だよ 目をつぶって触感を確認したり、何百回何千回とゴリラをスケッチしたり ずーっとただながめてみたり、なめてみたり、音を立てたり、嗅いでみたり ゴリラで遊ぶ以外何もするなと師匠に言われたからな しばらくしたら毎晩ゴリラの夢を見るようになって、その時点で実際のゴリラをとりあげられた そうすると今度は幻覚でゴリラが見えてくるんだ さらに日が経つと幻覚のゴリラがリアルに感じられるんだ 重さも冷たさもすれあう音も聞こえてくる いつのまにか幻覚じゃなく自然と具現化したゴリラが出ていたんだ 英語を具現化するのです。 コンビニにいって商品をすべて英語で言えるかチェックする• 思考(内面で日本語で考えるのを全て)を英作文にする(わからない単語は日本語のままにするのがコツ)• 日本語のWikipediaの記事(知っていること)や童話などを、英語にする• 英語の音楽を日本語に変える。 日本語の音楽を英語に変える。 歌で覚える 速い歌を覚えると、発声やリエゾン(リンキング)、吸いながら発声するなどが覚えやすいです。 Lyricsの字幕付きの英語のYoutube動画を歌ってみましょう。 イージー)The Only Hope For Me Is You -• ノーマル)every snowflake is different• ハード)Attack -• ルナティック) Boy Division 言葉遊び、名言、ジョーク 言葉遊びだと、例えば「ake」とかに、a-zまでをくっつけて単語化したりします。 bake, cake, make, lake, wake,... また、英語のジョーク集を見て、学ぶなどです。 チャーチルが個人的にえぐくて好きです。 ユーモアはある程度は必要です。 さいごに 英語学習の秘訣ですが、上の7言語話せる人の記事にあるように、 3-1. 苦行や修行を正としないで、継続可能なやり方でやりましょう。 また、脳のハードは人それぞれなので、確立した絶対的なやり方はないですが、効率を考えて実践していくとよいです。

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家族4コマ漫画「試される妻の英語力(噴水を英語で言うと?)」

