外出自粛。 「外出自粛はすべてに優先する」という専門家を信じてはいけない 死亡原因は「重い肺炎」だけではない

ついに首都「外出自粛」へ、迫る感染爆発の足音

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長年ここで営業している喫茶店のマスターは「外国人の観光客や年配の方は減ったままだが、学生や若い社会人は3月半ばには、平日も含めて戻ってきた感じがする。 古着などを買ってきては、店で30分以上かけて互いに買ってきた服の品定めを楽しんでいましたよ」と話す。 ただ、3月末の夜間の飲食業などの使用自粛の呼び掛けなどがあって、再び劇場やライブハウスは休演になり、人出は再び減少。 このマスターは『4月に入ってからは、本格的に人出が少なくなった。 散策する人だけでなく、買い物客も減っています』と話している。 若者に人気がある東京・下北沢=4月2日 飲食店も事情は同じようだ。 ライブハウスや人気の洋服店などと軒を並べる焼き鳥店の主人は「新橋や銀座と違って、若い人にとってこの病気は『他人事』のようで、あまり客足に変化はなかった。 特に3月20~22日の3連休ごろからは、自粛に耐えきれなくなった小さなライブハウスや小劇場で公演が再開されたのか、平日を中心に夕方だけでなく夜遅くにいらっしゃるグループのお客さんも増えていました」と言う。 4月に入ると店の前を歩く人の数も減り、複数人数のグループは夜間を中心に急減した。 政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が1日に出した状況分析・報告でも、東京都内のバーやナイトクラブでの感染が判明した38人のうち20人が40~50代だった。 これに先立ち3月30日、「不要不急の外出自粛」を求めている東京都の小池百合子知事は「若い人にはカラオケやライブハウス、中高年の人にはバーやナイトクラブなど接待客を伴う飲食店に行くことを当面控え、自粛してもらいたい」と要請していた。 小池知事は3日の記者会見でも都民に対して外出の自粛を要請。 4日の土曜、5日の日曜でも東京・銀座は百貨店などが休業し、人出は少なかった。 ただ、問題は感染がなかなか収束しない場合に緊張感をどこまで保てるかだ。 それは、都民に限ったことではない。

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小池都知事、県境をまたぐ外出自粛呼びかけに「東京由来と言われて戸惑う」

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小池都知事は、東京都が「感染爆発の重大局面」にあることを強調した(写真:時事) 「今までとは違い、何か得体の知れない(ことが起きている)という感覚を抱いた。 今週に入りオーバーシュート(感染爆発)の懸念がさらに高まっている。 今がまさに重要な局面だ」 3月25日に行われた、小池百合子東京都知事の緊急会見。 小池都知事は、東京都内で新型コロナウイルスの感染者が急速に広がる現状への危機感を隠さなかった。 新規感染者が急増した 同日に都内で新たに判明した感染者数は、1日では過去最大の41人に上った。 3月に入ってから10人前後で横ばいが続いていた(23日は16人、24日は17人)新規感染者が一気に倍増した形だ。 その内の5人には海外渡航歴があることがわかっているものの、会見時点で感染経路が不明な感染者は13人に上った。 厚生労働省の専門家会議は、「感染経路を追えない感染者」が増えることはオーバーシュートを引き起こす要因になると指摘している。 さらに、台東区にある永寿総合病院では11人の関係者が集団感染を起こし、「院内感染を起こした可能性があると考えている」(内藤淳・東京都福祉保健局長)。 同病院は外来診療を休止した。 都は3月23日に、4月12日まで大規模イベントの開催・参加を自粛する要請をしていた。 その発表からわずか2日。 こうした急速な感染者数の拡大を受け、さらに都は新たに4つの要請を行った。 その内容は以下の通りだ。

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外出自粛の陰で…ゲーム依存は大丈夫?

