特級 ボイラー 技士。 ボイラー技士

特級ボイラー技士 取得記

特級 ボイラー 技士

ボイラー技士とは ボイラー技士とはボイラーの取り扱いができる資格です。 ボイラーとはかんたんにいえば、温水や蒸気を作り出す装置を指します。 代表的なのが、家庭用湯沸し器や追い炊き器、温浴施設のボイラーなどです。 もっとくわしく言うと、ボイラーは以下の3つの条件を満たした装置を指します。 火気、高圧ガス、電気で動く• 水や熱媒を加熱して、温水や蒸気を作る• 作った温水や蒸気をほかに供給する 熱や電気を使う、さらに温水や蒸気を作る装置であるボイラーは、ひとつ取り扱いを間違えると大事故につながります。 そのため、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条により、ボイラーはボイラー技士資格を持っている人でないと取り扱いができないと定められているのです。 ボイラー技士の種類 ボイラーには大きさや伝熱面積が異なるいろいろな種類のものがあります。 ボイラーの大きさによって取り扱いができるボイラー技士の種類が異なり、それぞれ特級、1級、2級ボイラー技士免許が設定されているのです。 小規模ボイラー・簡易ボイラーとは なお、労働安全衛生法施行令第6条第16号で「小規模ボイラー」と定義されているボイラーに限り、ボイラー技士資格だけでなくボイラー取扱技能講習を修了した人でも取り扱いが認められています。 同じく「簡易ボイラー」と定義されているボイラーについては、資格がなくても取り扱い可能です。 小型ボイラーは免許が必要 ただし、小規模ボイラーや簡易ボイラーではなく、「小型のボイラー」など、法令上ボイラーと定義されているものは、以下いずれかのボイラー技士免許がなければ取り扱いができません。 2級ボイラー技士 2級ボイラー技士は伝導面積が25m2未満(貫流ボイラーの場合は250m2未満)のボイラー、または小規模ボイラーを取り扱うときにボイラー取扱作業主任者として専任できる資格です。 【関連ページ】 1級ボイラー技士 1級ボイラー技士とは、2級ボイラー技士が取り扱えるボイラーに加えて、伝導面積が25m2以上500m2未満(貫流ボイラーの場合は250m2以上)のボイラーを取り扱うときにボイラー取扱作業主任者として専任できる資格です。 特級ボイラー技士 特級ボイラー技士とは、1級・2級ボイラー技士が取り扱えるボイラーに加えて、伝導面積が500m2以上のボイラーを取り扱うときにボイラー取扱作業主任者として専任できる資格です。 このようにボイラーの取り扱いや点検を作業現場においては、安全を確保するために各種ボイラー技士資格を取得している人をボイラー取扱作業主任者として選任するのが、法律で定められています。 ボイラー技士の資格取得メリット ボイラー技士資格を取得すると、ボイラーの取り扱いや管理ができるようになります。 ボイラーは一般家庭から学校、病院、ホテルやスパなどの施設、さらに大規模な工場やプラントなど、あらゆるところで利用されています。 私たちの生活のなかでボイラーは必要不可欠な装置のため、今後も景気などに左右されず安定した需要があるのがメリットです。 また、2級ボイラー技士からステップアップして資格を取得していくことになりますが、未経験でもチャレンジできる資格職です。 ボイラー技士資格があれば手当がついたり、年収がアップしたりする可能性も高いため、キャリアアップのための資格としても選択肢に入ります。 年収や給料、転職に有利になる? ボイラー技士は、ボイラーが設置してある施設のスタッフだけでなく、ビルメンテナンスなど保守点検を行なう会社でも求人があります。 いろいろな業種で求人が出されているため、転職にも有利になります。 給料は地域差があり、時給の場合は最低でも1,050円~、月収は15~65万円、年収は300~800万円になっています。 平均的な月収は30万円前後、年収は500万円前後と考えられます。 また、取得したボイラー技士免許の種類によって取り扱いできるボイラーが異なるため、2級よりも1級、1級よりも特級のほうが年収が高くなる傾向があります。 ボイラー技士の仕事内容 ボイラー技士免許があると、以下のような仕事ができるようになります。 ビルメンテナンス会社• ビル管理会社• 建設会社• 旅館、ホテルなどの宿泊施設• 総合病院や大型福祉施設• 工場やプラント製造会社 など ボイラー技士はボイラーの取り扱いのほか、点検も行ないます。 