パーフェクト ブルー 考察。 その1●発端

「PERFECT BLUE パーフェクト ブルー」

パーフェクト ブルー 考察

アイドルグループで活動していた未麻はある日、コンサート中に脱退を発表し、ファンたちをがっかりさせる。 アイドルを辞めた未麻の次の目標は女優として認められることだった。 特に未麻の事務所は女優として彼女を売り出すことに積極的になり、過激なシーンのある役を未麻に取ってくる。 ドラマの中でレイプシーンを演じた未麻はそれまでの純情なイメージを一新し、話題を呼んだが、同時に彼女は自分を見失いつつあった。 自分が誰であるのか、何をしているのか、自分の意思はどこにあるのか分からなくなり、精神的に追い込まれていく。 そんな中で幻覚が見え始め、アイドル時代の清純だった自分が現れるようになる。 また、何者かが未麻を装ってブログを運営し、未麻の日常を詳細につづるなど、ますます未麻は自分の存在が分からなくなっていく。 そしてあろうことか、未麻の周りでは次々と残虐な殺人事件が起こっていく。 一体、犯人は誰なのか。 パーフェクトブルーのキャスト• 岩男潤子• 松本梨香• 辻親八• 大倉正章• 秋元羊介• 塩屋翼 パーフェクトブルーの感想と評価 読者さんのリクエストです。 ありがとうございます。 今敏監督による、カルト的なファンを多く持つホラーアニメ。 精神的に追い詰められ、自分のアイデンティティを見失っていくヒロインと彼女の周囲で起きる不審な出来事の数々を追っていく、虚構と現実が交差するストーリーです。 結論からいうと、ものすごくつまらないし、プロットも演出もよくある使い古されたものです。 現実だと思ってたことが夢だった。 実際に起こったと思ったことが妄想だった。 悲惨な出来事がドラマだった。 永遠にこの繰り返しです。 その中でヒロインが何が現実か、なにが虚構か分からなくなっていく、というストーリーになっているんだけど、見ているこっちからすると、あのパターンを二回以上やられると、どうでもよくなってくるんだよね。 どうせまた夢オチなんでしょ? 妄想なんでしょ?って思っては貴重な時間を無駄にされた感じがするんですよ。 こういう自己満映画嫌いだわー。 製作側が「どうだ、複雑だろう?」とかドヤ顔しそうだもん。 例えるなら「」や「バタフライ・エフェクト」や「」と同レベルのしつこさがありますよね。 何度同じことやるんだよって。 ラストのオチとして妄想だった、夢だった、というのはまだいいんですよ。 でもそれがストーリーの軸になってくると、話は別ですね。 この手の映画ってものすごく巧妙にできているようでいて、実はかなりのご都合主義で成り立っていて、現実と虚構を織り交ぜることで、辻褄を合わせることから逃げてるふしがあるでしょ。 だって「このシーンもあのシーンも本当は現実じゃないかもしれない」とか言い出したら、なんでもありになっちゃうじゃん。 突き詰めていったら、そもそも私たちが住むこの世界は現実なんだろうか、みたいな哲学的な話になってきちゃって、寒いんですよ。 どうでもいいけど、なんであんなに凶悪な殺人事件が起こってるのに警察は何もしないんですか。 警察どころか、被害者や関係者も何も対処しようとしないし、人が殺されてるのにドラマは打ち切りにもならず、続行って。 一つ一つのエピソードがもれなく雑ですよね。 真犯人のオチもしょうもなかったしね。 あんなレベルの病人が普通に仕事できるわけねえだろうよ。 都合のいいときだけ二重人格ってなんだよ。 この映画って結局、現実と妄想の重ね技を抜いたら、なにも残らないでしょ? なにか見所あります? レイプシーン? バイオレンス? たかが知れてるでしょ。 絵はしょぼいし、世にも奇妙な物語をアニメ化したみたいなTV番組のクオリティーですよね。 ただ、いかにも一部の深読みバカたちが熱狂を覚えそうな映画であることは分かります。 現実、妄想。 意識、無意識みたいな設定の映画って必ず視聴者が拡大解釈してくれるようになっているんですよ。 やれ、鏡の本当の意味はどうだとか、やれ、橋にはこの世とあの世のを結ぶ役割があってとか、どんどん話を膨らませて、盛ってくれるから、作り手側からしたら、してやったりだと思いますよ。 「アイドルたちが使っているあのマイクは、実はペニスを象徴しているんだ。 あれは潜在的に彼女たちが抱く男性への怒りを表してるんだよ。 だから力強くギュッと握ってただろ?」とか言い出す奴いそうだもん。

