いすゞ。 いすゞ・J系エンジン

いすゞ自動車(株)【7202】:株式/株価

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は18日、2020年末をメドにスウェーデンのボルボ傘下のUDトラックスを買収すると発表した。 いすゞはUD社の事業価値を2500億円と見積もっており、この金額を基に買収額を詰める。 いすゞとボルボは戦略的提携を締結し、自動運転や電動化などの技術開発や、お互いが得意とする商品や販売エリアなどで相互に支援するなど、包括的な協力関係を構築する。 UD社は旧日産ディーゼル工業がボルボの完全子会社になった後、10年に社名を変更して発足した。 今回の買収で日本のトラックメーカーはいすゞとUD社、傘下の、独ダイムラー傘下の三菱ふそうトラック・バスの3陣営に集約される。 いすゞは買収によって日本国内の中大型トラックの販売では日野自動車を抜き首位となる見通しだ。 同日都内で記者会見した片山正則社長は「急激な環境変化に対応するためには商用車メーカーとの協業が最も効率的だ」と話した。 同席したボルボのマーティン・ルンドステット社長も「長期的、技術的な提携だ。 どんな投資が必要になるかなど互いに共有できるところは多い」と応じた。 新技術の分野ではボルボは特定の場所で運転手が乗らずに走行する自動運転の「レベル4」の実験を欧州で実施するなど開発で先行している。 ルンドステット社長は「大型投資もしている。 技術的投資を続け、新技術について一緒にやっていきたい」と話す。 開発費用の面でも協力することで迅速な実用化を目指す。 ボルボは特に欧州で大型トラックに強く、いすゞはアジアで中小型を得意とする。 商品や販売エリアですみ分けができており、「お互いに補完し合える」(片山社長)とみている。 日本は欧米に比べて大型トラックの需要が相対的に小さかったが、物流の効率化につながる大型トラックへの注目が高まっており、いすゞはボルボと組んで開発を加速したい考えだ。 いすゞはこれまで米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車と資本業務提携を結んだが、現在は解消している。 その後はエンジン分野で米エンジン大手のカミンズと包括契約を結んだが、自動運転など次世代技術の開発に向けて提携相手を模索していた。 両社の協力は相互出資など資本面に踏み込まない。 今後の可能性について片山社長は「今後いろいろと変化していくなかで(資本関係について)否定はしないが、現時点では方向性は十分に共有できている」と述べた。

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撤退が謎なほど名車しかない! 「いすゞ」が送り出した乗用車6選

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先端技術や商品開発で提携メリット 国内の商用車専業メーカーは、首位のいすゞに続く2位がトヨタ自動車子会社の日野自動車で、3位は独ダイムラーが株式の89. 3%を握る三菱ふそうトラック・バス、4位がUDトラックスの4社体制となっている。 UDは日産ディーゼル時代のブランド名だが、いすゞが完全子会社とすることで、将来的には消滅する可能性がある。 国内の商用車専業メーカーは実質的に大手3社に集約されることになる。 いすゞの片山正則社長は19年12月18日の発表記者会見で「ボルボ・グループとは得意な商品が異なり、相性がよい。 対等なパートナー関係のもと、先進技術への対応や物流改革など、長期的な協業機会を検討したい」と発言。 同席したボルボのマーティン・ルンドステット社長は「お互いの強みを生かし、変革をリードしていきたい」と応じた。 ボルボ・グループはボルボ・トラックやルノー・トラックなどを傘下に持つメーカーで、商用車の中でも大型車に強みがあり、欧州や北米でのシェアが高い。 いすゞは日本国内や東南アジアで中小型トラックを得意としており、両社は電動化や自動運転など「CASE」と呼ばれる先端技術への対応や商品開発で提携するメリットが大きいと判断した。 かつてはGMと提携していたが... いすゞは1960年代にベレットやフローリアンなどの乗用車を生産していたが、乗用車部門の不振が続き、1971年から米ゼネラル・モーターズ(GM)がいすゞ株を一部保有するなど、長く提携関係にあった。 しかし、GMの経営悪化で2006年に提携を解消。 トヨタがいすゞの株式を取得し、ディーゼルエンジンの共同開発などを目指したものの、成果が上がらず18年に資本関係を解消していた。 トヨタはグループ内にいすゞの最大のライバルである日野自動車を抱えており、ディーゼルエンジンをいすゞと開発するメリットが少なかったのだろう。 トヨタとの資本提携を解消して以降、いすゞは世界的に再編が進む自動車業界で取り残された格好だった。 今回、資本提携はないものの、いすゞがボルボ・グループと手を組み、ライバルだったUDトラックスを買収することは、業界的には久々のビッグニュースだ。 いすゞはトヨタとの資本提携の解消後、ボルボとの提携協議に入っていたという。

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