点検ではボイラーの部品についたススや集じん機、公害防止設備などの清掃もします。 汚れが残っていると、引火の危険性もあるため、すみずみまできれいに清掃作業することが求められます。 また、ボイラーの空気圧の調整、お湯や蒸気の量、温度などを日々管理して記録します。 つねにボイラーを正しい状態にできること、毎日同じ作業をくりかえしできる根気のある人も向いています。 ボイラーを動かすにはガスや電気、熱などのエネルギーが必要になります。 必要に応じてボイラーが作動するために必要な部品を発注、在庫管理などもボイラー技士の仕事です。 発注や管理に必要な臨機応変さも求められています。 向いている人 ボイラー技士には、以下のような性格の人が向いてるいます。 こまかい作業が苦ではない人• スピードよりも正確さを重視できる人• 同じ作業を繰り返しできる人• 臨機応変に行動できる人 メンテナンス系に有利 ボイラー技士資格があるとビルメンテナンス会社の就職にも有利になりますが、メンテナンスのうえでは、ほかにも危険物や消防設備の取り扱いが求められます。 ボイラー技士だけでなく、や、などの資格があればできる業務の幅が広がるため、より就職に有利となるでしょう。 ボイラー技士の資格試験と難易度 ボイラー技士になるには、ボイラー技士試験を受験して合格しなければいけません。 受験申請から免許取得までの流れをまとめました。 受験を希望する都道府県の安全衛生技術センターに、受験申請書を請求する• 記入した受験申請書、受験料、写真を添えて各安全衛生技術センターへ窓口か郵送で申請• 自宅に郵送された受験票を持参し、試験日に各安全衛生技術センターで受験• 合格したら自宅に免許試験合格通知書が送付される。 受け取ったら免許申請をする。 なお、科目ごとの正解率が40%以上ずつ、かつ全体の正解率が60%以上で合格となります。 各科目の試験については、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のサイトで過去2回分の問題が公開されています。 2級ボイラー技士の合格率 2級ボイラー技士は受験資格はありません。 ボイラーの構造に関する知識10問、ボイラーの取扱いに関する知識10問、燃料及び燃焼に関する知識10問、関係法令10問が出題されます。 ボイラーの構造に関する知識10問、ボイラーの取扱いに関する知識10問、燃料及び燃焼に関する知識10問、関係法令10問が出題されます。 1級ボイラー技士の受験資格 1級ボイラー技士は受験には一定上の条件が設けられています。 2級ボイラー技士資格を持っている• または特定の免許を持っている• ボイラーの構造に関する知識6問、ボイラーの取扱いに関する知識6問、燃料及び燃焼に関する知識6問、関係法令6問が出題されます。 特級ボイラー技士の受験資格• 特級ボイラー技士は1級ボイラー技士資格を持っている• または特定の免許を持っている• 実務経験があるなど ボイラー技士は安定的な需要がある ボイラーは一般家庭のほか、いろいろな施設や工場に設置されています。 生活に欠かせない設備のため、今後もボイラー技士は多くの需要が見込まれる、将来性の高い資格です。 まずは受験資格のない2級ボイラー資格を受験し、徐々に1級、特級とステップアップすると、ボイラー技士としてのスペシャリストが目指せ、大型プラントや化学工場など限定的な場所でも働けるようになります。 また、ビルメンテナンス関連の転職を目指すなら、2級ボイラー技士のほか第二種電気工事士、第三種冷凍機械責任者、をセットで取得すると有利になります。 いずれの資格も受験資格なしで取得できるため、未経験からビルメンテナンスへの転職を目指すなら、これらの資格取得もぜひ視野に入れてみましょう。

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ボイラーを取扱う業務には特別な資格が必要です!【ボイラー技士】

特級 ボイラー 技士

