コーカサスオオカブトとアトラスオオカブトの違い。 アトラスオオカブトの販売・通販│ビートルファーム

コーカサスオオカブトを解説!寿命・飼育法は?値段は?

コーカサスオオカブトとアトラスオオカブトの違い

外国産クワガタの飼育記事が続いておりましたので、今回は外国産カブトムシの、 アトラスオオカブトの飼育についてです。 3本角のカブトムシのブリードに挑戦してみましょう! アトラスオオカブトってどんなカブトムシ アトラスオオカブトの基本情報 アトラスオオカブトはフィリピンやインドネシアなど東南アジアに主に生息しているカブトムシです。 分類ではアトラスオオカブト属(カルコソマ属)に属しており、コーカサスオオカブトなどと同じグループになります。 近年ではホームセンターや動物メインのペットショップなどにも置いてある事もあり、外国産のカブトムシの中では最も身近に感じる種類と思われます。 結果、初心者の方でも、飼育を行った経験のある方も多いかと予想されるカブトムシです。 アトラスオオカブトの特徴 アトラスオオカブトの特徴としましては、やはり3本の角にあると思います。 一般的な国産のカブトムシを基準に考えますと、やはり最大の特徴と言えます。 そして背中の部分の光沢にも特徴があります。 カルコソマ属という名ももどうやら金属のような光沢という意味合いがあるようです。 最後に脚です。 特に前足が他のカブトムシと比べますと長いです。 もちろん個体差もあるのでしょうが、体との比率で見てみましても一目瞭然です。 そしてその気性の荒さも特徴といえます。 ちなみに、同じカルコソマ属のコーカサスオオカブトも同じく3本の角を持っておりますが、アトラスオオカブトとの違いで言いますと、 頭角部分の突起の有無があります。 コーカサスオオカブトには頭角に突起があり、アトラスオオカブトにはありません。 そこも特徴の一つと言えると思います。 アトラスオオカブトに関しましては月虫の別の記事でも書いておりますので是非とも参照してみて下さい。 まずは成熟の確認が必要となります。 アトラスオオカブトが野外採集のものでしたら、そのまま産卵も可能です。 ですが飼育下のものでしたらその場合は成熟の確認が必要です。 飼育下のカブトムシやクワガタをご購入される場合はどちらとも共通して言える事としましては、羽化日(成虫になった日)を必ず確認してください。 そしてなどのエサを既に食べ始めているか否かも可能でありましたらご確認下さい。 現在の流通では、アトラスオオカブトの場合ですと、そのほとんどが野外採集のものである事が多いです。 ですので事実上既に成熟していると見なしても支障はないと思われます。 まれに飼育下のものを手に入れる機会のあった方は成熟の確認が必要となります。 を食べ始めて2週間もすれば成熟している可能性もありますので、同居生活をさせてもOKかと予測されます。 1週間~10日もすれば交尾完了と見なしてよいと思います。 より確実に交尾を行わせるにはハンドペアリングがオズズメです。 ハンドペアリングに関しましては、別の記事でもご紹介をしておりますので、そちらの記事も参考にしてみて下さい。 無事に同居生活期間が過ぎましたら、いよいよ産卵セットの作成です。 作り方はこのようになります。 飼育ケースLサイズにマットを7分目まで敷き詰めまして、上から手で押しつけるなどして、固めます。 この時使用するマットは、・がオススメです。 そうしましたら同じマットをさらに上から2~3cm程入れます。 このときは固めずにややふんわりと入れる感じです。 そうしましたらと転倒防止材を入れておけば完了です。 このようになります。 産卵セットに使用します飼育ケースのサイズですが、基本的には大きければ大きい程多く産卵する傾向があります。 ですので、どれほどの卵を産んでほしいかによりまして使用するケースを変えていきます。 あまり多くの卵を産んでも、飼育しきれない場合などはLサイズより小さめのケースでも全く問題はありません。 こまめに採卵(卵を採取)したい場合は2~3週間ごとに産卵セットの中身を確認します。 幼虫になったら割り出しを行いたい方は2ヶ月間様子をみている感じで良いと思います。 こまめに採卵される場合はその都度産卵セットを組み直さなければなりませんが、より多くの卵をゲットできる可能性が広がります。 幼虫割り出しの場合は、飼育ケースの側面に幼虫が見え始めましたら割り出しを行います。 取り出した幼虫はプリンカップなどに入れて個別にて管理を行います。 ひとまずは、産卵に使用したものと同じマットにて飼育を行います。 