いともたやすく行われるえげつない行為 英語

最終盤で大統領が老化攻撃を受けた際には、それに伴い顔の角含めた外装が剥がれ落ちた。 この状態は別次元の大統領に乗り換えても改善しなかった。 あまりラッシュを多用しない戦闘スタイルだが、DIOや吉良がやっていたような手刀を久しぶりに披露している。 能力パラメータがと同じなのは驚きだが、最強というほどの格闘能力ではない模様。 一方で、能力に関しては数あるスタンドの中でも屈指の難解さを誇るスタンドの一つである。 能力 性能 原作内では「同じ場所に隣の世界を同時に存在させられる」と表現される能力。 要するに「 平行世界、パラレルワールド間を自在に行き来することができ、さらに他者を異世界へ引きずり込む(又は送り出す ことができる」能力である。 D4Cの能力上では、「聖人の遺体」が存在する世界が「基本の世界」となっているらしく、平行世界に「遺体」は存在しない。 何らかの物体の隙間(「扉と壁の間」「国旗と地面の間」等)に挟まれる、或いは挟み込むことで発動する。 ただし、自分の体で自分を挟む行為(舌を噛むなど)、または既に身に着けているもので自分を挟む行為は発動条件とみなされない模様。 大統領以外の人間でも同じ条件を満たすことで、もともと自分がいた世界に帰ることはできるが、「同じ世界」で「同一の物、人が2つ」出会うと重なり合って崩壊し、消滅する。 作中の解説では並行世界から物を持ち帰ることができないという意味で「 お金持ちにはなれない」と喩えられる。 これはD4Cの攻撃で最も恐るべきものであり、崩壊する際の破片は「」に酷似している。 唯一本体である大統領だけは崩壊の対象にはならず、何人同じ世界に集おうが平気である。 このため、人海戦術のような使い方も可能。 ただしその場合、いくら同じ自分とはいえ並行世界ごとに行動は微妙に異なるため、使いたい状況に応じて似たような場面から「自分」を引っ張ってくる必要がある。 更に、大統領はたとえ致命傷を負っても並行世界の自分に意思とD4Cを託すことができる。 致命傷を負った大統領は死ぬが、並行世界から同じ意思を持った別の大統領が来るため、対峙するジョニィらにとっては不死身と同意である。 戦闘上とても便利そうな能力に見えるが、本体が死を恐れてD4Cを手放さなければそのまま消滅してしまうのであるから、国家のためなら自身が死んでも問題ないという狂信的な愛国者である大統領だからこそ成立する疑似的な不死身である。 (それ故、ホワイトスネイクのように能力を抜き取って他人が用いても十分に使いこなせないと思われる。 ) 祖国のためならどんな犠牲も厭わない大統領にとって、まさにその理想を具現化したような能力だが、異世界移動の能力以外は、他のスタンドにパワーで劣ることもある上、飛び道具を持たないため、完全無敵というわけではない。 つまり、「挟む」という行動が伴う攻撃には無敵だが、削ったり抉ったりなどの攻撃では死亡する可能性がある。 またジョニィのによる攻撃を挟み込んでも、追尾する「穴」はその挟んだものに移ってしまうため、下記の新たなる段階の現象が無ければ防ぐことは出来ない。 ちなみに、「基本の世界」の大統領以外の大統領は平行世界を行き来できず、その場合、D4Cはただの格闘タイプのスタンドである。 D4Cの強化ではなく大統領が遺体が切っ掛けの「現象」に乗っかっているだけだが、一方で遺体が大統領の味方をしているのも事実なので難しいところ。 遺体となったを中心とした空間のスキ間にこの世のあらゆる吉良 きちりょう な事が濾過されて集まり、害悪は隙間に入れず遠くのどこかに飛ばされる。 この能力はつまり、大統領がスキ間の中にいる間はここに放たれた攻撃は大統領に通用する事は無く、その攻撃は何らかの災厄の形となって、遠くの誰かが代わりに「おっかぶる」事になる(列車に轢かれる等)。 また、大統領の攻撃等で受けた傷は例えかすり傷であろうが体を駆け巡って心臓や体の器官に登って来る為、致命傷を与える事が出来る。 元のD4Cの挟み込むことで自分を別の次元へ送り込む能力も、そのまま使用する事ができる。 スキ間(遺体の力が作用する範囲)に大統領が居る限り、D4C-ラブトレイン-に 「弱点」と呼べるものは無い。 まさに 「いともたやすく行われるえげつない行為」。 例えどのようなパラレルワールドへ渡ったとしても、その宇宙に大統領が生きているならば、絶対の前提条件として重力に支配されているはずである( 重力に支配されていなければ、それは存在しないのと同じである)。 スタンドは精神が結んだ像ではあるが、他のスタンド能力者の目に見え、物質へと攻撃する。 『自分以外の存在から観測される』、『自分以外の存在に作用できる』という事はすなわち、重力に支配されているという事であり、次元を越える時も重力を引き連れていく必要がある。 聖なる遺体が引き起こす現象もまた、重力からは逃げられない。 これは宇宙の絶対条件である。 よって、もしもならば、それは必然として如何なる壁をも超えて届き、何処までもついて行く。 繰り返す形になるが、重力に支配されている事は「弱点」ではない。 なお、この能力はオールスターバトルにも登場し、ステージ3ヶ所に落ちている【聖人の遺体】を全て手に入れることで発動する。 ラブトレイン状態だと攻撃中でない限りHHAかGHA以外の射撃攻撃を無効化する。 また、ステージギミックや相手の攻撃によるダメージが約半分になる。 スタンド名最長 英語でも日本語でもスタンド名としては最長。 更に今までの最長であったのように物語のラストで出てきたわけでもないため、普段は省略され本記事のように「」と記述及び呼ばれることのほうが多い。 元ネタ オーストラリアのバンドの発表したアルバムおよびそこに収録された楽曲に「Dirty deeds done dirt cheap」があり、恐らくこれが元ネタ。 直訳すると 「安く請け負われた汚い仕事」となり、歌詞の内容も含めて意訳すると 「どんな仕事も安く請け負う」となるらしい。 なお、元ネタとなったアルバムおよび曲の邦題は「 悪事と地獄」となっている。 ラブトレインはアメリカのソウル・トリオのO'Jaysの楽曲「Love train」が元になっている。 関連イラスト.

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