ボイラー技士の2級・1級・特級試験の難易度や合格率をご紹介します。 ボイラーの取り扱いはボイラー技士の資格を持つ人しかできない、 業務独占の資格のため人気があります。 特に 二級ボイラー技士は難易度が低いため、就職・転職に人気の資格です。 過去問を繰り返し勉強するだけでも合格できるくらいの難易度のため、受験する人も多いです。 この記事では、• ボイラー技士とは?• ボイラー技士の難易度や合格率• 他の資格との難易度の比較• ボイラー技士に合格するための勉強方法や勉強時間• ボイラー技士の実技講習• ボイラー技士の就職先や将来性• ボイラー技士の年収• 試験内容や合格発表 などをご紹介します。 ボイラー技士とは?仕事内容は? ボイラー技士とは ボイラー設備の監視・調整・検査を取り扱う国家資格です。 ビル、工場、ホテル、学校、病院、プラントなどではボイラーを使っています。 ボイラー設備にはボイラー技士の資格を持つ人を「作業主任者」に選任しなければいけません。 燃料を燃やした熱を使ってお湯を作り出し、建物の給湯や空調の熱源を作り出すのがボイラーです。 ボイラーの取り扱いを間違えると大事故につながります。 労働安全衛生法の「ボイラー及び圧力容器安全規則」で、一定規模以上のボイラー設備は ボイラー技士の資格を持つ人しか取り扱えないことが決められています。 参考: ボイラー設備の取り扱いはボイラー技士資格を持つ人の 「独占業務」であるため、 ボイラー技士資格を取得しておくと就職・転職に有利になります。 ボイラーには、• 丸ボイラー• 水管ボイラー• 鋳鉄ボイラー• 小型ボイラー• 簡易ボイラー などがありますが、ボイラー技士の資格を取得するとすべてのボイラーの取り扱いができるようになります。 ボイラー技士の勉強をすることで、あらゆるボイラーの構造や取扱い方法を勉強できます。 ボイラー技士には二級・一級・特級があり取り扱い範囲が違う ボイラー技士には 二級・一級・特級があり、取り扱いできるボイラー設備の規模が違います。 二級ボイラー技士:伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラーを取り扱う作業が可能• 一級ボイラー技士:伝熱面積の合計が500㎡未満のボイラーを取り扱う作業が可能• 特級ボイラー技士:伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーを取り扱う作業が可能 となっています。 つまり、 特級ボイラー技士が最上位資格で、もっとも取り扱い範囲が広いです。 ただし、近年は冷温水発生器などの発達により二級ボイラー技士資格がなくても取り扱える熱源設備が増えています。 事実上、 一級ボイラー技士以上の資格が就職や転職に有利になるでしょう。 ボイラー技士の就職先 ボイラー技士の主な就職先は、• ビルメンテナンス会社 ビル管理・ビル設備• ホテル• 商業施設• プラント• 建設会社• 温泉設備 などです。 大規模な施設だと専属のボイラー技士として就職できることもありますが、ビルメンテナンス会社に就職して各施設に常駐して働くこともあります。 前述のとおり ボイラー技士は独占業務ですから、就職・転職先の選択肢が広がります。 二級ボイラー技士の難易度や合格率 ボイラー技士の難易度や合格率をご紹介します。 まずは、二級ボイラー技士から見ていきましょう。 近年の 二級ボイラー技士の合格率の推移を調べました。 年度 合格率 平成17年度 47. 二級ボイラー技士はボイラーの仕事に就くために受験する人も多く 「まったくボイラーのことがわからない」という人でも受験します。 「まったくボイラーのことがわからない」という人が合格できるわけですから、 難易度は低いです。 「落とす試験」よりも 「受からせる試験」といっていいでしょう。 1回で合格する人も多く、 参考書と過去問の勉強だけで十分合格できるレベルです。 また、 二級ボイラー技士の試験は月に1~2回あるため、不合格でもすぐにリトライできます。 勉強したことを忘れないうちに次にチャレンジできるのも合格しやすいポイントでしょう。 二級ボイラー技士の試験の難易度を例えるなら、中学生や普通科高校くらいのレベルです。 二級ボイラー技士の試験問題 二級ボイラー技士の試験問題は 5つから1つを選ぶマークシート方式です。 試験問題は、• ボイラーの構造に関する知識:10問・配点100点• ボイラーの取扱いに関する知識:10問・配点100点• 燃料及び燃焼に関する知識:10問・配点100点• 関係法令:10問・配点100点 の4つの科目から出題されます。 4つの科目それぞれで正答率が40%以上、全体で60%以上正答で合格です。 まんべんなく正答である必要があるため、 全体的にきちんと勉強する必要があります。 二級ボイラー技士の受験資格はないが実技講習が必要 二級ボイラー技士の受験資格は特にありません。 誰でも受験できます。 広くボイラー技士を増やしたいということでしょう。 