トゲ めく スピカ 歌詞。 トゲめくスピカ

ポルカドットスティングレイ「トゲめくスピカ」のMP3フル配信ダウンロード情報まとめ!

トゲ めく スピカ 歌詞

……人が物に対し特別な思いを感じるように 大事にされたり長く使われたモノにもココロが宿る。 そんな風に心が宿るほどの物を突然紛失してしまったり納得のいかない別れ方をしたりすると、 人も物を思って心を痛めるが、 モノの側も宿ったココロに終止符を打てず、 思念体のようにフワフワと彷徨ったまま自分の行き場を探し続ける…… そしてそれらの思念体はいつしか、とあるダムに集まり、水底にゆらゆらと沈みながら持ち主との思い出を抱え続ける。 しかし悲壮感を感じさせることはなく、どことなくユーモラスな存在であるのは自分の天命を心得ているからであろうか… そんな漂い続ける思念体を見つけては、 あるべき姿に戻すことを生業にしている2人組がいた。 表情も読み取れぬほど全身厚く衣を纏った釣り師ミカヅキと、 対照的に思いがすぐに顔に出てしまう相棒、擬似餌 ギジエ。 釣り師の持つ釣竿の先にぶら下がり、一見ミノムシのような姿形をしている。 ミカヅキが釣り糸を垂れると、擬似餌がダムの底に漂うキラキラとした輝きを見つけ潜りゆく。 思念体から発せられるそのキラキラとしたものはとても美しく 自己の存在を見つけてもらう大事な手がかりであるというのに、 裏腹に彼らの身体に刺さって自力では抜くことのできないトゲなのであった。 1体また1体と思念体をダムの底から救い出し、 魔法陣に誘導すると、釣竿とかぎ竿を使い息を合わせてそのトゲを抜く。 トゲを抜かれた思念体は光の粒に包まれ、 かつての持ち主とのあたたかく、まぶしく、なつかしい思い出が一気に溢れ出す。 ココロが解放された思念体はただのモノへと戻って行く。 イタイノイタイノトンデケ… 見送りながら擬似餌が唱えるおまじないは、 つらい過去は忘れて今度は持ち主とはぐれず幸せに暮らせるようにという願いだろうか… ダムのほとりで野宿の生活… どれだけ月日が経っても相変わらず釣り師は厚い衣で身を包み、感情を閉ざし無口であったが、 寝ても覚めても一緒の生活は、それだけでも擬似餌にとって幸せであり、 当たり前のように続く終わりのない平凡な毎日だと思っていた。 ある日、擬似餌はいつもの仕事中に 思念体の沈むダムの中から水面を通して主を見ると、 なぜかいつもの厚い衣に包まれた釣り師でなく別の姿に見えてハッとした。 ナニカヲ…オモイダシソウニナル… しかしその日はそれ以上思い出せず、 トゲを抜く仕事に専念するばかりであった。 翌日、いつもの仕事中、ひとつのきらめく光のトゲを追うと、 光の中に光景が見えて心に衝撃が走った。 今度こそ思い出した。 そこにはかつての自分と持ち主の姿があったのだ。 「そうだ、ボクは彼にもういちど笑ってほしくて、もういちど彼と一緒に過ごしたくてここに来たんだ…」 そしてあのトゲは主のものなのか、それとも自分のものなのか… どちらかわからなかったが触れたら今のこの日々が終わってしまう予感がした。 結局その日はその光のトゲを見なかったことにしてしまった。 ミカヅキには問われたが、なぜかうやむやにしてしまい、 他の思念体のトゲを抜き仕事を終えるとミカヅキの視線を避けるようにそそくさと眠りについてしまった。 ミカヅキはなんとなくわかっていた。 自分は死後に彷徨っている身であることを。 この状態を完全に理解しているわけではないが、 なぜか続けているこの生業も 今生と来世の狭間の夢の時間を漂う自分に与えられた使命なのかもしれない。 自分がうまくあの世に行けずここに留まっているのは、 自分の思いがそうさせているのか、 あるいはあのルアーが自分を引き止めているのか… …しかしあのルアーが思念体となり今の擬似餌の姿になっているのは、 自分との思い出がトゲになっているからだとはわかっていた。 あの子に哀しみというココロを残してはいけない… モノとしてその生を全うさせてやらなくては… その思いは以前からあったが、このぬるま湯のような曖昧さを繰り返す日々は居心地が良く、なかなか思い切れないでいた。 