セクシャル マイノリティ 割合。 性的少数者

LGBTの中学生、高校生の悩みとは? 学校の現状をお教えします|学び舎 MXM

セクシャル マイノリティ 割合

2015(平成27年)11月5日。 全国で初めて東京・渋谷区が同性カップルに対して「結婚相当の関係」と認める証明書の発行を行うなど、LGBTの人たちを巡る社会的な動きが急速に進んでいます。 こうした動きを、当事者の人たちは、どのように受け止めているのか。 NHKでは、全国のLGBTの当事者を支援する「LGBT法連合会」と、その賛同団体の協力を得て、当事者を対象とした大規模なアンケート調査を行い、すべての都道府県の計2600人から回答を得ました。 つづられていたのは周囲の偏見や差別を恐れ、家族へのカミングアウトさえもできないという厳しい状況の中で生きてきた人たちの切実な声でした。 NHKでは、この調査結果を専門家とともに分析し、ここに公開することにしました。 「カミングアウトした」相手の数には個人差が大きい。 「10人未満」が4割以上。 カミングアウトしたと答えた回答者が多かったことについて、分析を担当した国立社会保障・人口問題研究所室長の釜野さおりさんは次のように分析しています。 カミングアウトした相手は、「友人」が最も多い。 身近な「家族(親、きょうだい、配偶者)」は半数程度。 過半数が最も身近な家族や、職場の同僚などに対して打ち明けることができない、「カミングアウトの壁」に直面していることがわかりました。 ことし3月に行われた では、 「周囲にLGBTの当事者はいない」と考える人が多いという結果が出ていますが、それは単に周囲にいる当事者から、カミングアウトされていない人が多いだけで、「自分の周りにも必ず当事者がいると考えた方が良い」と指摘されています。 地方での困難:カミングアウトの相手のうち、「職場や学校」については、東京や関西と、地方でかなり差があることもわかりました。 分析をした金沢大学准教授の岩本健良さんは次のように述べています。 8%、京都・大阪・兵庫では43. 2%だ。 回答者が少ない地域については統計的に明確には言えないまでも、地方ではカミングアウトした人の割合が20%台と低い地域が多く見られた。 コミュニケーションが困難になり友人関係が次々と破壊。 同性愛者や両性愛者であっても同性すべてが恋愛・性的対象というわけではない。 子どもが「いる」は約6% 子どもが「いる」と答えた96人のうち、66人は「同居している」と回答しました。 子どもを持った経緯については、法律上の夫(元夫)、妻(元妻)との間に産まれたというケースのほか、生殖補助医療を使ったケースなどがありました。 「いない」と答えた1615人のうち、子どもが欲しいが欲しいかどうかの意志を示した1092人の中で、子どもが「欲しい」と答えた人は半数以上の614人。 パートナーや子どもとともに「家族」として暮らす。 そんな当たり前のことが、実は、LGBTの人たちにとっては、大きな課題となっています。 法律では、同性婚が認められておらず、正式な「家族」と見なされないからです。 夫婦別姓を含め考え直すべき。 なんの罪もなく産まれ、性別の不一致に苦しみ、世間に対し自分を偽って生きてきた。

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同棲婚が日本で認められない理由は?LGBT(セクシャルマイノリティ)の問題点│やーぎの豊かになるブログ