ただし、受験はできますが 「二級ボイラー技士資格」を取得するには、• ボイラー取扱技能講習を修了した人で、その後4か月以上小規模ボイラーを取り扱った経験がある人• ボイラー実技講習を修了した人• ボイラーの学科を修了して3カ月以上の実地修習を受けた人• 6カ月以上ボイラーの取扱いの実地修習を受けた人• 熱管理士の免状があって1年以上の実地修習を受けた人• 機関3級以上の海技士免許がある人 のどちらかの条件を満たす必要があります。 ボイラー取扱技能講習とは一般社団法人日本ボイラ協会が実施する講習で、 二級ボイラー技士の業務範囲以下の小規模ボイラーのみを取り扱うための講習です。 参考: ボイラー実技講習は、同じく一般社団法人日本ボイラ協会が実施する講習で、 二級ボイラー技士の資格を得るための講習です。 参考: ボイラー実技講習の内容 ボイラー実技講習は計20時間 3日間 に渡って行われる実技講習です。 3日間の実技講習を休んだり欠席したりすると3日間が無駄になってしまうため、必ず受けきるようにしましょう。 最初の2日間が座学講習、3日目が実技講習です。 3日間の講習をうけると「ボイラー実技講習受講証明書」が発行されます。 ボイラー技士試験に合格して資格を取得するには、この「ボイラー実技講習受講証明書」が必要です。 一級ボイラー技士の難易度や合格率 続いて、 一級ボイラー技士の試験難易度や合格率をご紹介します。 近年の一級ボイラー技士の合格率の推移を調べました。 年度 合格率 平成17年度 46. そこまで難易度は高くありません。 二級ボイラー技士に合格してから一級ボイラー技士を受ける人が多く、二級で基礎知識があるため合格率が高くなっています。 一級ボイラー技士に合格する最大のコツは、 二級ボイラー技士合格後すぐに一級に挑戦することです。 二級で勉強した知識があるうちに一級も合格してしまいましょう。 一級ボイラー技士は年に7回ほど試験がありますので、不合格になってもすぐにリトライできます。 勉強したことを忘れないうちにリトライできるのも、合格率が高い理由でしょう。 一級ボイラー技士の試験問題 一級ボイラー技士の試験問題は5つから1つを選ぶマークシート方式です。 試験問題は、• ボイラーの構造に関する知識:10問・配点100点• ボイラーの取扱いに関する知識:10問・配点100点• 燃料及び燃焼に関する知識:10問・配点100点• 関係法令:10問・配点100点 の4つの科目から出題されます。 4つの科目それぞれで正答率が40%以上、全体で60%以上正答で合格です。 二級と同じく、まんべんなく正答である必要があるため、全体的にきちんと勉強する必要があります。 一級ボイラー技士の受験資格 一級ボイラー技士の受験資格は、• 二級ボイラー技士免許がある人• ボイラーに関する学科の大学・高専・高校・中等校を卒業して1年以上の実地修習がある人• ボイラーに関する学科の学士の学位がある人• ボイラーに関する学科の省庁大学校を卒業した人• ボイラーに関する学科の専門学校の専門課程 2年以上・1700時間以上 を修了して、その後大学で学士の学位を授与されるのに必要な単位がある人• 指定を受けた専門学校の専門課程 4年以上 を卒業した人• エネルギー管理士 熱 免状がある人で1年以上の実地修習がある人• 海技士 機関1・2・3級 免許がある人• ボイラー・タービン主任技術者 1種2種 免状があり、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーの実務経験がある人• 汽かん係員試験に合格して、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーの実務経験がある人 となっています。 参考: かなり複雑に見えますが、二級ボイラー技士に合格してから一級ボイラー技士を受験する人が多いです。 また、一級ボイラー技士も実務経験がないと資格をもらえません。 実務経験がない人は前述の「ボイラー実技講習」を受けましょう。 特級ボイラー技士の難易度や合格率 特級ボイラー技士の試験難易度や合格率をご紹介します。 近年の特級ボイラー技士の合格率の推移を調べました。 年度 合格率 平成19年度 32. さすがボイラー技士の最上位資格だけあって、 難易度が高いです。 また、 特級ボイラー技士は年に1回 10月上旬ころ しか試験がないため、二級や一級のようにリトライはしにくいため難易度が高いといえます。 合格率がブレる理由は受験者数の少なさになります。 