擬似餌のココロに変化が訪れ始めた今、自分も心を決めるしかない。 今夜だ…。 目が覚めると魔法陣の中にいることに気づく擬似餌… 「主?」 瞳を向けるとミカヅキはダムの向こう岸をスッと指を指す。 その先にはかつて彼が営んでいた診療所。 間髪入れず擬似餌のトゲを抜きにかかるとキラキラ光が放出し始める。 「お願い、やめて、抜かないで! もっと、ずっと、一緒にいたいよ!」 まるで躊躇をしたらそのまま立ち止まってしまうことを恐れてかのように、トゲは一気に抜かれてしまった。 擬似餌の身体を隠す蓑が光とともに取り払われ、擬似餌の思念体本来の姿が現れる。 「主……、ボクだ…って、気づいていたの?」 その答えは言葉として返されることはなかったが、 優しく頬を撫でるように旅立ちを促すと、 ミカヅキを隠していた厚い衣も光とともに夜明けの空へ舞い上がり生前の姿を見せた。 ありがとうの代わりに今まで閉ざしていた微笑みで擬似餌を見送った。 それは自分は大丈夫だから安心してモノに戻って良いのだというミカヅキの最後の優しい嘘でもあった。 擬似餌はルアーに戻ってしまった。 写真の中には笑顔の主、その手元には釣果と自分、 その脇にはいく人もの大事な人たちによる千羽鶴…。 そしてその眩しい思い出をただひたすら見つめることしかできない自分…そう、モノである、ルアーとしての存在の自分。 …… 擬似餌をモノに返してしまった分、自分も成仏が近づいたのか、 身体もずいぶん透けてきたようだ。 ミカヅキはダムに釣り糸を垂れながら 今度こそ自分の生を終わらせることに思いを巡らせていた。 あれだけ毎日繰り返して来たのに、自分のトゲの在り処さえわからない… 思念体はトゲを抜かれてモノに還りゆくが、今や人であるのかさえわからない自分は一体どこへ還っていくのか…… このまま徐々に思念が弱まりいつしか消えるのだろうと考え始めていた夕刻、 突然、モノに戻したはずの擬似餌が再び現れた。 せっかくもとの姿に戻してくれたのにもどってきてゴメンなさい… でも、会いたくて…一緒に居たくて…… 大きな瞳から言葉にならない思いがこぼれ落ちる。 その強い思いにたちまち透けていた釣り師の身体の輪郭がハッキリと戻る。 どうしても伝えたいことがあって、 もういちどここに来たんだ。 あのね、ボク、主とトゲを抜くお仕事してたけど、 でも自分がトゲを抜かれて、モノに戻ってみて初めて気づいたことがあるんだ。 モノもヒトに大事にされるだけじゃなくてヒトを大事に思ってるんだ。 モノのままヒトを大事にすることもできるんだけど、 主と共に生きていたボクはもっと幸せだった。 ただ見ているだけだなんて、もう耐えられない。 ねぇ、ボクは主の役に立ちたいよ、 主があの日の笑顔をもう一度取り戻すまで、 このまま…一緒にいさせてほしいんだ。 それとね、このトゲがキラキラしているのは、 寂しさとか悲しさだけじゃなくて、 喜びとか愛しさが混ざっているからキラキラしているんだ。 主との日々が終わってしまったことはかなしくてかなしくてたまらなかったんだけど、 そのかなしい気持ちも、毎日一緒に釣りにでかけたあの幸せの日々の記憶と同じくらい大切なんだ。 イタイけど、あったかくて、ダイジなトゲなんだ。 だから、このトゲは抜かなくてももうダイジョウブなんだ…。 釣り師は驚いた。 幾人もの病と向き合うことを生業としてきたのに、 いざ自分が亡くなると悟ると 周りの者にどんなにか辛い思いをさせるかと心を痛めた。 患者達を救うという志も半ばで先立つことへの歯痒さ不甲斐なさに日々打ちのめされた。 知識も経験もある自分は死に際してもう少しうまく立ち回れるかと思っていたのだが、いざ自分の身に降りかかるとそううまくいかないものだと自嘲した。 いっそのこと自分が生まれてこなかったら、 自分が愛する者達に関わってこなかったら、 深い悲しみを背負わせなくて済んだのに… 生への強い後悔が自分をこの世との端境に引き止めていたのかもしれない。 そんな自分にこのルアーが思いを伝えにきてくれたのか… かつては自分の感情を隠すために手放せなかった帽子を再び擬似餌に渡される。 