次の

今敏監督のパーフェクトブルーを見たのですが、内容がよく分か...

パーフェクト ブルー 考察

私もみんなも大好き!もっと評価されるべき!今敏監督の「PERFECT BLUE パーフェクト ブルー」を見ました。 アニメ映画ですけど、この映画はコワイですね~。 1998年なので、アイドルの感じがちょっと古いのもいい。 面白い。 あらすじ キャラクター原案に江口寿史、大友克洋が企画に参加したサスペンス・アニメ。 謎の人物のストーキングに怯えるアイドルの恐怖を描く。 アニメで本格的な現代サスペンスに挑んだ意欲作であり、リアルな作画や狙われるアイドルの心理描写、そして画ではなく物語から恐怖を語った演出は目を見張るものがある。 声の出演に岩男潤子、松本梨香。 人気絶頂期にアイドル・グループから脱退し、女優に転身を図った美少女・未麻。 ある日、彼女のもとに熱狂的ファンらしい人物から脅迫めいたFAXが届く。 やがてその行為はエスカレートし、未麻は次第に身の危険を感じるが…。 アイドルへのストーキングの話なのですが、ストーカー行動うんぬんはもちろん、主人公が追いつめられて気持ちが崩壊していくさま、そしてアイドルから女優の脱皮をはかるためにどんどん脱がされていく様子など、非常に心が痛いのであります。 ネタバレ 女優に転身するため、アイドル・グループから脱退することを決めた未麻。 会場には熱心なファン、迷惑行為をする厄介なファン、そして警備員たちがいます。 この警備員が実はストーカーで、 歌っている未麻の姿に自分の掌をもってきて、「僕の手の上でミマちゃんが踊ってるよぉ~」的なことをやってます。 こんなファンの人、アイドルのライブで見たことがない。 やってみようかしら。 (映像をお借りしてきたけど、こういうことです) 脱退宣言に動揺するファンたち。 そして脱退を発表したその日、出待ちをしているファンから「いつもミマちゃんの部屋、覗いてるからね~!」と声をかけられる未麻。 誰が発したんだかわからない言葉に、彼女は違和感を覚えます。 女優仕事の現場には、彼女宛てに手紙が届けられます。 しかし、その手紙が爆発。 そのせいで、彼女の事務所の社長がケガをしてしまいます。 彼女のHPが立ち上げられ、彼女になりすました誰かが日記をアップしています。 彼女の日常を観察していないと書けないようなことも含まれていて、彼女は警戒します。 その頃、ライブを荒らしていた迷惑ファンのリーダーがひき逃げに合っています。 彼女は傷付いていないフリをしていますが、やはりつらい。 仲のいい女性マネージャー・ルミちゃんもつらそうです。 彼女は評価されるものの、「あんなのみまりんじゃな~い!」というファンもおり、ストーカーももちろんそう思っています。 そして、そのせいか?ドラマの脚本家が殺されます。 地下駐車場で追い詰められ、空いたエレベーターには大音量のラジカセ。 そこに近付く脚本家ですが、次の瞬間、エレベーターには殺された彼の死体が転がっています。 さらにヘアヌード写真を撮影することになった未麻であります。 撮影の途中にトイレに閉じこもったり、撮影が終わったらお風呂に潜って 「バカヤロー!(ブクブク)」と叫んだりして、やっぱりやりきれない彼女。 しかし、彼女にしか見えない分身はアイドルグループ(未麻が抜けて、こちらも人気が上がった。 なぜか)のライブに出演して、客席にダイブしています。 そう、 徐々に彼女にしか見えないアイドル・未麻の分身が、彼女の想像を超えて現れるようになるのです。 (ちなみに、この分身は彼女にしか見えていない。 ただ、ストーカーの望んでいるよう通りにアイドル活動に戻ろうとする) ヘアヌード写真が掲載された雑誌を買い占めるストーカー。 彼はアイドルの未麻こそが本物で、今の未麻はニセモノだとすら思うようになります。 ちらちらと視界に入る分身の未麻を追いかける、本物の未麻。 しかし、彼女を捕まえることはできません。 