受験者数の平均は、• 二級ボイラー技士:33000人くらい• 一級ボイラー技士:8000人くらい• 特級ボイラー技士:790人くらい で、特級ボイラー技士を受験する人は少ないです。 受験者数が少ないため、毎年の合格率がけっこうブレます。 特級ボイラー技士を受験する人が少ない理由ですが、たしかに特級ボイラー技士資格をとればあらゆるボイラーの取り扱いができますが、一級ボイラー技士である程度の業務ができてしまうこともあるため受験者数が少ないようです。 ただし、 大規模施設のボイラーを取り扱うには特級ボイラー技士が必要ですので、挑戦してみるのが良いでしょう。 特級ボイラー技士の試験問題 特級ボイラー技士の試験問題はマークシートではなく 記述式です。 記述式のため難易度が一気に上がります。 試験時間は各科目ごとに1時間で、科目と科目の間で休憩があります。 試験問題は、• ボイラーの構造に関する知識:6問・配点100点• ボイラーの取扱いに関する知識:6問・配点100点• 燃料及び燃焼に関する知識:6問・配点100点• 関係法令:6問・配点100点 の4つの科目から出題されます。 4つの科目それぞれで正答率が40%以上、全体で60%以上正答で合格です。 一級・二級と同じく、まんべんなく正答である必要があるため、全体的にきちんと勉強する必要があります。 ちなみに、特級ボイラー技士のみ 科目合格制度があります。 上記の4科目のうち 合格点に到達した科目は2年間試験が免除されます。 一級ボイラー技士免許がある人• ボイラーに関する学科の大学・高専・高校・中等校を卒業した人か、専門職大学前期課程を修了した人• ボイラーに関する学科の学士の学位がある人• ボイラーに関する学科の省庁大学校を卒業した人• ボイラーに関する学科の専門学校の専門課程 2年以上・1700時間以上 を修了して、その後大学で学士の学位を授与されるのに必要な単位がある人• 指定を受けた専門学校の専門課程 4年以上 を卒業した人• エネルギー管理士 熱 免状がある人で1年以上の実地修習がある人• 海技士 機関1・2級 免許がある人• ボイラー・タービン主任技術者 1種2種 免状があり、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーの実務経験がある人• 汽かん係員試験に合格して、伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーの実務経験がある人 となっています。 参考: 特級ボイラー技士の受験資格はハードルが高いため、 受験資格からも難易度が高いことがわかります。 また、特級ボイラー技士も実務経験がないと資格をもらえません。 実務経験がない人は前述の「ボイラー実技講習」を受けましょう。 ボイラー技士の勉強方法や勉強時間 ボイラー技士合格のための勉強方法や勉強時間についてご紹介します。 主な勉強方法は、• 通信講座 の2つがあります。 それぞれの勉強方法のメリット・デメリットやコツをまとめました。 あなたに合う勉強方法を選んでください。 独学のメリットとデメリット 独学は 参考書や問題集・過去問で勉強します。 独学のメリットは、• 自分のペースで勉強できる• 自分の勉強したい部分を集中的に勉強できる• 費用が安い です。 独学のデメリットは、• モチベーションを保てない人もいる• わからないことを自分で調べなければならない• 間違ったまま覚えてしまうこともある です。 正直、 二級ボイラー技士は独学でも合格できるレベルです。 まずは参考書を読み込みましょう。 参考書は何冊も買わず、わかりやすいものを1冊選んで勉強しましょう。 参考書を読んだら 過去問を繰り返し解きましょう。 ほとんどが暗記問題ですので過去問を繰り返し解くほど点数が上がります。 また、 二級ボイラー技士は過去問の使いまわしが多いため、過去問を繰り返し解くのは大変有効な勉強方法です。 過去問は過去5年分を繰り返し解きましょう。 過去5年分を最低でも3回は解いておきたいところです。 問題を覚えるレベルまで勉強すれば高確率で合格できます。 おすすめのテキスト・過去問集 おすすめのテキスト・過去問集は、• 成美堂「」• ナツメ社「」 です。 通信講座のメリットとデメリット 通信講座で勉強する人も多いです。 通信講座のメリットは、• 合格しやすいテキストで勉強できる• 合格のノウハウがわかる です。 