セクシャル マイノリティ 割合

Q1 セクシュアル・マイノリティとはどのような人たちのことを指すのですか? セクシュアル・マイノリティとは、現在の社会のなかで「これが普通」「こうあるべき」だと思われている「性のあり方」に当てはまらない人たちのことを、まとめて指す総称のことです。 「性のあり方」には、いろいろな側面があります。 生物学的にオスであるかメスであるか(=セックス)、という問いにかぎらず、社会的にどのような性役割(=ジェンダー)を持って生きているのか、あるいは誰とどのような恋愛や性愛の関係を持つのか/持たないのか(=セクシュアリティ)、ということなどの「さまざまな要素」が複雑に絡んでいます。 これらの要素は、個人の意思では変えることができない(「好きでやっているんでしょ」とは言えないような)部分を多く含んでいます。 「性のあり方」は個人の尊厳に根本的に関わってくる問題として、個々人のあり方に目を向ける姿勢が大切です。 わたしたちの社会には「性のあり方」をめぐる、さまざまな「これが普通」「こうあるべき」といった規範があります。 そのなかでも、もっとも強烈なものは、「この社会には男と女しかいない(そして、それは身体の性別で生まれつき定められている)」ということと、「人は誰しも異性を好きになるものだ」というものです。 これらの規範からはずれている人たちを、狭義でセクシュアル・マイノリティと呼びます。 「性のあり方」の規範は、客観的な事実だから支持されているというよりは、実際には「だってそういうものでしょ」という多数派の人たちの、「これまでの社会のなかで刷り込まれてきた無意識」によって支持されています。 それによって、規範に乗れない人たちは「良くない」「そうあるべきでない」「自然でない」というレッテルを貼り付けられるという憂き目にあっています。 実際には、ある人にとって何が「自然」であるかは、もう少し丁寧に語られる必要があります。 半世紀前には、白人と黒人の結婚は「不自然」とされていました。 また、自然界では1500種を超える動物において、同性間の性行為が認められています。 オスどうしで生涯をともにするペンギンのカップルや、ボノボの性行為の半数以上がメスどうしで行われていることを、人間の同性愛と関連づけて話すのは厳密には正確ではないかもしれません。 ですが、「自然はつねに多様性をはらんでいる」というのは、おそらく真理ではないでしょうか。 Q2 どのようなカテゴリーがあるのですか? よく使われる主なカテゴリーに、LGBTというものがあります。 それぞれ、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の頭文字をとって並べた言葉です。 カタカナでちょっと馴染みにくいかもしれませんが、ひとつずつ詳しく見てみましょう。 L:レズビアン(女性を恋愛や性愛の対象とする女性) G:ゲイ(男性を恋愛や性愛の対象とする男性) B:バイセクシュアル(男女どちらにも恋愛や性愛の対象が向く人。 あるいは、同性か異性かなどという問いそのものを拒否する人) LGBTと並んでいるアルファベットの最初の3文字は、「恋愛や性愛の対象とする相手の性別」(性的指向)に関するマイノリティを表しています。 わたしたちの社会では「異性愛」(ヘテロセクシュアル)が前提として語られることが多く、またさまざまな社会的な制度も「異性愛」だけを想定して構築されていることが大半です。 しかし実際には、同性に魅かれたり、男女どちらにも(あるいは性別にこだわりなく)恋愛をする人々も、この社会で一緒に暮らしています。 すでにみなさんがご存じのように、「異性愛」の人々の恋愛の仕方はさまざまです。 年上好きや、ツンデレ屋がいれば、束縛するタイプも、セックスが好きな人もいます。 LGBの人たちも(異性愛の人たちがそうであるように!)、恋愛観や好きなタイプ、心地よいつき合い方、セックスに対する考え方は一人ひとり違います。 その意味では「LGB」や「異性愛」というカテゴリーで括ってはみたものの、一人ひとりが個別の性を生きているという視点が、より正確かもしれません。 また、Aセクシュアルといって、恋愛や性愛への関心が無かったり、関心が希薄であったりする人々を指す言葉もあります。 T:トランスジェンダー(出生時に応じて割り振られたジェンダーと、自らのアイデンティティが一致しない人の総称。 いわゆる身体の性別と心の性別が一致せず違和感を持つこと。 あるいは、既存のジェンダーのあり方に疑問を付し、それを越えようとする人。 LGBTという単語の、最後の1文字は「自分の性別をどう捉えているか」に関するマイノリティを表しています。 「身体の性別と心の性別が一致しない」というと、性同一性障害という言葉が思い浮かんだ方もいるかもしれません。 性同一性障害は、トランスジェンダーのなかでも、「医療を必要とする人たち」を指した医学的な概念になります。 外見上の性別を変えるために、性ホルモンや外科手術などの医学の力を借りることがしばしばあるために、このような疾患名がついていますが、実際にはすべての人が医療を必要としているわけではなく、さらにはトランスジェンダーが疾患であるかどうかについては、国際的な議論も起きています。 Q3 セクシュアル・マイノリティの方はどれくらいいるのですか? セクシュアル・マイノリティは、人種におけるマイノリティなどと異なり、「見た目では分からない」ことが多いため、アンケート調査によって統計が取られています。 「同性に魅かれたことがあるか?」という質問に対しては、世界中(日本を含む)でさまざまな調査がなされていますが、だいたい人口の3~5%の人が「ある」と回答をしています。 人口の3~5%というと、20~30人に1人の割合が「同性に魅かれたことがある」経験をしていることになります。 これはつまり、学校のクラスのなかに1~2人はLGBの当事者がいるくらいの割合です。 「左利き」の人が存在する割合と同じ、という表現がなされることもあります。 一方で、「自分のことをトランスジェンダーだと思うか?」という質問に対しては、いろいろな数字が出ています。 トランスジェンダーのうち医療機関を受診して性同一性障害の診断を得る人の割合は数千人~数万人に1人と言われていますが、医療機関を受診する人たちはトランスジェンダーの一部にすぎないため、潜在的には性別への違和感を覚えている人たちはもっとたくさんいることが予想されます。 2012年の国連開発計画のレポートでは、トランスジェンダーの存在する割合は300人に1人と指摘されています(タイ、アメリカで個別に取った「自分のことをトランスジェンダーだと思うか」という調査結果に由来するもの)。 日本でも、トランスジェンダーの当事者が、「自分の学校にも、もう1人当事者がいた」という語りをすることは頻繁にあるため、「数百人に1人」くらいが妥当な数字だと思われます。 【次ページにつづく】.