使用するマットも栄養価の高い、きのこマットなどに変更する事もオススメです。 容器の中にフンが目立ち始めましたらマット交換を行います。 そうしながら幼虫の成長を待ちます。 より大きな成虫を目指したい時などは、クリア容器から飼育ケースSサイズなどに変更する事も良いかと思います。 サナギになったら 幼虫の飼育をおこなっていきますとやがて幼虫が蛹化してきます。 以前はこの頃にマットに赤土や黒土を敷くと角の大きな成虫が出易いと言われていた事もあったようですが、月虫では基本的には最後まで発酵マットでの飼育を行っております。 それでも充分に大きな個体は目指す事ができます。 そしてサナギになります。 アトラスオオカブトは蛹室を横に作りますので、 蛹化前に幼虫の中でも特に大きく育ったものに関しましては、飼育ケースSサイズに入れ替えておく事も有効かと思われます。 サナギになったアトラスオオカブト 幼虫がサナギになりましたら、むやみに動かしたり、マットをほじくり返したりせずに安静にしておいて下さい。 羽化するまでじっくり待ちましょう。 そして最後は羽化をして成虫になります。 羽化したての成虫も自力で動き始めるまでは安静にしておいて下さい。 羽化したての成虫はエサも食べません。 ですので昆虫ゼリーなどのエサの減りが悪くてもあまり気にする事はありません。 羽化した成虫は カブトムシ愛を持って飼育をしてあげて下さい。 国産では見られない3本の角のカブトムシの羽化です。 流通量も多く、手に入り易い種類とはいえ、感慨深いものがあります。 大切に育ててあげましょう。

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コーカサスオオカブト : カブトムシの飼育と育て方

コーカサスオオカブトとアトラスオオカブトの違い

成虫の形態 [ ] 大型かつ長角型のオスの場合、角の先端から尾端まで長さは100〜120ミリに及ぶ。 脚はいずれも長く、特に付節と爪が長大、鋭利に発達し、垂直かつ比較的直径の細い樹幹での歩行、付着能力に富む。 前胸背板後縁と上翅前縁は双方がナイフのように平たく鋭くとがっており、前中胸背関節を上方に反らせるとそれらがのような刃物として機能する。 これはおもに天敵の霊長類に対する防衛手段と考えられている。 人間が手などを挟まれると皮膚が切断されて出血することもあるほどである。 角 [ ] アトラスオオカブト属の最大の特徴は、3本の角であり、実際英名ではスリーホーンビートルと呼ばれる。 頭角1本と、胸角2本からなり、胸角の間にも1本の突起がある。 喧嘩の際には、頭角と胸角で挟み込むなどして、音が出るほど激しく組み合い、その迫力は並ではない。 これも人気の高さの大きな要因となっている。 角の変異 [ ] 本属は体のサイズに必ずしも比例しない角の変異が著しい。 これは角の長さと体のサイズがほぼ比例関係にある日本のカブトムシと大きく異なる点であり、体のサイズが大型でも角が痕跡程度の突起でしかない個体もいる(飼育下でよく発生する)。 カブトムシの変異態では角の長い順に 長角型、 中角型、 短角型と呼ぶこととなっているが、長角型では体長の半分程度、中角型では3,4分の1程、短角型ではただの突起のようにしか見えなかったり、極端な例では角のある部分が隆起しているだけの状態になっているものまである。 また、コーカサスオオカブト以外では短角型の頭角の先端は3本に枝分かれする。 これらの変異は時の生育環境によるとされており、自然の環境を再現するのが困難な飼育下での繁殖では、思い描くような長角型を出すのは難しいとされており、を使うなど、試行錯誤が続けられている。 角による識別 [ ] コーカサスオオカブトとアトラスオオカブトを識別する一番簡単な方法は、頭角の突起を調べることである。 頭角の突起には、尖ったものと山形の緩やかなものとの2種類があるが、コーカサスオオカブトは尖った方を有し、アトラスオオカブトはによって、山形の突起があるか、何もないかである。 ただし、ジャワコーカサスは両方備えており、一部では両種の雑種説も囁かれている。 因みに、モーレンカンプオオカブトには尖った突起がある。 金属光沢 [ ] 本属のオスは外皮の点刻を殆ど持たず、金属光沢を示す。 学名のChalcosomaは、Chalcoが青銅を、Somaが体を意味し、これは体のからつけられたものである。 この金属光沢は雄では顕著だが、雌では前胸部は表面が粗く、前翅にはエンガノオオカブト以外には毛が生えており、見られない。 