通信講座のデメリットは、• 費用がかかる• 自分のペースで勉強できない です。 おすすめの通信講座 ボイラー技士におすすめの通信講座は「」です。 費用は39000円と、そこまで高くありません。 ボイラー技士の勉強時間 ボイラー技士の 勉強時間は約180時間といわれています。 合格までに必要な勉強時間が約180時間であるということは、• 1日1時間勉強すれば半年間の勉強期間• 1日2時間勉強すれば約3ヶ月の勉強期間• 1日3時間勉強すれば約2ヶ月の勉強期間 という感じです。 勉強は毎日少しずつ積み重ねるのが一番です。 短時間でも良いので、毎日少しずつ勉強していきましょう。 ボイラー技士の過去問 ボイラー技士の過去問を見てみましょう。 (1)ボイラー効率が上昇する。 (2)燃焼状態が良好になる。 (3)炉内伝熱管の熱吸収量が多くなる。 (4)水分の多い低品位燃料の燃焼効率が上昇する。 (5)ボイラーへの給水温度が上昇する。 ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 (1)給水内管の穴が閉塞している。 (2)不純物により水面計が閉塞している。 (3)吹出し装置の閉止が不完全である。 (4)蒸気を大量に消費した。 (5)給水温度が低下した。 引用元: 一級ボイラー技士の過去問 炉筒煙管ボイラーに関し、次のうち謝っているものはどれか。 (1)ウェットバック式には、燃焼ガスが炉筒の内面に沿って前方に戻る方式のものがある。 (2)「戻り燃焼方式」の燃焼火炎は、炉筒前部から炉筒後部へ流れ、そして炉筒後部で反転して前方に戻る。 (3)後部煙室が胴の後部鏡板の内にあるものをドライバック式といい、炉筒後部を鏡板に直接つないだものと炉筒後面と鏡板を管ステーでつないだものがある。 (5)煙管には、平滑管よりも伝熱効果の大きいスパイラル管を用いているものが多い 法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。 (1)伝熱面積が13㎡の温水ボイラー (2)胴の内径が750mmで、その長さが1,300mmの蒸気ボイラー (3)伝熱面積が30㎡の気水分離機を有しない貫流ボイラー (4)内径が450mmで、かつ、その内容積が0. 引用元: ボイラー技士の合格発表と免許申請 ボイラー技士の合格発表方法をご紹介します。 一級と二級は試験終了後10日くらいで通知書が届きます。 合格すると 「免許試験合格通知書」が届き、不合格の場合は 「免許試験結果通知書」が届きます。 合格後は 労働局に免許申請をすることで資格を取得できます。 ボイラー技士と他の資格の難易度の比較 ボイラー技士を受験する際に、 他の資格との難易度が気になる人は多いです。 「どの資格から受験するか?」を考える上でも、難易度は重要ですよね。 ボイラー技士と類似するような資格の難易度を比較してみました。 資格の勉強・受験の参考にしてください。 二級ボイラー技士と危険物乙4の難易度の比較 二級ボイラー技士と危険物乙4を比較すると、難易度はかなり近いですが、若干 二級ボイラー技士の方が難易度が高いです。 二級ボイラー技士の方が技術的に専門性の高い問題が出題されるからです。 油炊きのボイラーはまだあるため、 二級ボイラー技士と危険物乙4は相性が良い資格です。 理想的には 二級ボイラー技士と危険物乙4を両方取得したいものです。 二級ボイラー技士と第二種電気工事士の難易度の比較 二級ボイラー技士と第二種電気工事士を比較すると、 第二種電気工事士の方が難易度が高いです。 第二種電気工事士は実技試験があるためです。 特に、電気の実務経験がない人は実技試験で苦戦するでしょう。 DD3種は計算問題があるのですが、 二級ボイラー技士は計算問題が少ないためです。 二級ボイラー技士と高圧ガス乙種の難易度の比較 二級ボイラー技士と高圧ガス乙種を比較すると、 高圧ガス乙種の方が難易度が高いです。 高圧ガス乙種は化学的な知識が必要であるためです。 二級ボイラー技士とボイラー溶接士の難易度の比較 二級ボイラー技士とボイラー溶接士を比較すると、判断基準は難しいですが、 二級ボイラー技士の方が難易度が高いでしょう。 ボイラー溶接士は筆記試験と実技試験があるため二級ボイラー技士よりも試験が多いですが、二級ボイラー技士よりも合格率が高いです。 しっかり準備すればボイラー溶接士は合格しやすいでしょう。 二級ボイラー技士とボイラー整備士の難易度の比較 二級ボイラー技士とボイラー整備士を比較すると、判断基準は難しいですが、 二級ボイラー技士の方が難易度が高いです。 