玉サバ。 いやしの郷

金魚応援団 福ダルマ 〜富山宮島養魚場ブランド〜

玉サバ

玉サバ起源説は、琉金と庄内金魚の交配という説が有力となっています。 たしかに越後の玉サバを見ると庄内金魚の特徴である明るい緋色をもっている魚が多いです。 ヒーターなどなかった時代、寒さの厳しい新潟では琉金をのような丸手の金魚を越冬させることは至難の業でした。 雪国新潟においてその雪と寒さで金魚が凍ってしまったといいます。 そこで、琉金に庄内金魚を交配し耐寒性をもたせ、できあがった金魚を「サバ尾」と呼んだと言われております。 そのサバ尾の中には丸いもの、長いものなど幅広く存在し玉サバは その中から「特に玉型丸手」のものを選別して誕生したと言われます。 ですからどちらも起源を同じにする越後の金魚と言えますが、玉サバと呼ばれるには「玉」「丸手」という特徴を選別していく必要があります。 この越後に生まれた玉サバですが、一時期裕福な家で「錦鯉と一緒に飼う」ことが流行ったそうです。 これは動きのゆっくりした金魚に虫をつけ、鯉へのダメージを減らすとともに、寄生虫の有無の確認としていたそうですが、同時に鯉と競わせ大きくすることが目的であったと言われています。 その特徴として「玉のような愛らしいボディ」「野生味ある尾」があげられます。 形質はその名の通り「良い玉を良しとする」といわれ、寒冷地にも適した金魚です。 前述にある「玉サバ」と「サバ尾」を簡単に説明すると 玉サバ・・・玉型丸手体型 サバ尾・・・吹き流し型長手体型 となります。 このように「玉サバ」「サバ尾」いずれも同じ種であると言えますが、その体型によって名を変える金魚だと言えます。 越後に入ると「玉サバ」という名を持つ魚でも長手体型のものが多数いることに気が付かれると思います。 確かにこの形こそが昔ながらの…本来の玉サバの姿なのかもしれません。 しかし、初めに申し上げましたが「良い玉を良しとする」という言葉があるように本来の玉サバは丸くなければ玉サバと呼べないものです。 よって当ホームページでは玉型丸手体型を「玉サバ」、吹き流し型長手体型を「サバ尾」とはっきり区別していきたいと思います。 ただし、区別するとは言え、玉サバ、サバ尾、どちらも素晴らしい金魚です。 最高級の玉サバの丸さは極上の琉金を力強くした印象を受けます。 また極上のサバ尾は体高があり、太く、重厚感をもっていて、アジアアロワナを思わせるようなインパクトを与えてくれます。 今後もさらなる発展を願っています。 〜玉サバのこれから〜 玉サバは現在、主催者のつよ玉さんを初めとする越後の有志たちによって毎年品評会が開かれ、その資質向上を図られています。 また、その方々がさらなる玉サバの発展を願い、PRを盛んに行っています。 玉サバをはじめ、金魚は日本の文化の一つであると思っています。 しかし現在、日本国内では「お祭り金魚」のイメージでペットとして下に見られ、人気が低迷しているように思えます。 逆に多くの金魚が海外で人気になり輸出されている現状があります。 玉サバも優良魚が多く海外に出ているとも聞きます。 当ホームページでは、玉サバを、またそれに関わる多くの方々を応援し、この素晴らしい金魚をさらに発展させるお手伝いをしていきたいと思っています。