この体毛は各種によって生え方に若干の違いがあり、もともと似ている上に、判別の決め手となる頭角の突起の有無を確認できない雌においての数少ない識別方法となっている。 また、モーレンカンプオオカブトの場合は前胸の形が異なることでも識別できる。 なお、メスは点刻が広く密集し微毛が多いため光沢は乏しい。 脚 [ ] 前脚は長く、爪は鋭い。 威嚇の際には前脚を振り回し、角を使うに及ばない相手であれば、前脚を使ってなぎ払う戦法をとる。 力も強いため、手に乗せると爪が食い込み、出血の恐れがあり、また離すのも大変であるため、厳禁である。 飼育下では十分な大きさの止まり木を用意することが難しく、マット上では長い脚を持て余して付節を失うことがよくある。 種 [ ]• Chalcosoma chiron ・・・などの標高1000m以上の山岳地帯に生息する。 最大のカブトムシとされ、角を含めた全長は130mmほどもある。 3本の角と攻撃的な性質から人気も高い。 Chalcosoma caucasusは。 Chalcosoma atlas からまで広範囲に生息する。 コーカサスオオカブトに体長などは劣るものの、知名度は引けをとらない。 体長に占める角の長さのアベレージはコーカサスオオカブトを凌ぐ。 大量に輸入されており、身近なカブトムシとなっているが、コーカサスよりも短命な傾向にある。 () Chalcosoma moellenkampi ・に生息する。 大きさは10cmを超えることもあるが、体の幅が狭く対高があり、前胸部が三角形状で光沢がなく、そこから胸角が平行に伸びているなど、上の2種とは雰囲気が異なるため、簡単に区別することができる。 エンガノオオカブト Chalcosoma engganensis 永井信二により2004年に記載された。 に生息する。 河野和男が入手したタイプ標本の雄4頭、雌5頭のみが知られている。 小型種で、体型はコーカサスオオカブトに似る。 雌の前翅の体毛が薄く目立たないため、光沢がはっきりとしている。 参考文献 [ ]• BE-KUWA No. 13 2004年冬号 2004年12月24日発行 有限会社むし社 関連項目 [ ]•

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コーカサスオオカブトのご紹介アジア最大!キラっと光る美しき暴君

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最強のカブトムシ一覧 それでは、まずはカブトムシの中でも最強と呼び声の高いカブトムシをご紹介します。 それらはいずれも、 「コウチュウ目 コガネムシ科 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族」に属する(13属)もので、非常に立派な体格をしています。 まず、ここでご紹介するのは、その内の 7属10種です。 この7属10種の中から、最強のカブトムシを決めたいと思います。 ヘラクレスオオカブト 「ヘラクレスオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ヘラクレスオオカブト属• 学 名 Dynastes hercules• 和 名 ヘラクレスオオカブト• 体 長 最大個体18センチメートル• 分布域 アメリカ大陸からアフリカ大陸の熱帯雨林 ヘラクレスオオカブトは カブトムシ界の王様とされますので、そのままズバリ 昆虫界のキングオブキングスですね。 最大個体は18センチメートルにもなり 大きさは世界で一番となります。 その体長の半分近くは、 大きくて長い角が占めるのです。 日本のカブトムシ同様に頭部と胸部に角がありますが、大きく違うのが胸部の角が長く大きいことです。 頭部の角も長く大きいのですが、胸部の角はそれを遥かに上回る大きさに長さなのです。 大きな身体に大きな角、そして最強のパワーを持つヘラクレスオオカブトでカブトムシ最強は決まりでしょうか。 因みに、ヘラクレスオオカブトには様々な亜種が存在しますが、それは今回はこのヘラクレスオオカブトとして扱います。 コーカサスオオカブト 「コーカサスオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 アトラスオオカブト属• 学 名 Chalcosoma chiron• 和 名 コーカサスオオカブト• 体 長 最大個体は13センチメートル• 分布域 東南アジアの島々 コーカサスオオカブトは、角の長さではヘラクレスオオカブトに及びませんが、それでも 大型で気性が非常に荒くアジアの暴君と呼ばれています。 