目深にかぶると額に鈍く疼くトゲが存在していたことに初めて気づき、そしてその疼きが次第に体中を温かく包む感覚を覚えた。 自分が大事な人たちに悲しみを残してしまうのは その分数えきれない喜びや幸せを分け合ってきたことと同義なのだと気づき、 瞬間にして苦しみがほどけていく気がした。 そうか…わたしはこれで成仏できる…… 軽くなった身体が宙に溶けていき、薄らいでいく意識をなるがままにまかせ、目を閉じて覚悟を決めた。 その時「待って!」と弾けるような声に意識が強烈に引き戻された。 「待って!もう少しだけ、一緒にいて欲しいんだ。 」 …擬似餌の話によると、自分も擬似餌もこのトゲのかなしい思い出が、いとしさや幸せと完全に溶け合い浄化するまでは、もう幾ばくか時間が必要らしい。 その間せっかくだから一緒に過ごしてくれると嬉しいのだけど…とおずおずと申し出る姿がいじらしく、思わず手を伸ばし頭を撫でた。 「こちらこそ、一緒にいさせてもらえると嬉しい。 」 久しぶりに聞いた自分の声は思ったよりやわらかく穏やかに響いた。 …………… 互いに知られないようにする隠れ蓑も、感情を閉ざさねばならない厚い衣も今はもう必要無いが、なんとなく馴染んでいるので身につける日もある。 モノたちのトゲを抜いてやる仕事も今や必要がある時に抜く程度で擬似餌と2人、純粋に魚釣りを楽しむ日々。 ダムの水底でトゲの浄化をのんびりと待つモノたちからは、時折小さな泡が浮かび、水面に届くと小さくはじけ、その音は耳をすますと思い出語りのようにも、懐かしい調べのようにも聞こえる。 そうか…やるせない思い出を抱えたはずのお前達がどこかのんびりと楽しげに見えたのは、 時をかけてその哀しみも温かい思い出の一部として受け入れることができていたからなのだな… わたしがモノ達の苦しみを救っているつもりだったが、 わたしが、救われるための夢だったのかもしれない… ありがとう… わたしももう暫しこの夢を漂うことにするよ… 擬似餌が水面に跳ねる魚を見つけ釣り糸を垂れろと急かしてくる。 ダムの水面に夕焼けが映り込みキラキラとゆらめいている。 その情景は、日暮れ前の刹那の瞬間であるのに、 まるで、切なくもあたたかな思い出がいつまでも続いてくれる気がしてしまうような、 そんな色に包まれていた。 本アカに同じもの載せてしまったけどまぁ良いかな? 昨日みんなのうたで久しぶりにトゲめくスピカを見ながら、1月いっぱいで終わってしまうんだなぁとしんみり… そういえばチラシの裏にかきかけのイケメン釣り師があったと思い出し、やらねばならないことを横に置いて思わず楽しくお絵かきしてしまった。。。 以前にも感じたのだけれど、この美青年はポルカドットスティングレイの雫さんに似ているように思えるし、ルアーはバンドの公式キャラなのかな、半泣きビビちゃんに似ているような気がする。 歌詞の世界も素敵で、動画はそれにまた違う世界を載せているけれど、キャラクターのイメージを雫さんとビビちゃんから持ってきつつだとしたら神風動画さん、本当にすごいなぁ!! キャラクターと言えば、以前にツイッターで見かけた「ルアーはアヌビス」という記述から、アヌビスをウィキってみたら、また違ったストーリーが浮かんだり。 自分が書いた内容だと、釣り師の青年が生に心を残すくだりが少し無理がある気がしていたのだけれど、 ルアーが青年を引き留めている物語にしたらすんなり行く気がしてきた。 wikiの中の"アヌビスはミイラ作りの監督官とされ、実際にミイラを作ったり死者を冥界へと導く祝詞をあげたりする"という表記から、 青年との別れが辛くてミイラにしたストーリーにするとピッタリ来る気がするし、 冥界へ祝詞としてイタイノイタイノトンデケを盛り込むのもおいしい。 もうだいぶしばらく自分の書いた文を読み直していないし、 一から書き直すことも出来なさそうだけど、 そんな風に思ったので書き記しておく。 前々から本当に元の場所に戻ったのだろうかと疑問があった。 ゴミに出されてしまったり落としたり処分されてとっくに燃やされたりして形はなくしてしまったモノ達 人間でいるところの死 の話ならどうだろう。 