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日本におけるLGBTの割合〜13人に1人!?左利き・AB型と同じ割合!?〜

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皆さんは日本におけるLGBTやセクシュアルマイノリティのいろいろな割合についてご存知でしょうか? LGBTという言葉や存在は知っているけれど、割合まではちょっと……という方も多いのではないでしょうか? そこで、ここでは日本のLGBTやセクマイの様々な割合をご紹介します。 日本におけるLGBTの色々な割合 まずは基本的な、日本におけるLGBTの割合。 つまり、 日本の人口の13人に1人はLGBT層ということになります。 これは、 左利きの人や、AB型の人の割合とほぼ同じです。 LGBTは、思っているよりずっと意外と身近な存在なのです。 「そうは言われても、実際に会ったことがほとんどないから、あまり身近に感じられない……」と思う方もいると思うので、違う例えにしてみましょう。 日本の4大苗字と言われる、 佐藤・田中・鈴木・高橋。 つまり、 佐藤さん・田中さん・鈴木さん・高橋さんよりもさらに多くの割合で、LGBTやセクシュアルマイノリティはあなたの周りに存在しているのです。 ちなみに、各セクシュアリティの割合をみていくと、以下のようになります。 レズビアン:1. 裏を返せば、 28. セクシュアルマイノリティだからと言って、必ずしもLGBTという言葉を知っているわけではないということですね。 LGBT層とストレート層 では、次はLGBT層とストレート層の認識や意識の違いに関してみていきましょう。 「職場や学校で、セクシュアルマイノリティに関する差別的な言動・行動を見聞きしたことがあるか」という問いに対して、「はい」と答えたLGBT層の割合は 27. これに対し、「はい」と答えたストレート層の割合は、 11. また 、LGBTに対する社会の理解が促進されることが望ましいかどうかという質問に関して、「望ましい」と答えたLGBT層の割合は 67. 一方で、「望ましい」と考えているストレート層の割合は 44. LGBT層の約7割の方が社会の正しい理解を望むのに対し、ストレート層で同じように望んでいる方の割合は半数に満たない状態です。 LGBTに関して理解することがストレート層にとっても重要で、有益であることが十分に伝わっていないようですね。 「職場や学校で、LGBTについて理解、配慮があることが重要だと思うか」という問いに対して、「思う」と答えたLGBT層の割合は 51. 同様に「思う」と回答したストレート層の割合は 42. ここでも少しLGBT層とストレート層の意識に差があることが分かります。 ストレート層は、LGBT理解や配慮に関しての必要性をちゃんとわかっていないなと感じます。 衝撃的なのは、ストレート層の 88. ですが、「LGBTの人たちに対して抵抗はない」と答えるストレート層の割合は 40. 「抵抗がある」という回答の割合はわずか 19. LGBT層の存在を身近に感じている人の割合はまだまだ少ないかもしれませんが、LGBTに対して抵抗感を抱いている人の割合は決して多くはないようです。 LGBT層のカミングアウトに関する割合 次は、LGBT層のカミングアウトについての割合をご紹介します。 「仕事や生活に支障がなければカミングアウトしたい」と考えているLGBT層はの割合は約 41. ですが、実際にそれだけの割合の人がカミングアウトしているかというと、決してそんなことはありません。 カミングアウトをしているLGBT層が、どの程度の範囲にカミングアウトをしているかをみていくと、以下のようになります。 ・友人にカミングアウトをしている人: 13. カミングアウトをしたい人がカミングアウトできる状況を作っていかなくてはなりませんね。 LGBTと家族~カミングアウト~ 前章のデータからわかる通り、実は、 LGBT層は家族よりも高い割合で友人にカミングアウトをしています。 友人に自分のセクシュアリティを打ち明けるよりも、家族に打ち明ける方が、ハードルが高いのです。 親から受け入れてもらえるのか……。 そんな不安もきっと大きいと思います。 では、カミングアウトを受け取る側の家族、中でも親は自分の子供からカミングアウトを受けることをどう思っているのでしょう? 