実は、 このコーカサスオオカブトを「最強のカブトムシ」と推すマニアも多いですね。 角は頭部に1本そして胸部には2本の 計3本生えていて、 シルエット的には非常に格好良いです。 大型でパワフル、そして何よりも 非常に好戦的な性格は全てのカブトムシの中でも断トツに狂暴性が高いです。 たいていカブトムシの戦いでは、負けた相手に対して 必要以上の攻撃をしません。 しかし、この コーカサスオオカブトは相手を殺してしまうことも多く、更には死体をばらばらにすることもあります。 エレファスゾウカブト 「エレファスゾウカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ゾウカブト属• 学 名 Megasoma elephas• 和 名 エレファスゾウカブト• 体 長 最大個体は13センチメートル• 分布域 メキシコからコロンビア エレファスゾウカブトは、非常にどっしりとした体形をしていて、 最も体重の重いカブトムシです。 その体重は 50グラムになるものもいるようですね。 そのことからも分かるように、名前は動物のゾウに由来しています。 体格の割に 角はあまり長くはなく、胸部に短い角が2本と 頭部に1本根元で二股に分かれる(1方は短い)角が生えています。 トータルの大きさではヘラクレスオオカブトに敵いませんが、 角を含めなければ最大種となります。 因みに角のない雌の大きさでは最大種です。 この巨体故に、やはり パワーでは断トツの強さを誇りますが、 優しい性格をしているので戦いにはやや不安が残りそうです。 ネプチューンオオカブト 「ネプチューンオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ヘラクレスオオカブト属• 学 名 Dynastes neptunus• 和 名 ネプチューンオオカブト• 体 長 最大個体は17センチメートル• 分布域 南アメリカ大陸(アンデス山脈) ネプチューンオオカブトは、 ヘラクレスオオカブトに次ぐ大きさを誇るカブトムシです。 ヘラクレスオオカブト同様に 角が身体の半分程度を占める程に大きくなります。 角は、 胸部と頭部に長く太いものが1本ずつあり胸部の方が少し大きいですね。 また胸部には左右に小さな突起があり、 これを角とすれば4本の角となり非常に 好戦的な印象を与えてくれます。 非常に 希少性が高い種で、長きにわたり珍種扱いされていたため、詳細はまだわからないことが多いです。 しかし、体型的には立派なので強さは間違いありません。 アトラスオオカブト 「アトラスオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 アトラスオオカブト属• 学 名 Chalcosoma atlas• 和 名 アトラスオオカブト• 体 長 最大個体は11センチメートル• 分布域 東南アジアなど アトラスオオカブトは、同属のコーカサスオオカブトと非常によく似ています。 違いとしては、 体長および角などが一回り小さくなった感じですね。 角は、太くがっしりではなく細く鋭い印象になります。 一回り小さいと言っても、 最大個体は11センチメートルと充分に大きな種に含まれます。 また、コーカサスオオカブト同様にアトラスオオカブト属特有の 攻撃的な性格を持ち、非常に闘争心が強いです。 最強カブトムシの座を争うに相応しい種であることは間違いありません。 ケンタウルスオオカブト 「ケンタウルスオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ケンタウルスオオカブト属• 学 名 Augosoma centaurus• 和 名 ケンタウルスオオカブト• 体 長 最大個体は8センチメートル• 分布域 アフリカ大陸 ケンタウルスオオカブトは、 アフリカ最大のカブトムシになります。 と言いますか、 アフリカでは唯一の大型カブトムシなのです。 実は、アフリカではカブトムシ以外の 甲虫類(大型ハナムグリ類)が繁栄しており、カブトムシやクワガタがあまり存在感を示すことが出来ていないのです。 昆虫の王様カブトムシと考えると 少々意外な気もしますが、出現順なども大きく関わっているのかも知れませんね。 角は頭部と胸部から同程度の長さとなるものが1本ずつ生え、胸部には角の下あたりに2つの突起(角とは呼べない)があります。 非常にパワフルな印象を受けます。 