どこが現実で、何が夢なのか。 彼女の分身とは、何なのか?彼女の頭がおかしくなったのか? それとも、本当は撮影しているドラマの世界が本物で、彼女は女優でも何でもないただの女の子であり、自身をアイドルだと思い込んでいる殺人鬼なのか? 「私は生きてるのかな?それとも、トラックで轢かれて今も夢の中なのかな?」という彼女のドラマのセリフが本物なのか、ニセモノなのかすらわからない。 と、もうホントーに混乱させるような演出があります。 このへんが本当に怖くて、本当に面白い描写。 そしてその頃、今度はヘアヌード写真を撮影したカメラマンが殺されます。 ピザ屋になりすました誰かに殺されたカメラマン。 未麻にも、「殺人の影がつきまとう女優」という報道がなされ、彼女はますます病んでしまいます。 さて、ドラマがクランクアップしたのですが、未麻はここで拉致されます。 犯人はもちろんストーカー。 ちなみに、この人の声が想像以上に高くてびっくりしました。 ここで逃げたり殴ったり殴られたりがあったうえで、未麻はこの男をトンカチで殴りつけて逃げることに成功。 そしてルミちゃんに助けられ、めでたしめでたし。 彼女は自分の家に帰ってきます。 しかし、ふと水槽を覗くと、自分の飼っている魚とは別のお魚がいます。 ベッドの脇には、はがしたはずのアイドル時代のポスターが貼られています。 何かが違う。 そして登場したルミちゃん。 彼女は実は肥満体型なのですが、アイドルのようなドレスを着て「これ、今度の衣装なんだ~」とニコニコ。 鏡に映った彼女の姿は、アイドルとしての分身の未麻。 そうなんですね。 ルミちゃんが黒幕だったのです。 というより、 彼女が自分自身をアイドルとしての未麻だと信じており、女優になってしまった未麻を「偽物」だと強く非難しているのです。 そして彼女はストーカーと共謀すらしていたこと、彼はもう既に死んでおり、その死体は事務所の社長(未麻に女優転身を命じ、強姦シーンやヘアヌードを命じた張本人のため、ルミは彼を逆恨みしていた)の死体と一緒に隠されていることがわかります。 アイドルとしての未麻と自分の願望を重ね、そこから外れていく未麻が許せないルミ。 そのまま彼女をアイスピックで殺そうとします。 左腕を刺されつつも、ベランダから逃げる未麻。 建物をつたって逃げる未麻を、彼女は追いかけます。 分身はふわふわと飛んでいるように見えますが、ショーウインドウに映っている彼女は息を切らしながらドスドス走る醜い女。 しかし、それでもずっと追いかけてくるのです。 傘で彼女を刺殺しようとすらしながら。 しかし、追い詰められてカツラをはぎ取られた瞬間、ルミは大絶叫。 「アイドルとしての未麻」と自分が重ねられなくなったからでしょうか。 そして割れたウインドウのガラスの破片の上に倒れ込み、大出血。 さらに車に轢かれそうになりますが、すんでのところで未麻が突き飛ばし、一命をとりとめます。 時間が経過して、精神病院に入っているルミ。 彼女に花束を持っていく未麻ですが、それを嬉しそうに受け取ります。 もう彼女は優しいマネージャーのルミではなく、アイドルの未麻のままなのでしょう。 病院から出てきた未麻は最後、車に乗り込んでバックミラーを見ながら 「私は本物だよ」とニッコリ。 このラストがハッピーエンド感がなくてすごい。 めでたしめでたし、ですまない感じが好きです。 人がいっぱい死んでるのに「よかったよかった」で締められてはあんまりいい感じがしない。 しかし、ストーカーってもっとねっとりした願望があるのかと思いきや、 お前もやることやろうとするんかい!とは思いました。 「銀狼怪奇ファイル」みたいに、好きな女の子を棺に寝かせてそれをうっとり鑑賞するくらいのことはしていただきたい。 This entry was posted in and tagged , , , ,. Bookmark the. Post navigation.