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タマサバ

玉サバ

〜福ダルマ、その歴史〜 福ダルマは富山の 宮島養魚場が、丸い形を追求して30年間かけて作り上げた 究極の丸型金魚です。 作出者は宮島養魚場の主であった故宮島利明氏です。 錦鯉の世界では有名な方で、特に山吹黄金は宮島黄金と呼ばれ数々の大会で賞を取ってきました。 新潟の池で「どんぶりを二つあわせたような」金魚と出会ったのがその始まり。 いくらでも金は積むのであの魚を譲ってくれと頼んだそうですが、まったく相手にされず。 翌年再び頼みに行ったとき、その魚は雪でつぶれてしまったと聞き、それなら自分で作ってやろうと一念発起したのが福ダルマ作出の第一歩だったそうです。 それから30年、何度も交配を重ね、さらに中国の飼育技術を学んだことで劇的に丸い魚を作ることに成功しました。 ちなみに晩年、自分の福ダルマはそのきっかけとなった金魚より丸いと誇らしげに語っていました。 まさに夢をかなえたと言っていいでしょう。 〜福ダルマってどんな魚?〜 さてよく聞かれるのは 玉サバと何が違うの?と言う点です。 巷でよく見られるのは 「透明鱗、短尾」の魚が福ダルマとなっていますが、これは全く違う情報でして、 本来福ダルマは「普通鱗、長尾」が本当の福ダルマです。 その中で透明鱗のものを 「牡丹」 素白の普通鱗を 「雪ん子」 素白の透明鱗を 「桃子」 と呼びます。 玉サバと変わらないではないか?と思われる方も多いですが、厳密にいうと変わらないと思います。 なぜなら、福ダルマもまた玉サバを類型繁殖させて作り上げていったものだから…に他なりません。 それゆえ福ダルマとは「玉サバの宮島ブランド」もしくは「玉サバの宮島血統」ということになります。 真の福ダルマは宮島養魚場の福ダルマのみあげられる…ということになります。 (同じズワイガニでも取る場所によって松葉ガニ、越前ガニと名が変わるようなものです) 当ホームページでは宮島養魚場の福ダルマを福ダルマとし、それ以外を福ダルマ系と呼ぶことにしています。 〜福ダルマ、その特徴〜 福ダルマはその丸さから珍重され、多くの肩の手に渡りました。 現在越後の玉サバ、また他の地の玉サバでも福ダルマを親とした福ダルマ系の金魚が多く、その最大の特徴である「究極の丸型」をした魚が多数います。 それゆえ、福ダルマを見つけるのは困難ですが…それでもまだ純血統ではいくつかの特徴があります。 福ダルマの特徴として挙げられること、まず一つ目は色です。 多くの金魚が明るい緋色をするのに対し、福ダルマは飼いこめば緋盤がワインレッドのような黒に近い赤になります。 宮島翁はこの色を「飼えば飼うほど黒くなる」と表現していました。 特に初期の福ダルマの特徴として、眼のふちが赤い「目カズラ」があったと玉サバ応援隊隊長、故たま金さんは語っていました。 これもまた特徴として挙げられるでしょう。 グレードはスーパークラスを筆頭にAクラス、Bクラス、そして選外となります。 福ダルマと呼ぶのはスーパークラスとAクラスまで。 それ以外は「豆ダルマ」となり、福ダルマとは認められません。 それゆえ、巷で見られるようなサバ尾に近いものは福ダルマとは呼べないのです。 基本福ダルマは更紗模様でないといけません。 素赤、素白はどんなに形が素晴らしくても福ダルマではありませんでした。 綺麗な更紗がたくさんいる福ダルマですが宮島養魚場ではその中でも最上位に来る模様を定めておりました。 この二点が揃った福ダルマは何年も宮島養魚場に通った私でも数回した見たことはなく、いても非売品になりました。 〜福ダルマのこれから〜 現在、インターネットの普及により福ダルマと呼ぶに相応しくない魚が高額な値段で取引されています…これは非常に残念なことです。 また、先ほどあげたように間違った情報が広まっているのもその拍車をかけています。 宮島翁が2015年に亡くなり、本物の宮島福ダルマの存在が危ぶまれています。 しかしその意志を継いだ多くの方々もいらっしゃるのは事実です。 特に新潟の須田養魚園さんは、宮島養魚場公認の後継者です。 また、アマチュアでも石川のにゃんきちさんは宮島翁から「福ダルマ」を名乗る許可をもらっています。 また多くのアマチュアがその血統を大切にし、繋いでいることも確認されています。 当ホームページでは今まで私が宮島翁やたま金さんから聞いたこと、学んだことを紹介したり、宮島翁の遺志をついだ方々を取材したりして、これから先も宮島血統福ダルマ系を残していきたいと考えています。

