予め ご 承知 おき ください。 「ご了承ください」のビジネスメールでの正しい使い方!意味や類語、英語表現もあわせて解説

ご承知おきくださいの意味|知っておいてくださいの言い換え・例文13選!

予め ご 承知 おき ください

あなたは、どのような場面で「ご承知おきください」の表現を使いますか。 自分が説明する内容に対して、「知っておいてほしい」という意味合いで使うことが多いのではないでしょうか。 では、敬語としての「ご承知おきください」を細かく紐解いて、正しい使い方について考えてみましょう。 「知っておいてほしい」の丁寧語 敬語には3種類あります。 尊敬語は目上の人の行為などを一段高くして表現する敬語です。 「おっしゃる」などが尊敬語です。 謙譲語は、自分の行為などを言う時に一段低く表現する敬語です。 「申す」「いたす」などが謙譲語です。 丁寧語は「です」や「ます」を語尾につけて、丁寧な言い方をする敬語です。 「ご承知おきください」はどの分類になるでしょうか。 「~ください」の表現は丁寧語ですが、「ご承知」はどうでしょうか。 「ご承知おきください」は正しい敬語か 「承知する」の「承」は「承る(うけたまわる)」ということで、これは謙譲語です。 「承知しました」とうのは相手の言ったことが「わかりました」、相手の言ったとおりに「いたします」という意味で謙譲語として使う場合は問題ありません。 謙譲語としての「承知いたしました」は使えますが、目上の相手に対して「ご承知おきください」と言ったら、「承知」に「ご」という尊敬を示す接頭語がついていても尊敬語にはなりません。 取引先や上司に使うと失礼にあたる 尊敬語ではない「ご承知おきください」という表現は、したがって、目上の人にお願いするために使う表現としては不適切だと言えそうです。 それでは、目上の人にお願いするにはどのような言い方が適切か、いくつか例を挙げて考えてみましょう。 目上の人への「ご承知おきください」の言い換え 「ご承知おきください」は、目上の人にそのまま使って良い言葉ではありません。 「ご承知おきください」と同じ意味で使うことのできる敬語表現はないのでしょうか。 次に、いくつか「ご承知おきください」の言い換え表現をあげてみることにします。 それぞれの言い方について例文もつけておきますので参考にしてみてください。 「お含みおきください」 「ご承知おきください」というのは、言葉の意味としては「覚えておいてください」ということです。 そのものズバリ「覚えておいてください」などと目上の人には言えません。 そこで「お含みおきください」という言い換え表現を提案します。 敬語表現の特徴の一つは、事実をすこしぼかして表現することです。 「覚えておく」を「含みおく」とぼかした表現にして「お含みおきください」とすれば、丁寧に伝えることができます。 」 「大変恐れ入りますが、18時以降にいただくメールの返信は翌営業日になりますことを、お含みおきください。 」 「ご了承ください」 「承る」という文字が入っている表現ですが、「承知する」と「了承する」では謙譲語と尊敬語で区分が異なります。 「了承する」という表現は「相手の言うことを理解し納得した上で承知する」という意味になります。 目上の人に対して「了承しました」と言うのは不適切ですが、「ご了承ください」とお願いするのは適切な表現です。 「ご了承ください」の例文 「来週の定例ミーティングは、参加人数の増加により会議室20から第1会議室に変更になりましたので、ご了承ください。 」 「先日お伝えした通り、今後のご連絡はメールにてお送りさせていただきますので、ご了承くださいませ。 」 「ご容赦ください」 「知っておいてほしい」と伝えたい内容が相手に迷惑をかけそうな場合には、「迷惑をかけるかもしれないので事前に知っていてほしい」「許してほしい」という意味合いを込めて「ご容赦ください」を使う場合もあります。 あることに対して「許容し」「赦して」もらうことをお願いするので、尊敬語として取引先など目上の人に対して使用するのに適切な表現と言えます。 状況に応じて使い分けてみましょう。 ご不便をおかけしますが、何とぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。 」 「5月連休中は繁忙期につき、連絡がつながりにくくなることがあります。 ご不便をおかけいたしますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。 」 「何卒お願い致します」 「ご承知おきください」のもとの意味からすると「覚えておく」「知っておく」という言い方の適切な敬語表現にすることが考えられるので「お含みおきください」や「ご了承ください」が言い換え表現の候補になりました。 「ご承知おきください」が何を言いたいのかを考えて、少し発想を変えた言い換えを考えてみます。 「何卒お願い致します」の例文 「これから私が貴社の担当者になりましたので、何卒よろしくお願い致します。 」 「ご依頼の見積書をお送りいたします。 〇〇のお見積もりも追加いたしましたので、何卒よろしくお願い致します。 」 「敬語「そのまま使える」ハンドブック」は多種多様な状況・相手への挨拶に始まり、「対応に困った場合の敬語」など、ビジネスシーンで「そのまま使える」敬語表現が豊富に掲載されています。 Kindle版もあるので、通勤時間などの隙間時間にも読めて便利です。 敬語を使っているつもりでも、その使い方を間違えるとかえって相手に失礼になってしまいます。 「ご承知おきください」は間違えやすい敬語表現ですので、注意してください。 言葉は、その人の気持ちや人格を表すものですが、より適切な言い方ができるようになるためには、それなりに勉強しておく必要があります。 日本語独特の敬語表現が正しくできるように、日頃から心がけてみてください。 「知っておいてください」の敬語表現とは 目上の人に「知っておいてください」とお願いするのは、ビジネスシーンではよく遭遇する場面ですが、意外と正しい敬語表現で「知っておいてください」を伝えるのは難しいです。 ここで挙げた、「お含みおきください」「ご了承ください」については、下のリンクでより詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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「ご承知・お含みおきください」の意味と言い換え方!取引先や上司には失礼?|語彙力.com