サターンオオカブト 「サターンオオカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ヘラクレスオオカブト属• 学 名 Dynastes satanas• 和 名 サターンオオカブト• 体 長 最大個体は12センチメートル程度• 分布域 ボリビア サターンオオカブトは、長きにわたり前述の ネプチューンオオカブトと同種と考えられていました。 しかし、その生息域から独立種と認められた経緯があります。 ヘラクレスオオカブトやネプチューンオオカブトに比べると随分と小柄ですね。 これは 角の大きさ・長さがそのまま表れています。 サターンオオカブトの 角は体長の3分の1程度と、ヘラクレスオオカブトやネプチューンに比べると形状は似ているものの随分と短く感じられます。 また、胸部の角の下から頭部にかけては、ブラシのように細かい毛が生えています。 これが、随分と威厳に満ちた印象を与えてくれます。 実は非常に珍しい超珍種故に、まだ 詳細の不明な部分が多いのです。 不安材料としては、ヘラクレスオオカブトやネプチューンオオカブト程角が立派ではないので、 闘争という点ではそこまで大きな期待はかけられないかも知れません。 しかしそれでも12センチメートルの体形は立派です。 ゴホンツノカブト 「ゴホンツノカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 ゴホンツノカブト属• 学 名 Eupatorus gracilicornis• 和 名 ゴホンツノカブト• 体 長 最大個体は9センチメートル程度• 分布域 インド(アッサム地方)からインドシナ半島 ゴホンツノカブトは、その名の通り 頭部から1本、胸部から4本の計5本の角が生えるカブトムシです。 非常に格好良いフォルムですので人気が高い種ですね。 体長9センチメートル程度とこれまでの 主だった種に比べると小柄な印象を受けますが、これには理由があります。 ゴホンツノカブトの最も大きな角は頭部から生えるものですが、その形状が国産カブトムシ同様に 前ではなく上に向けて生えているのです。 しかも、後部への反りが見事で 体長と言う点では伸びませんが、存在感は充分にあります。 この 猛々しい頭部の角と、前に鋭く突き出す胸部の4本の角は非常に好戦的な印象を与えるかも知れません。 しかし、 性格的には大人しく決して好戦的ではないのが気になるところです。 ただ、脚も長くパワーは充分ですので侮ることは出来ません。 カブトムシ(日本産カブトムシ) 「日本産カブトムシの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 カブトムシ属• 学 名 Trypoxylus dichotomus• 和 名 カブトムシ• 体 長 最大個体は9センチメートル程度• 分布域 日本を含む東アジア、東南アジア こちらは、 日本でもお馴染みのカブトムシです。 1983年に沖縄で発見されたヤンバルテナガコガネが登場するまでは、 日本最大の甲虫類でした。 流石に、名だたる海外産のカブトムシと比較してしまうとやや見劣りしてしまいます。 しかし、 日本において樹液を巡る餌場の争いでは頂点に君臨する猛者であることは間違いありません。 スズメバチの攻撃もクワガタの攻撃も軽く受け流してしまう、それ程までに格の違いを見せつけてくれます。 日本代表として、健闘を祈りたいところです。 ノコギリタテヅノカブト 「ノコギリタテヅノカブトの基本データ」• 分 類 カブトムシ亜科 真性カブトムシ族 タテヅノカブト属• 学 名 Golofa porteri• 和 名 ノコギリタテヅノカブト• 体 長 最大個体は9センチメートル程度• 分布域 南米(コロンビア、ベネズエラなど) 最後にご紹介するのは、真性カブトムシ族を代表する種としてはおさえておきたい タテヅノカブト属からノコギリタテヅノカブトです。 その名前からも分かるように、 頭部の角は細長く鋸状のギザギザがついています。 また胸部の角はまっすぐ上へと伸び、サターンオオカブトのように 毛が生えているのが特徴的です。 一見すると、 非常に強力な凶器のように見える角ですが脆く折れやすい為、争いでは最終的な攻撃以外では使われません。 争いで使われるのは、 もっぱら長い前脚で、はたきあうような喧嘩をします。 これは生息環境が竹林となり、竹の上では足場が安定しないので、角を使うことが無い為の進化(退化かも知れませんね)のようです。 つわものが集結するカブトムシのバトルでは、どこまで食い込めるのかが見所ですね。 