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錦鯉!!新潟山古志(旧山古志村)錦鯉の生産と販売 丸新養鯉場 越後玉サバ美人金魚

玉サバ

水温や水質が変化しづらいですからね。 けどベランダに設置する場合、あまりに重いのは不安があります。 我が家はこのリスさん(かわいい)の30リットルプラ舟です。 ちなみに食用ドジョウちゃんでしたが、12年くらい生きました。 玉サバの寿命は? ドジョウは10年以上生きましたが、玉サバはどうなんでしょう。 私が子どもの頃飼っていた金魚すくいの金魚も琉金タイプでしたが10年以上余裕で生きたので、玉サバも一般的な金魚の寿命、10年~15年くらいが目安なのではないでしょうか。 とりわけ難しい品種ではなさそうですが、やはり導入直後と、エサの与えすぎには注意が必要です。 どんな動物にもいえることですが、丈夫な品種だといっても若くして突然落ちてしまうこともあります。 玉サバに種類はある? 玉サバは赤、白、その両方が入った更紗模様のがいます。 うちの3匹は全部模様が違っていたのですが、色が落ちて白玉サバになっちゃったのが1匹います。 金魚は育っていくうちに色が変化していくのでこんなこともあるみたい。 色揚げ用のフードに変えたら色は戻るのでしょうか? 今はごく普通の一般的金魚フードを与えていますが、色は戻る感じがしません。 白くなったのはもともとの朱色が薄いオレンジ色に近い色だったので、色落ちしやすいタイプだったのかもしれません。 雪の日の玉サバ うちは神奈川県の横浜の海に近い地域ですので、私はすごく寒いと思うんですけど、相対的にみるとそれほど寒い地域ではないみたいです。 実際、ニュースになるような南岸性低気圧が来ない限り、雪も降りません。 ところがそのニュースになるような南岸性低気圧がたまに来ちゃうわけです。 屋根のあるベランダとはいえ、雪は結構入り込んできます。 翌朝プラ舟の様子を確認してみると、水面は凍っていて、手を突っ込んでみるとホニャララフラペチーノみたいな状態でしたが、玉サバちゃん達は元気でした。 さすがに動きは鈍っていましたが、その後の晴天の日には元気に泳いでいました。 2017~2018のいつもより寒さが厳しかった冬も、玉サバは外で元気に越冬しました。 暑さは大丈夫? この頃の夏の、息ができないような暑さは心配ですよね。 さすがにプラ舟(30リットル)ほど水量があると、水温は上がるものの、金魚が生存できないまでは上がらないようです。 でも本当に近頃の夏の暑さは厳しいので、環境によっては危険かもしれません。 我が家ではベランダですが外に植えてある木の陰になるように木の枝の剪定に工夫をしたり、すだれを用意したりして日陰を作れるようにしてあります。 でも、熱帯魚のように凍らせたペットボトルで水温調整したり、といったコントロールはせずとも、何度も夏を越しています。 玉サバと水草の関係 玉サバが暮らすプラ舟には、ウォーターポピー、アナカリス、アマゾンフロックピットが入っています。 赤玉に植えたウォーターポピーの鉢を沈めていますが、金魚が赤玉を激しく掘り返してプラ舟の底に散らかします。 これが嫌で一時期金魚が鉢に上がれないように水位を落としていたのですが、赤玉の表面に苔だか藻だかが付着して根に空気がいかないのか、ウォーターポピーの調子が悪くなってしまいました。 せっかくのベアタンクですが赤玉が底に散らばるのはしょうがないと諦めました。 糞掃除のときに吸い取って鉢に戻したり、無駄な抵抗を続けています。 アナカリスなどの水草は特に金魚による被害はなく、元気に育っています。 玉サバ3匹勢ぞろい それにしても、ウォーターポピーひどい。 夏は、メダカ産卵用のホテイアオイが育ちすぎて子株がたくさんできたら浮かべたりもします。 最近アマゾンフロックピットがメダカ鉢で増えすぎたのでちょっと投入したら、それに湧いたアブラムシを食べようとするチュッチュチュッチュ吸い付く音がうるさいです。 