予め ご 承知 おき ください

「ご了承ください」の意味 「ご了承ください」は、「了承」に「ご」を付けて丁寧な表現にした「ご了承」に、「くれ」の尊敬語にあたる「ください」を付けた言葉です。 まず「了承」には、物事の事情をくんで納得する、という意味があります。 相手の人が望んでいることや行ったことを許す、理解して認めることなどを指して使われる言葉です。 「ご」を付けて「ご了承」にすると、相手に向ける言葉になるため、この場合の、納得して欲しい物事を抱えているのは自分自身、または自分側をイメージするとわかりやすいでしょう。 これに続く言葉「ください」は、相手に何かを請求したいときに使う言葉です。 分類としては命令形の言葉ですが、尊敬の意味合いが含まれているため、丁寧な表現をしたいときに使えます。 まとめると「ご了承ください」には、~について納得してほしい、~を理解してほしい、などの意味があります。 相談して同意を求めるというよりは、相手に投げかける言い切り表現の印象が強い言葉です。 シンプルではありますが丁寧な表現のため、目上の人に対して使っても言葉としては問題ありません。 ですが、丁寧な表現のレベルとしては、あまり高くないのも事実。 使っても問題はないものの、言われた人によってはあまり良い感じを抱かない場合もあるでしょう。 目上の人に対して使う場合には、より丁寧な言い換え表現を利用して伝えるのがおすすめです。 「お願い致します」や「幸いです」などの用語を付け加えるのも良いでしょう。 「ご了承のほどよろしくお願い致します。 」 「ご了承いただければ幸いです。 」 ビジネスメールなどでは、下記で紹介する例文もあわせて参考にしてみてください。 「ご了承ください」の正しい使い方|ビジネスメール例文 「ご了承ください」は、改まった会話やビジネスシーンの会話の中で使われるほか、メールや手紙などでもよく目にする用語です。 ビジネスシーン以外では、買い物をしたお店からの連絡事項などで見かけるときがあるかもしれませんね。 ビジネスシーンでは、自分が取引先や上司などに何かお願いをしたいときなどに役立つ表現です。 この機会にしっかりと正しい使い方をマスターしておきましょう。 失礼を避けるには、返事も相手によって言い方の調整が必要なため、立場が同等以下の相手には「了承しました」、目上の相手には「承知しました」を使いましょう。 「~は選べませんので、予めご了承ください。 」 「~とさせていただきます。 予めご了承ください。 」 「ご容赦ください」や「ご理解ください」との違い 「ご容赦ください」の「容赦」には、許す、大目に見る、という意味があります。 「ご了承ください」が理解や納得を求める言葉であるのに対して、「ご容赦ください」は、許してください、大目に見てください、と伝えたいときに使う言葉。 または、手加減してください、という意味合いを伝えることもできます。 これから進める仕事などについて、起こる可能性のある過失を予測してクッション表現のように使えるのがポイント。 仕事上の過失が自分側にあった場合や、気が利かない自分の言動などを相手に許してほしいときに使える言葉ですが、使う際には注意も必要。 注意 謝罪の必要があるときに、先に許してください、と伝えるのは望ましくありません。 まずは「申し訳ございません」などのきちんとした謝罪を述べましょう。 「ご理解ください」の「理解」には、物事の道理などを正しくわかる、という意味のほか、他人の気持ちを察する、という意味もあります。 「ご理解ください」には、相手に対象となる物事について事実をわかってほしい、というだけでなく、こちらの立場や気持ちを察してください、という意味合いも含まれているのが特徴。 「ご了承ください」と比べると、物事をただ理解してくださいというだけでなく、こちらの事情も含めて理解してください、というニュアンスを含められます。 また、そのことに対しての許しを求める表現も含むなど、一言でさまざまな表情のある言葉です。