「もしも、自分の子供からLGBTだとカミングアウトされたら、どう思いますか?」という質問に対し、約半数の割合の方が前向きに受け入れる姿勢を見せています。 受け入れられると回答した人の理由を聞いてみると、 「親の意思で変わるわけではないから」と答える方の割合が最も多く( 61. 本人の自認を尊重すること、そしてLGBTやセクシュアルマイノリティに関して知っていることが、カミングアウトを受け入れる上で大切なのだろうと思います。 逆に、受け入れられないと回答した人の理由として最も多かったのは「 この先苦労しそうだから」で、その割合は 50. 「苦労しそうだから」という回答は、子供の将来を心配しての答えだと思います。 自 分の子供がセクシュアリティのことでこの先苦労するのは耐えられない、だから受け入れたくないという方もいるのではないでしょうか。 子供に対する愛情ゆえの回答とも言えるのかな、と私は思います。 LGBTと企業 LGBTに関する取組を行う企業は、年々増加傾向にあります。 今、実際にどれだけの割合の企業が取り組んでいて、そういった企業に対する世間的な印象はどんなものなのでしょうか? 毎日新聞の記事によれば、上場企業のうち、すでにLGBTに関して取り組みを行っている企業の割合はわずか 3. ですが、取り組みの検討を行っている企業の割合は 23. 経団連が出しているレポートでは、LGBTに関してすでに何かしらの取り組みをしている企業の割合は 42. 少しずつではありますが、 確実に企業のLGBTへの関心度は高まってきているといえるのではないでしょうか。 では、ストレート層の人々はLGBTに関して取り組んでいる企業に対して、どのような印象を抱いているのでしょうか? 実は、LGBTに関して取り組むことは、LGBT層のみならず、 ストレート層にも良い印象を与えることになります。 LGBTマーケティングラボの調査で、ストレート層の 57. 多様性を認め、誰もが利用出来るようなサービスを提供している企業は、ストレート層から見ても魅力的なのですね。 では、今度はLGBT層の視点からのお話。 LGBT層の人々は、「職場」として考えた時、企業に対して何を望んでいるのでしょうか。 LGBT層に「あなたの職場や学校で、どのようなLGBT向けの施策があったらいいと思うか」という質問をした時、最も多かった回答が「福利厚生での同性パートナーの配偶者扱い」で、その割合は 33. 「性同一性障がいを含むトランスジェンダーの従業員などへの配慮」が2番目に多く、その割合は 30. 次いで、「差別の禁止の明文化」( 28. 同性愛者にも異性愛者と同等の権利が認められることや、トランスジェンダーの方への配慮が強く求められているようです。 まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は日本におけるLGBTの様々な割合についてまとめてみましたが、こうしてデータを並べてみてみると、現在の日本のLGBTを取り巻く状況が見えてきますよね。 例えば、上記のデータから見えてくる点を挙げると、以下のようになります。 ・LGBTは多くのストレートの人が思っているよりずっと身近にいるけれど、ストレートはそれに気づいていない。 ・身近にいるとは気づいていないだけで、LGBTに対して抵抗を抱いているストレートが多いわけではない。 ・カミングアウトをしたいと思っているLGBTは一定数の割合で存在するが、思っていてもできない現状がある。 ・LGBTの子を持つ親の約半数が、自身の子のセクシュアリティに関して前向きに受け入れる姿勢を見せている。 ・企業のLGBTに対する関心は高まってきており、具体的な施策を設ける企業も増えている。 ・企業の取り組みは、ストレートから見ても印象が良い。 ・LGBTは企業に対して、ストレートと同等の権利を認めること、トランスジェンダーに関する配慮することを強く求めている。 こうしてまとめてみると、結局のところ、LGBT層の可視化が進み、ストレート層の理解が深まれば、どちらにとっても良い社会が訪れるということになるのではないかと思います。 可視化と理解促進が当面の課題となりそうです。

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