とてもしんどい思いをしていたモノ達が、ダムの底で時をかけてようやくしんどい思いが薄れ、幸せだった時の思い出と混ざり合ってもう成仏できると心の準備ができたと思った頃に、 釣り師とルアーが釣り上げ成仏の手助けをする。 完全にココロが消えるその一瞬に、 モノ達が望んでいた幸せなビジョンを見せる、 そのシーンが振り子時計やウサギのぬいぐるみ、ミニカーの場面、 みたいに考えたりしてみた。 ちょっとまて、それはかなり鬱だな… モノの方がそのストーリーの場合、 釣り師とルアーの方はどうなるだろう… ラストの方の、ハッと振り返る釣り師にルアーの思念体が再び現れる期待が見て取れるが、 実際には再開のシーンはなく、 次の瞬間、出会いのシーンでは?という一コマに切り替わるのも、 妄想文書いたときにそこを気づかなかったので、 再開したら透き通っていた身体がくっきり見えたように書いてしまったけれど、 それはそれでちょっと良いなとも思ったりしている もしかして、ルアーが戻って来てくれて、ずっと一緒にいられるという幸せな思念を送り込まれ釣り師が成仏するとしたらどうだろう?? 死んでしまったらどんなにかつての幸せに焦がれても生を取り戻すことはできないのだけれど、 たしかに幸せはそこにあった。 みたいな……。 いや、やっぱりそれだと自分が書きたかったところに繋がらないな。 せめてその瞬間からループ… でもループだと前に進まないなぁ。 おっと……子が咳き込んでるのでちょっとここまで。 擬似餌の額の三日月型のトゲがかぎ竿の先に付いていた気がしたのと、 釣り師の帽子のシルエットも鉤形というか三日月型というか、トゲの象徴なのかな。 「スピカ」の単語もどこかに絡まってくると素敵なのかな。 友人が逆再生と捉えている話をしてくれて、 よく見たら確かに再度現れた時に、場面転換で出会った時のシーンになっているのがわかり、 その視点から考えるとまた違った物語になるのかな?.

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みんなのうた、トゲめくスピカ考察|クロネコ|note

トゲ めく スピカ 歌詞

「トゲめくスピカ」は「ヒトとヒトとの絶妙でもどかしい距離感」を表したタイトルです。 「トゲめく」とは辞書にない造語。 「棘(トゲ)」を用いることで、「傷付くのが怖くて近づけない」「傷つけることが怖くて近づけない」、そんな人間関係のもどかしさを表しています。 またスピカとは夜空に輝く一等星の名前です。 実はこの星がタイトルに用いられているのは、ただ美しい星だからではありません。 というのも、スピカは複数の星が連なる「連星」なのです。 星と星がお互いを重力で引き合いながら輝くので「ふたご星」ともいわれています。 そんなスピカが「ヒトとヒトとの距離」を表すことで、「トゲめくスピカ」は「ヒトとヒトとの絶妙でもどかしい距離感」を意味するタイトルになっているのです。 曲中では、なかなかうまくいかない人間関係や人間味溢れるリアルな心情が繊細に描かれています。 解釈 最近はまともに会話すらできない。 僕から近づこうとしても、君はそうしてくれない。 だけど怒ったりしてはいけないから、我慢している。 君の中での僕の存在感が小さくなっていくのがわかる。 僕にとっては、君はとても大きな存在なのに。 相手との距離はどんどん遠くなっていきます。 自分は相手のことを大切に想っているのに、相手はそうではない。 それどころか自分への気持ちはどんどん薄れてきているよう。 そんな遠まる距離への切なさや悲しさが歌われています。 例えばその、君の聴いている曲とかさ 明日には笑ってよ 何もなかったようにさ お願いだから僕の知らない 顔をしないでよ ゆらゆら揺れている君を見ている この背中に棘をさ 見つけてしまった 解釈 そんな悲しい歌を聴いてるなんて、なにかあったんでしょう? 何も悲しいことなんてなかったかのように、また笑ってほしい。 そんな辛そうな顔は見たくない。 苦しむ君を見ている僕自身にも「棘」が刺さっていることに気付いてしまった。 「君の聴いている曲」とはどんな曲でしょうか。 