ボイラー整備士の方が合格率が高いからです。 ただし、ボイラー整備士は実務経験が必要なため、人によってはボイラー整備士の方が難易度が高いといえるでしょう。 ボイラー技士の年収 ボイラー技士の 平均年収は400万円~500万円です。 ボイラー技士資格を取得したからといって極端に年収が上がるものではありませんが、前述のとおり 独占業務資格のため就職や転職に強いです。 また、勤務する会社の規模によっても年収が変わります。 大手企業に就職できれば年収は高くなりますし、管理職になれば年収600万円も見えてきます。 ボイラー技士の将来性 「ボイラーがなくなる」ということは考えにくいため、 ボイラー技士は将来性もある資格といえるでしょう。 ただし、近年は二級ボイラー技士資格がなくても取り扱えるボイラーも出てきているため、 できれば一級ボイラー技士資格を取得する方が良いでしょう。 また、 ボイラー技士は肉体労働ではないため高齢になっても続けられる資格です。 「手に職がつく仕事」ですから、長く続けられるメリットがあります。 ボイラー技士に向いている人 ボイラー技士にとって大切なのは、• 決まりを守ること• マニュアル通りに動くこと です。 「創意工夫をする人」「アイデアを出す人」は向かないかもしれません。 まじめで実直な人に向いている仕事です。 ボイラーの取り扱いを間違えると大事故につながる危険性があるため、決まりを守れる人が向いているのです。 ボイラー技士の試験申込み ボイラー技士の試験は 公益財団法人安全衛生技術試験協会に申し込みが必要です。 申し込みやその後の流れは、• 受験申請書を提出• 受験票の受取り• 試験結果の通知• 合格 となります。 試験地は 北海道、宮城、千葉、愛知、兵庫、広島、福岡です。 受験料は6800円です。 詳しくはを見てみてください。 ボイラー技士の独立 ほとんどのボイラー技士は会社に雇用される形で働きますが、 独立することも可能です。 ただし、 一級や特級など上位資格がないと難しいでしょう。 また、ボイラー技士だけでの独立は難しく、 電気主任技術者 電験 資格を持っていると良いでしょう。 合格率も高いため、チャレンジしやすい資格です。 難易度が低い資格でありながら需要があるため、就職・転職にも有利で将来性もある資格です。 過去問、勉強時間や勉強方法、他の資格の難易度の比較も参考にしてください。

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ボイラー技士の難易度と合格するための勉強法

特級 ボイラー 技士

1.試験科目・試験時間 試 験 科 目 出題数(配点) 試 験 時 間 ボイラーの構造に関する知識 6問(100点) 10:00〜11:00 各科目1時間、合計4時間 ボイラーの取扱いに関する知識 6問(100点) 11:30〜12:30 燃料及び燃焼に関する知識 6問(100点) 13:40〜14:40 関係法令 6問(100点) 15:10〜16:10 2.受験資格 添付書類の「写し」には「原本と相違ないことを証明する。 」とのが必要です。 コード 番 号 受 験 資 格 1 一級ボイラー技士免許を受けた者 ・一級ボイラー技士免許証の写し【注1】【注4】 2 次のいずれかの者(ボイラーに関する講座又は学科目を修めた者に限る。 )で、その後2年以上の実地修習を経たもの a.学校教育法による大学(短期大学を含む。 )又は高等専門学校を卒業した者若しくは専門職大学前期課程を修了した者 b.大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者 c.省庁大学校【注2】を卒業(修了)した者 d.専修学校の専門課程 2年以上・1700時間以上 の修了者 大学入学の有資格者に限る。 【注2】 「省庁大学校」には、防衛大学校、防衛医科大学校、水産大学校、海上保安大学校、職業能力開発総合大学校の長期課程・総合課程、気象大学校の大学部及び国立看護大学校の看護学部看護学科(それぞれ旧法令による同等のものを含む。 )が該当します。 【注3】 旧省エネ法による熱管理士免状も該当します。 【注4】 添付書類の「写し」には「原本と相違ないことを証明する。 」とのが必要です。 ・免許試験結果通知書(原本).

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