最強のカブトムシの考え方 今回、最強のカブトムシを考えるにあたり、前項の 「最強のカブトムシ一覧」でご紹介した種をエントリー種としてランキング付けを行ってまいります。 その評価基準は 「大きさ」「攻撃力」「闘争心」の3つを各10点、合計30点満点の数値で算出いたします。 通常であれば、防御力も加味されますが、同じカブトムシの仲間なので大きさの中でその分を考慮することとします。 最強のカブトムシランキングTOP10 それでは、 「最強のカブトムシランキングTOP10」のランキング結果をご紹介いたしましょう。 果たして、名立たるカブトムシの中で最強となるのはどのカブトムシなのでしょうか。 最強のカブトムシランキングTOP10 第5位から第10位 まずは、 最強のカブトムシランキングTOP10の第5位から第10位までを一挙に発表いたします。 最強のカブトムシランキングTOP10 第10位「ノコギリタテヅノカブト」 残念ながら第10位となったのは 「ノコギリタテヅノカブト」です。 大きさ 4点(10点中)• 攻撃力 1点(10点中)• 闘争心 2点(10点中)• 合 計 7点(30点中) やはりと言いますか、 カブトムシの生命線とも言うべき角の弱さは致命的でした。 攻撃力が、 前脚主体では大型のカブトムシとの戦いでは役にたちません。 戦場がニッチな竹の上とかであれば、また結果は異なるでしょうが 今回は第10位が妥当でしょう。 最強のカブトムシランキングTOP10 第8位「ケンタウルスオオカブト」 続いて第9位ですが、同点で第8位が2種並びました。 まず最初の第8位となったのは意外かもしれません、 「ケンタウルスオオカブト」です。 大きさ 4点(10点中)• 攻撃力 3点(10点中)• 闘争心 3点(10点中)• 合 計 10点(30点中) アフリカ最大のカブトムシですが、 世界となるとスケールが異なるようです。 日本産カブトムシとはほとんど変わりませんし、並み居る 巨大カブトムシの前では霞んでしまいますね。 また、基本的には同種間以外での争いをしないので、 他種のカブトムシとの戦いは得意ではなく、外見で受ける印象よりも強くは無いようです。 アフリカ最大のカブトムシですが、世界規模となるとこの第8位が定位置となりそうです。 最強のカブトムシランキングTOP10 第8位「日本産カブトムシ」 続いてもう1種の第8位ですが、 期待むなしく「日本産カブトムシ」が早くも登場してしまいました。 大きさ 4点(10点中)• 攻撃力 3点(10点中)• 闘争心 3点(10点中)• 合 計 10点(30点中) ライバルが多い点にパワフルな角の攻撃が出来る点などから、第10位の「ノコギリタテヅノカブト」よりは上位となりました。 しかし、それでも ここまでが限界のようです。 基本的に餌場を巡る場合と、雌を巡る以外では 争いごとを好まない温厚な性格が仇となってしまいました。 餌場を巡る争いでも、基本的には他の昆虫の攻撃を余裕で受け流しますし、必要以上の攻撃を仕掛けない 優しいカブトムシなんですね。 強さという点では 第8位ですが、好感度では断トツかも知れません。 最強のカブトムシランキングTOP10 第7位「ゴホンツノカブト」 続いて第7位は 「ゴホンツノカブト」になります。 大きさ 5点(10点中)• 攻撃力 4点(10点中)• 闘争心 3点(10点中)• 合 計 12点(30点中) 多くのファンを持つゴホンツノカブトの第7位は、 反対意見もいただきそうですが・・・。 竹林に生息するため 脚の力は非常に強く、また5本も並ぶ角からは強い印象を受けます。 勿論、それらは非常に有効な武器ではありますが、強豪ぞろいの今回のランキングでは 力及ばず第7位になってしまいます。 やはり、 性格的に大人しいのが大きく影響してしまいますね。 最強のカブトムシランキングTOP10 第6位「サターンオオカブト」 続いて第6位は 「サターンオオカブト」になります。 大きさ 6点(10点中)• 攻撃力 4点(10点中)• 闘争心 3点(10点中)• 合 計 13点(30点中) 大柄なネプチューンオオカブトと思われていたサターンオオカブトですが、 ネプチューンオオカブトと比べると小ささが目立ってしまいます。 それは 角の長さが一番影響していますが、戦いにおいてはそれこそが 最も大きな武器となります。 角の短さは、今回では マイナスポイントですね。 また、まだ詳細が不明な部分もあることから、今回は第6位としました。 しかし、今後の研究次第では、 上位への進出もあり得ます。 