昭和レインボー。 <昭和玩具店店主>昭和レインボー(沼津市)|静岡新聞アットエス

昭和カルチャーを詰め込んだ宝箱「昭和レインボー」オープン

昭和レインボー

ブロマイド ノスタルジックな香りが漂う、昭和レインボー(沼津市)のこぢんまりとした店内。 カラフルな駄菓子、玩具、1960~80年代の特撮フィギュアやアイドルのブロマイドがところ狭しと並ぶ。 店主の田中剛さん(54)が瓶入りのジュースを差し出した。 「子どもの頃のごちそうや、ヒーローに囲まれる空間をつくりたかった」。 小学校の帰り、近所の駄菓子屋に欠かさず寄った思い出が強く残る。 家に着けば、両親が仕事から戻るまでの間、ブラウン管を通して特撮やアニメを見るのが至福のひとときだった。 大人になるにつれ、派手な演出だけでなく、勧善懲悪の世界観や人間ドラマに深く感じ入るようになった。 戦後の風情が色濃く残る同市の新仲見世商店街の中ほどに、虹をモチーフにしたホーロー看板を掲げたのは昨年12月。 9畳ほどの空間に、昭和の少年少女の夢を詰め込んだ。 展示物にはコレクター垂ぜんのレア物も混ざるが、「皆さんと昭和の香りを共有したいから」と、商業主義には走らない。 懐かしのアイテムから当時を思い起こし、元気になってもらう「レトロセラピー」(田中さん)を本懐としてきた。 一方で、店のツイッターに多数のフォロワーが集まるなど、昭和レトロを新鮮と感じる若者の間で話題になっている。 現在、客の7~8割を占めるのは、中高生を中心とする若い女性。 その多くは、動画投稿サイトで過去の映像を見て影響を受けたと話すという。 「お年寄りと女子中高生が、昔のアイドルやアニメの話で盛り上がっている。 信じられない光景だ」 昭和レトロを、懐古趣味や流行の肥やしで終わらせるつもりはない。 「古き良き時代を知る者が平成生まれの若者と交流することで、街に新しい活力が生まれてほしい」。 七色のレトログッズが、その懸け橋になると信じている。 袋から出すまで中身が分からないドキドキ感が楽しく、何枚持っているかが当時のステータスだった。 今ではプレミア価格が付くものもある。 近年は高齢化や後継者不足を理由に、店を閉めてしまうケースも少なくない。 通りのにぎわい創出を目的に、昨年から始まった年一回の催し「昭和レトロ祭り」では、駄菓子の配布などで協力している。 店の隣には昔ながらの和風喫茶があり、昭和レトロの「ハシゴ」を楽しむ客も多い。

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開園時間・休園日

昭和レインボー

ブロマイド ノスタルジックな香りが漂う、昭和レインボー(沼津市)のこぢんまりとした店内。 カラフルな駄菓子、玩具、1960~80年代の特撮フィギュアやアイドルのブロマイドがところ狭しと並ぶ。 店主の田中剛さん(54)が瓶入りのジュースを差し出した。 「子どもの頃のごちそうや、ヒーローに囲まれる空間をつくりたかった」。 小学校の帰り、近所の駄菓子屋に欠かさず寄った思い出が強く残る。 家に着けば、両親が仕事から戻るまでの間、ブラウン管を通して特撮やアニメを見るのが至福のひとときだった。 大人になるにつれ、派手な演出だけでなく、勧善懲悪の世界観や人間ドラマに深く感じ入るようになった。 戦後の風情が色濃く残る同市の新仲見世商店街の中ほどに、虹をモチーフにしたホーロー看板を掲げたのは昨年12月。 9畳ほどの空間に、昭和の少年少女の夢を詰め込んだ。 展示物にはコレクター垂ぜんのレア物も混ざるが、「皆さんと昭和の香りを共有したいから」と、商業主義には走らない。 懐かしのアイテムから当時を思い起こし、元気になってもらう「レトロセラピー」(田中さん)を本懐としてきた。 一方で、店のツイッターに多数のフォロワーが集まるなど、昭和レトロを新鮮と感じる若者の間で話題になっている。 現在、客の7~8割を占めるのは、中高生を中心とする若い女性。 その多くは、動画投稿サイトで過去の映像を見て影響を受けたと話すという。 「お年寄りと女子中高生が、昔のアイドルやアニメの話で盛り上がっている。 信じられない光景だ」 昭和レトロを、懐古趣味や流行の肥やしで終わらせるつもりはない。 「古き良き時代を知る者が平成生まれの若者と交流することで、街に新しい活力が生まれてほしい」。 七色のレトログッズが、その懸け橋になると信じている。 袋から出すまで中身が分からないドキドキ感が楽しく、何枚持っているかが当時のステータスだった。 今ではプレミア価格が付くものもある。 近年は高齢化や後継者不足を理由に、店を閉めてしまうケースも少なくない。 通りのにぎわい創出を目的に、昨年から始まった年一回の催し「昭和レトロ祭り」では、駄菓子の配布などで協力している。 店の隣には昔ながらの和風喫茶があり、昭和レトロの「ハシゴ」を楽しむ客も多い。

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本日14日(土)に沼津の昭和レインボーで昭和レトロ冬まつりが開かれます

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ブロマイド ノスタルジックな香りが漂う、昭和レインボー(沼津市)のこぢんまりとした店内。 カラフルな駄菓子、玩具、1960~80年代の特撮フィギュアやアイドルのブロマイドがところ狭しと並ぶ。 店主の田中剛さん(54)が瓶入りのジュースを差し出した。 「子どもの頃のごちそうや、ヒーローに囲まれる空間をつくりたかった」。 小学校の帰り、近所の駄菓子屋に欠かさず寄った思い出が強く残る。 家に着けば、両親が仕事から戻るまでの間、ブラウン管を通して特撮やアニメを見るのが至福のひとときだった。 大人になるにつれ、派手な演出だけでなく、勧善懲悪の世界観や人間ドラマに深く感じ入るようになった。 戦後の風情が色濃く残る同市の新仲見世商店街の中ほどに、虹をモチーフにしたホーロー看板を掲げたのは昨年12月。 9畳ほどの空間に、昭和の少年少女の夢を詰め込んだ。 展示物にはコレクター垂ぜんのレア物も混ざるが、「皆さんと昭和の香りを共有したいから」と、商業主義には走らない。 懐かしのアイテムから当時を思い起こし、元気になってもらう「レトロセラピー」(田中さん)を本懐としてきた。 一方で、店のツイッターに多数のフォロワーが集まるなど、昭和レトロを新鮮と感じる若者の間で話題になっている。 現在、客の7~8割を占めるのは、中高生を中心とする若い女性。 その多くは、動画投稿サイトで過去の映像を見て影響を受けたと話すという。 「お年寄りと女子中高生が、昔のアイドルやアニメの話で盛り上がっている。 信じられない光景だ」 昭和レトロを、懐古趣味や流行の肥やしで終わらせるつもりはない。 「古き良き時代を知る者が平成生まれの若者と交流することで、街に新しい活力が生まれてほしい」。 七色のレトログッズが、その懸け橋になると信じている。 袋から出すまで中身が分からないドキドキ感が楽しく、何枚持っているかが当時のステータスだった。 今ではプレミア価格が付くものもある。 近年は高齢化や後継者不足を理由に、店を閉めてしまうケースも少なくない。 通りのにぎわい創出を目的に、昨年から始まった年一回の催し「昭和レトロ祭り」では、駄菓子の配布などで協力している。 店の隣には昔ながらの和風喫茶があり、昭和レトロの「ハシゴ」を楽しむ客も多い。

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