きっと悲哀に満ちた曲であったからこそ、主人公は心配しているのでしょう。 そして、そんな「君」を案じる主人公自身もついに気付いてしまいます。 自分自身にも「トゲ」が刺さっていたこと。 知らない間に主人公も傷ついていたのでしょう。 この曲の中のふたりはお互いが傷を抱えているのですね。 ねえ、どうかしたんでしょう? 涙ばかり出ちゃうけど 想像の君の鼓動ばかり 気にしている 解釈 君に近づきたい。 君のそばにいたい。 また君が心の底から笑えるように願っているよ。 君は今とても不安で孤独なんだろうけれど、また僕の存在に気付いてほしい。 僕がいるよ。 傷付くことと傷つけることが怖くて、近づけずにいたけれど、このままじゃ駄目だ。 どうか君の痛みを癒せますように。 最後に、主人公はひとつの決意をします。 それは「恐れずに相手に近づくこと」です。 自分にも相手にもハリネズミのようにトゲが刺さっている。 だからこそ、「相手のトゲで傷付くのが怖い」し「自分のトゲで傷つけるのが怖い」と臆病になっていたのです。 確かに距離を詰めるのはとても怖いことですよね。 しかし、主人公は恐れずに相手と向き合うことを決心します。 このようにして、ヒトとヒト同士が臆病になりながらも、もう一度向き合っていくストーリーになっているのです。 まとめ 相手と近づきたいけれど「傷付くことが怖い」「傷付けることが怖い」と臆病になってしまって近づけない。 そんなヒトとヒトとの絶妙でもどかしい距離感を歌った曲が「トゲめくスピカ」。 友情や恋愛において相手と距離を縮めて向き合うことの難しさがポルカらしくハイセンスに綴られています。 流れるような心地よいメロディーと圧巻の映像も見事にマッチしており「みんなのうた」の中でもオンリーワンに輝く一曲です。

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ポルカドットスティングレイ トゲめくスピカ 歌詞

トゲ めく スピカ 歌詞

みんなのうたで放送されたトゲめくスピカのアニメについての疑問点です。 すごく長文ですみません。 昨年末放送されていた綺麗なアニメ映像です。 物語がたくさん詰まっていそうなので謎 解きを色々してみたのですが、 わかるかたがいらしたらぜひ考えを教えてください。 ダムが出来る前の崖?にいて猫ルアーをいじっている場面、居なくなって自転車が残された崖が映るから転落したのだと思う。 猫ルアーが最後に水中でみつけた光るトゲが刺さっている布の物体が、 行方不明の釣り人の身体だと思うのです。 それを見つけた猫ルアーには過去の記憶が戻ったのかもしれない。 トゲを抜かれて診療所に帰る猫ルアー目線で映る診療所の部屋。 古い木製机の上に釣り人の写真と千羽鶴。 老朽化した自転車。 机の上に小さな鉢植え?の紫の花があります。 これも謎解きできない。 千羽鶴は病気回復の祈りの他に行方不明になっている無事を願う事に使うのか?わかりません。 釣り人がいた湖らしきものはダムとしたら合点がいくのですが、 釣り人はいつ行方不明になったのか? 釣り人と猫ルアーがクルクル回転してフラッシュバックのように見える場面で、古い木造の部屋がでます。 机、カーテン、ベッド、小物が診療所の新しい部屋にあったものと同じなので、釣り人の物と思われる。 釣り人は行方不明のままの診療所の息子さん? 親がその場所を離れ難く診療所を建てた? 釣り人が身に着けている左足首のアクセサリーの意味は? ダルマは何処へ行った? 謎解き出来ない物だらけで、 すごく気になるので、どなたか自分はこう思えたという謎解きを教えてくれませんか!? 普通の川や湖ではなくて、敢えてダムを舞台に選んだのでは、と考えました。 そこから、ダムができたために今はダム湖に沈んでしまった(失われてしまった)場所、というものがあると思いました。 そしてそれは精神世界の象徴的なことかなと。 「過去」とか「変わってしまったもの」「失われてしまったもの」などの象徴として、「ダム湖に沈む」という表現にしたのではないかと思いました。 