最強のカブトムシランキングTOP10 第5位「エレファスゾウカブト」 続いて第5位は 「エレファスゾウカブト」になります。 大きさ 7点(10点中)• 攻撃力 5点(10点中)• 闘争心 3点(10点中)• 合 計 15点(30点中) 体長はそこまで大きくないものの、 体重の重さではずば抜けています。 これは、 非常に優位に働きますね。 万全な体制で踏ん張ることが出来れば、 如何なるカブトムシも投げ飛ばすことが出来ないとされています。 しかし、 優しくて力持ちを地で行くようで 闘争心の無さと角の短さが大きなマイナスポイントとなってしまいました。 これだけの巨体でありますので、 不本意な第5位かも知れません。 最強のカブトムシランキングTOP10 第4位 最強のカブトムシランキングTOP10、 第4位となったのは「アトラスオオカブト」です。 大きさ 6点(10点中)• 攻撃力 5点(10点中)• 闘争心 7点(10点中)• 合 計 18点(30点中) まずまずの体形に闘争心もあるアトラスオオカブトですが、やはり 線の細さが気になるところです。 角もコーカサスオオカブトに比べるとやや華奢なイメージで、これ以降登場する 大型種を相手にするには心持たない印象は拭えません。 アトラスオオカブト属特有の 闘争心に抜群の戦闘センスは持っているものの、 TOP3の牙城は崩せず第4位という結果になりました。 しかし、次に登場する 第4位のカブトムシとは非常に僅差の争いで、場合によってはその勝敗が逆転することもあるようです。 最強のカブトムシランキングTOP10 第3位 最強のカブトムシランキングTOP10、 第3位に輝いたのは「ネプチューンオオカブト」です。 大きさ 8点(10点中)• 攻撃力 5点(10点中)• 闘争心 6点(10点中)• 合 計 19点(30点中) ヘラクレスオオカブトに次ぐ大きさを誇るネプチューンオオカブトですが、地上生活が多く 脚の踏ん張りが木の上で暮らすカブトムシよりも劣ってしまいます。 長い角は非常に戦闘向きなのですが、これから登場するTOP2のカブトムシに比べると 華奢で挟む力でも敵いません。 猛者揃いのカブトムシの中での 第3位は充分立派ですが、この体格にスタイルを考えると 少々残念な結果かも知れません。 しかし、それには理由があります。 TOP2があまりにも桁外れに強いのです。 最強のカブトムシランキングTOP10 第2位 最強のカブトムシランキングTOP10、 第2位に輝いたのは「コーカサスオオカブト」です。 大きさ 7点(10点中)• 攻撃力 8点(10点中)• 闘争心 10点(10点中)• 合 計 25点(30点中) コーカサスオオカブトは、 気性の激しさは天下一品で他のどの昆虫にも引けを取らないでしょう。 そこまで大きくはない身体(実際には充分大きのですが、最大種と比べて)を見事なまでに カバーするのが戦闘のセンスとこの闘争本能です。 昆虫の大会での 優勝回数も多いですし、特にクワガタなどとの戦いでは 抜群の勝率を誇ります。 このことから、 「このコーカサスオオカブトこそ最強!」と推す声も非常に多くあります。 もうネタバレしておりますので出してしまいますが、 第1位となるヘラクレスオオカブトとの直接対決では勝利することも多々あります。 今回は、点数表記の為この差が出ましたが、実際には この点差以上に僅差の争いでしょうし反対の結果も考えられます。 今回は、仕方なく第2位とします。 最強のカブトムシランキングTOP10 第1位 最強のカブトムシランキングTOP10、 見事第1位に輝いたのは「ヘラクレスオオカブト」です。 大きさ 10点(10点中)• 攻撃力 8点(10点中)• 闘争心 8点(10点中)• 合 計 26点(30点中) もう第2位の「コーカサスオオカブト」を発表した時点で、この結果はわかってしまいましたがやはり 第1位は「ヘラクレスオオカブト」に落ち着きました。 最大の大きさを誇りまた抜群のパワーを備えております。 戦闘的なセンスとしては、第2位の「コーカサスオオカブト」に及びませんが、 この「ヘラクレスオオカブト」の体格の大きさがそれらを凌駕してしまいます。 優しい性格が災いすることもありますが、 一度戦闘モードに入ってしまえば関係ありません。 昆虫の大会での優勝成績も抜群なのです。 怒り狂ったこの「ヘラクレスオオカブト」を止めることが出来るのは、僅差で第2位の「コーカサスオオカブト」位でしょう。

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