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「ご承知おきください」の意味と使い方3つ|敬語・類語

予め ご 承知 おき ください

「ご承知おきください」の意味 「ご承知おきください」は、「あらかじめご理解ください、了承しておいてください」という意味の言葉です。 「承知」には「事情などを知ること」「承諾」「相手の事情などを理解して許すこと」という意味があります。 「ご承知おきください」はそのまま、「承知しておいてください」という意味なんですね。 「お含みおきください」の意味 「お含みおきください」は「相手に事情を理解して心に留めてほしいときの敬った言い方」です。 ビジネスシーンで使われることの多い表現です。 「含む」は例えば「成分や内容を含む」や「口に含む」のような意味もありますが、ここは「事情を理解して心にとめる」という意味で使われています。 「ご承知おきください」と同じような意味で、相手を敬う言い方ということです。 取引先や上司には失礼? 「ご承知おきください」と「お含みおきください」はどちらも相手に何かを理解しておいてほしいときに使います。 しかし、「ご承知おきください」は取引先や上司に使うと失礼にあたるとされています。 一見、「ご承知おきください」は「ご」と「ください」がついているので、いかにも丁寧な敬語という感じがしますね。 ですが、「承知」という言葉は、よく「承知いたしました」という形で使われます。 「承知いたしました」は自分がへりくだって相手を敬う気持ちを表す「謙譲語」です。 「承知」という言葉自体に謙譲の意味があるかどうかは意見が分かれるところなのですが、やはり「承知いたしました」からくる謙譲のイメージが強い言葉ではあります。 目上の人に「ご承知おきください」と言うことで、「知っておいてくださいね」と上から物を言っているように取られてしまう危険があります。 ですので、 取引先や上司など、敬語を使うような相手に対しては「ご承知おきください」ではなく「お含みおきください」を使ったほうがよいでしょう。 言い換え方は? 「ご承知おきください」は「お含みおきください」と言い換えることができます。 その他にも言い換えに使える表現をいくつか挙げてみましょう。 何卒お願いいたします• ご了承ください• ご容赦ください など、色々考えられます。 例えば「」であれば、こちらの事情を理解してほしいという一方的な意味になりますので、目上の人には使わないか、「ご了承のほどお願い申し上げます」など丁寧な言い方にした方がよいでしょう。 「」であれば、相手に許しを得る意味の表現ですので、こちらに落ち度がある場合、許してほしい場合に使えます。 状況に適した言葉で言い換えができるといいですね。 【例文】• 本日より一週間臨時休業いたしますのでご承知おきください。 明日から2週間、出張で不在となりますことをお含みおきください。 その件につきましては、下記の通りとなりましたので何卒よろしくお願いいたします。 一週間以内にお支払いいただけない場合は、ご注文をキャンセルさせていただきますのであらかじめご了承くださいませ。 本状と行き違いにご返信いただきました場合は、なにとぞご容赦ください。 まとめ 「ご承知おきください」は少し使い方に注意が必要な言葉でした。 「お含みおきください」の方が目上の人には安心して使えますね。 ですが、どちらも相手に理解を求める、お願いする意味の言葉には違いありません。 一方的な印象にならないよう、前後の言葉遣いにも気をつけて、正しく敬語を使いこなしていきましょう。 最後までお読みくださり、ありがとうございました!.

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