釣り上げたモノたちは実際に水に沈んでしまっていた、それを釣り上げて持ち主の元へ戻した、というより、 何かの象徴として描かれている「トゲ」を取り除くことによって、持ち主とモノたちとが元通りの関係に戻れるようにしていたのでは。 猫ルアーはある日、ダム湖の底を見渡して、かつての自転車と青年を見つけますよね、 その時、青年に何が起きたのかを思い出したような様子ですが、 でも青年には知らないふりをしてしまい、その「ウソ」によって猫ルアーにもトゲが生えてきてしまいました。 そのシーンから、相手に対して「偽り」があると「トゲ」が生えてしまうということなのではと思いました。 これは歌詞の中の「トゲ」とも一致しているのだと思います。 「トゲ」があると、持ち主とモノとは一緒に居られないのだと思います。 その上さらに、猫ルアーの記憶が戻った以上は、本来あるはずの場所に戻らなければならない。 それまでは、猫ルアーが青年の死を知らなかったから一緒にいられたのだと思いました。 (青年と一緒に釣りをしているのは猫ルアーの「魂」だから?) 青年が包帯を巻いていたのは、猫ルアーに思い出させないためだったのかなと思います。 でも猫ルアーが思い出してしまったことを青年はトゲから悟り、もう解放してあげることにしたのでは。 それでも猫ルアーはやっぱり青年と一緒に釣りがしていたくて、 或いは、湖の底で青年を見たことを、青年に告げようと、 「魂」になって青年のところに戻って来た、のかなと。 青年については、青年自身(過去の?)がダム湖の底に沈んでいるのですが、 それはやっぱり「身体」と「魂」とが離れ離れになっている、ということを意味しているのかなと思いました。 つまり亡くなっているのですが、 青年はどういう理由でかは分かりませんが、「身体の死」と「魂の死」が、離れてしまっているような状況にあるのではないかと思いました。 (それと同時に、やはりダムができる前のその場所で、行方不明になったまま、ダムは作られてしまった、ということも重ねてあるのかもしれないと思います。 ) 青年は自分の「身体の死」を釣り上げるために、釣りを続けているのではないでしょうか。 猫ルアーは最初からなのか、いつの間にかなのか、それを一緒に手伝っていた、 それはもしかしたら青年の猫ルアーに対する思いがとても強かったためなのかもしれないと思います。 最後のシーンの先は、もしかしたらずっと一緒に釣りをするのかもしれませんが、 猫ルアーがダム湖の底の青年を釣り上げ、あるべき場所に戻すのかもしれないと思います。 何度見ても、考えても、分からないところはたくさんありますよね。 きっとアニメの作者は、この曲から、ある程度長い物語を、細かな設定に至るまで、作ったのだと思います。 それを5分弱に凝縮してあるのだと思います。 だからみんなのうただけを観ても、想像するしかない部分が多いんだと思います。 凝縮してしまっていないアニメーションは作られていないにしても、絵コンテはあるんじゃないかという気がしますね。 アニメ化されてほしいくらい素敵だと思います。 今もみんなのうたでまだ放送されていますよ。 先程の回答を書いたあと更に考えて思ったのですが、 青年のそもそもの目的は自分を釣り上げることだったのではないでしょうか。 それを猫ルアーに手伝ってもらっていたけど、いつまでたってもほかのものばかり。 そしてどうやら猫ルアーは見つけたけれど釣ってきてくれないようだと分かり開放し、ひとりで釣ることにした。 そこへ思い直した猫ルアーが手伝いに戻ってきてくれた。 猫ルアーが嘘を吐いたのは、青年を釣り上げてしまったらお別れなのだと分かったから、なのではないでしょうか。 青年についてですが、千羽鶴があることから、行方不明ではなくて、意識不明のまま亡くなってしまったのかもしれないと思いました。 意識不明の間にお見舞いに千羽鶴を貰ったのではないでしょうか。 意識不明のまま亡くなってしまったから、身体と魂が離れてしまっているのでは。 このアニメのモチーフはエジプト神話です。 青年は多分「オシリス(冥界王)」、 ルアー(猫ではなくジャッカル)は「アヌビス神」だと思います。 