しかしそうやってアブラムシを食べてくれるので玉サバは害虫駆除もできる金魚ともいえます。 玉サバと混泳できる金魚は? 玉サバは琉金のような身体をしているので見た目は少々トロそうですが、尾がサバ尾で琉金のように三角形に広がらず、スマートにシュッと泳ぎます。 泳ぐスピードは結構早いです。 それゆえ、写真を撮るのは難しいです(いいわけ)。 我が家の玉サバ3匹もよく追っかけっこしていますが、誰かがいつもやられている、というわけではなく、順番がくるくると入れ替わっているのでイジメは発生していない模様。 買ってきたときよりも大きくなったけど、みんな同じ大きさで大きくなっているので、それほど荒い性格ではないのかもしれません。 泳ぎは得意(早い)ので、同様に泳ぎが上手な和金タイプのコメットや朱文金などの金魚となら混泳できても、泳ぎのあまり得意でない(遅い)琉金型の金魚、ランチュウやピンポンパールなどとの混泳には向かないかもしれません。 たぶんランチュウやピンポンが餌を食べそびれてしまうと思います。 当才で1匹いくらだったか忘れましたが、500円前後だったと思います。 アクアショップのあるホームセンターを訪れると必ずチェックするのですが、ロイヤルホームセンターに入ったテナントのアクアショップですと、複数店舗で玉サバが売られている時期もあったので、ロイヤルホームセンターは玉サバコネクションを持っているのかもしれません。 あとは、大手通販サイト「チャーム」さんでも取り扱われていますね。 (時期によるかもしれません) ところで、金魚や観賞魚の寿命はその個体をどこで入手したかによるのでしょうか? 子供の頃金魚すくいですくった琉金みたいなコロっとした金魚は10年以上生きました。 専門店、いわゆる金魚屋さんで買ってきた金魚にイカリムシがついていたこともありました。 その子を生かしてやれなかったのはイカリムシをうまく駆除できなかったわたしの責任ですが、もともといた魚にまでうつってしまうものなので、外から生体を持ち込むことに慎重になりました。 ちなみに、我が家のメダカ軍団は群馬の道の駅から連れて帰ってきたものが繁殖しております。 玉サバは懐く? 玉サバは人懐っこい気がします。 金魚に懐いてもらうことを期待していなかったにも関わらず、こちらが室内にいてもその気配を感じると3匹で1列にプラ舟のこっち側に整列しているのを見るととてもかわいい。 糞掃除にスポイトを水中へ差し込むとまとわりついてきて邪魔です。 それくらい人懐こいです。 玉サバしかいないので他の種と比較ができないのですが、昔飼っていた金魚はエサのときくらいしか来なかったのですから、人懐こいといえるのではないでしょうか。 リビングに面したベランダに設置したところにいるので、人の気配を感じやすい飼育環境とか、飼い始めた時期とか、色々な要素があるのかもしれません。 こんな人におすすめ 一般的に金魚は丈夫な魚とされていますが、金魚にも丈夫な種類とそうではないものがあります。 わたしの子供の頃の10年以上生きた金魚は、金魚すくいのプールの中で、和金タイプではなく琉金タイプのものを選びました。 完全なる独断と偏見なんですが、なんとなく平べったい魚よりも丸っこい魚の方が強い気がします。 魚釣りしていても、タナゴなんかはバケツの中ですぐ弱ってしまうけれど、アイナメやハゼなんかは強いので。 でも金魚で丈夫だと定評があるのは和金タイプかもしれません。 日本産の方が日本の気候には強いのでしょうね。 ピンポンパールなんかも海外からの輸入個体よりは日本産の方が全然強いようです。 屋外で加温なしで飼育したい場合、琉金より和金の方が寒さに強いですが、見た目が琉金の方がお好みの場合、玉サバを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?.

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