次の

パーフェクトブルーはしつこくてつまらないアニメ!感想とネタバレ

パーフェクト ブルー 考察

その他にもエルメスの素材集や色辞典等をご紹介しています。 エルメス バーキンの新品を多数揃える、東京・西麻布のエルメス専門店「西麻布レクラン」の通販サイト。 バーキンは国内屈指の取扱い数! ケリー、ボリード、ガーデンパー ティ、ピコタンなどバッグ各種、財布も取り揃えております。 全商品国内配送料無料です。 エルメス(エルメス)新品商品を専門に扱うお店「ブランド館 BRANDKAN 」です。 バーキンをはじめケリー、ボリード、エヴリン、ピコタン、ガーデンパーティなど多数取り揃 えております。 その他にもシャネル、ルイ・ヴィトンなども 取り扱っております。 付属のストラップで2つの持ち方ができ、多様なスタイルに演出します。 底鋲はスタイリッシュながら、スクラッチから防ぎます。 内側の配色の部分は羊革に仕上げました。 kopii. 最も合理的な価格で商品を消費者に提供致します。 弊社の商品品数大目で、商品は安めです!商品現物写真。 数量制限無し、一個の注文も、OKです。 1個も1万個も問わず、誠心誠意対応します。 不良品の場合、弊社が無償で交換します。 不明点、疑問点等があれば、ご遠慮なく言って下さい。 kopi6. html とても迅速丁寧で 素晴らしいと思います。 お振り込みしたら すぐお返事が来て その日の内に 発送して下さいました! 商品は、まだですが とても素敵なショップさんなので 先にショップレビューだけさせて頂きました。 また何か購入したいと思います。 思っていたより良い商品でした。 ありがとうございました。 新品品は現物を見るまではドキドキですが、とても状態の良いものでした。 これからフル活用したいと思っております。 ありがとうございました。 bagraku. html "ネット上でたくさんコピールイヴィトンの財布に関してあって、1つのコピールイヴィトンの財布が欲しいが、しかし必ず買わないでくださいに注意してかばんでなければならなくて、コピールイヴィトンの財布の価格は受けることができるのですが、しかし私達もむだになくしてしまうことはできません。 ルイヴィトンスーパーコピーブランドバッグのルイヴィトンブランドコピー商品販売きっと最高品質ルイヴィトン偽物バッグ N級品 のルイヴィトンスーパーコピーブランド,ルイヴィトン韓国スーパーコピー,ルイヴィトンマルチカラーバッグは提供いたします。 その上、必ず注意しなければならないのは、コピールイヴィトンのずっと堅持したのは逸品と優良品質の特徴で、仕事は更に専門の職人の手作りから作ります。 だから時にはほぼ取引先のために専門的に注文して作らせたので、このような時の取引先は1年足らずの間のを待たなければなりません。 優雅に女性の魅力のロレックススーパーコピーレディースファッションの腕時計に富を極めて18Kバラの金と精密な鋼の色を互いによく合って、人に反抗しにくいのを持って惑わします。 この時はコピールイヴィトンの財布がいくらでも取れませんでした。 いずれにしても、1つのコピールイヴィトンの財布は絶対に一人の高品位と優雅で厳格な特質のを証明することができます。 cocoejp. aspx?

次の