オシリスは殺されてアヌビス(ミイラ作りの神、医学の神)によって ミイラにされ復活し、冥界の王になります。 ここら辺の元ネタは検索してみて下さい。 など 私もこの不思議なアニメに魅了されて謎解き中です。 以下私の想像です。 青年は山の中腹にある内科と小児科医(医院の立て看板に書いてある)。 趣味は釣り。 アヌビスの宿ったルアーを愛用していた。 しかし村はダムの建設で水没を余技なくされた。 (ルアーが昔の思い出を水中で見たときは川辺。 あの場所で釣りをしていたのではないかと)。 今の場所はダム。 当初、青年は子供たちの病気を治していた。 が、ダムの建設と前後して、何かの原因でこの世を去る。 自室には今でも千羽鶴が写真の横にある。 ルアーそのものも青年との事故か何かでダムに水没し壊れていた。 (だからルアーも魂でミノムシミイラでこの世に復活)。 この村の人たちは多くの思い出の品をダムに残してここを去った。 魂となった青年はアヌビスの宿ったルアーの強い愛着でミイラとなり この世に復活する。 アヌビスルアーもミイラの姿で彼に寄り添う。 そして今度は医者ではなく、冥界のこの村の主として 湖底に沈んでいる持ち主と強い絆のあった物を釣り上げ、 その残された物の寂しさや思いのトゲを抜いて、 この世へ帰してあげている。 この能力や魔法陣は神のなせる業。 本当は大好きだったのに残してきた物が戻って喜ぶ子供たち。 (多分大人は置いていきなさいとか言ったのでしょうね)。 でもある日、湖底でルアーは自分を発見してしまう。 ルアー自身も青年といた楽しい日々、彼の笑顔が見たいと思っている 光景を湖底で見てしまうシーンがそれ。 釣り上げれば別れが来る。 今のままがいい。 隠しても今はミイラとなっているルアーにトゲが生えた。 青年はルアーが帰りたいと知ってそのトゲを抜くことにした。 そのトゲを抜いてあげると、ルアーは魂に戻り元居た 彼の診療所の部屋に復活。 でもそこに青年はもういない。 ルアーは魂のままでも青年がミイラでその笑顔が見られなくても 一緒にいたいと思った。 そして2人(オシリスとアヌビス)は、ミイラ(魂ではなく この世に身を置く姿)で、ダムに水没した持ち主と強い思いのある品々を 蘇らせる釣りを続けている。 こんな解釈ではどうでしょうか? フラッシュバックする背景の中には、不思議な建物も出てきます。 魚の絵が描いてあり、雲とカモメが描かれ、 不思議な太陽の絵柄が描かれたものです。 この太陽はラーだと思います。 エジプト神話の天と地の創造神です。 木造の家の本棚にダルマがあります。 これが彼の家か断定しにくいですが、彼の家であるとすれば、 アヌビスの宿ったルアーの入手先が前述した不思議な建物である 可能性があります。 (ダルマに目があるのは医師の資格が取れた時のもの?) 紫の花は時々誰かが来て生けてあるのでしょう。 ダムの建設で近くに移住する人もいますから、 彼への感謝の現れかもしれません。 他にも謎が一杯で気になります。 私も制作者の本当の意図が知りたいし、アニメ化してほしいですよね。 釣り人は私も行方不明のままかどうかはわかりませんが、診療所の息子さんだとは思っています。 紫の花などの物はただの背景として描かれただけだと思います。 ダルマも同じです。 左足首のアクセサリーはその部分から転落したとか・・・。 千羽鶴は探しても見当たらなかったのですが…。 「親がその場所を離れ難く診療所を建てた」については元々最初から、その場所に普通に診療所を建てているだけでは・・・。 このアニメを作った神風動画の水﨑淳平さんの「このように感じたリスナーもいますよ、というアンサーとして、ポルカドットスティングレイの皆さんにも楽しんでいただけたら光栄です。 」という回答通り、なぞ解きに関係ないのも混ざっているかもしれないので、あまり深く考えない方がいいのでは・・・。 自分はただあまりそういう映像のなぞ解きは考えていませんが、一応歌詞と映像の内容が上手く組み合わさっているので、素晴らしいと思っています。

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