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医師がすすめるカラダにイイこと! 教えてDr倉田大輔 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症対策として、7都道府県「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県」に緊急事態宣言が発令されました。 7都道府県以外の日本各地でも外出や通勤自粛が呼びかけられ、会議や宴会など人が接触する機会も減り、テレワークや在宅ワークなど仕事の形態も変化しています。 新型コロナウイルスは私たちの日常生活や仕事にヒシヒシと影響を与えています。 筆者は医師として、救急医療や終末期医療など一般にはあまり経験しない世界に身を置いてきました。 普段行き来する繁華街に人を見かけない、電車や新幹線1両に自分を含めて数人しかいない世の中の状況には、得も言われぬ不安やストレスを感じます。 今回は、「緊急事態宣言や外出自粛でビジネスパーソンが注意したいストレス」について総論的にご紹介します。 ストレスはカラダにどう影響する? 「職場や家庭での人間関係がうまくいかない、仕事がスムーズにはかどらない」など、日常生活の中で「ストレス」という言葉を使う機会は多いでしょう。 ストレスとは「刺激に対する歪み」を意味する言葉です。 カラダは何らかのストレスを感じると、自動的に適応しようとします。 これを「ストレス反応」と呼び、身体面・心理面・行動面に以下のような影響を及ぼします。 ストレスによる影響 ・身体への影響: 肩こり、目の疲れ、疲労、頭痛、自律神経の乱れ ・心理面への影響: 不安、落ち込み、イライラ、不眠、怒り ・行動面への影響: 生活の乱れ、欠勤・遅刻、暴言暴力、暴飲暴食 ストレス学説を唱えたハンス・セリエが「ストレスは人生のスパイス」と述べていますが、ストレスは決して悪者ではなく、人間が成長するために欠かせない必要不可欠な存在です。 許容量以上のストレスが加わるとカラダに悪影響を及ぼします。 ストレスが引き起こす病気? 精神的なストレスが長時間続くと、目に見えるもしくは体感できる病気へとつながります。 ストレスが関係する病気 ・身体疾患: 呼吸器病、消化器病、循環器病、免疫系疾患、生活習慣病 ・精神疾患: うつ病、不安障害、パニック障害、アルコール依存症 最近、新型コロナウイルス問題による「コロナ鬱(うつ)」という表現を目にすることがありますが、実際には「うつ病」だけではなく、ストレスはあらゆる病気に関係します。 さらに、治療中(罹患中)の病気を悪化させる原因にもなり得ますから注意が必要です。 まず私たちが出来る4つのコト 近年では、メンタルヘルスや健康対策の重要性を企業が認識し、社内に相談窓口を作るなど対応が進んできました。 新型コロナウイルスへの感染対策に重きが置かれがちな現在の状況では、ビジネスパーソン1人1人が自分自身の健康管理や健康対策に気を配らなければならないでしょう。 1.持病の治療を自己判断で中断しないこと! 外出や通院先での感染を恐れ、治療中や通院が必要な病気を自己判断で中断しないで下さい。 「新型コロナウイルスには感染せず、持病だけが悪化する」事態は避けましょう。 普段より長い日数分のお薬を処方し、受診間隔をあけることが出来る場合もあるので、医師に相談してみて下さい(注:薬の種類によっては処方上限日数が定められている)。 2.ドクターショッピングは無闇にしないこと! 最近はオンライン診療を行う医療機関もありますが、血液検査などは医療機関に行く必要があります。 病状や医療機関の規模・数など医療事情は地域によっても様々です。 一時的に休診している医療機関もあるかもしれませんし、皆さんの状況に応じた受診行動が必要でしょう。 皆さんやご家族の体調を普段から知っている「主治医やかかりつけ医の存在」は重要です。 3.1人酒はほどほどにすること! 宴会や飲み会が制約や激減していますから、お酒好きの人は悩ましいですよね。 1人酒は会話が無いので飲むペースが速くなり、結果的に酒量が増えがちです。 4.本や新聞など活字を読むこと! この記事を読まれている皆さんは、パソコンやスマートフォンなどを日常的に活用しているでしょう。 インターネットやSNS、テレビは情報の速報性が高く便利であることは言うまでもありません。 新型コロナウイルス問題に関しては「最新の感染者数や死者数」が目に入りがちですが、精神衛生上やストレス対策には注意が必要だと思います。 流れる情報には「事実と異なる、個々人にあまり必要ではない内容」も含まれています。 もし情報が多すぎると感じる時は、デジタル情報に接する時間を決めることも重要でしょう。 新型コロナウイルス情報は、決して楽しい情報では無く、不眠の原因にもなるので、眠る前にはあまり見ない方が良いでしょう。 『 DIME』や月刊誌の『DIME』には新製品情報記事などが多数あり、読めば気分が前向きになり、明るい気分になりますよね。 私自身は、普段よりも書籍や新聞を読む時間を増やしています。 購入したけれど内容が難しく放置していた本を寝る前に読むと眠くなるので、おススメです。 今回は、「緊急事態宣言や外出・出勤自粛でビジネスパーソンが注意したいストレス」について総論的にご紹介しました。 新型コロナウイルスは、感染症という医学や健康問題にとどまらず、社会的経済的な影響を私たちに及ぼしています。 終息の見通しも分かりにくい現状だからこそ、「1人1人の健康」が何より重要だと私は考えています。 文/倉田大輔(池袋さくらクリニック院長) さらに、雑誌「DIME」最新号の特集は「最強!快速!テレワークギア」。 新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を行なう人が急増していますが、それに伴って、様々なストレスや問題が生じているというのも事実。 そんなテレワーカーのために、快適なテレワークを実現するための、デバイスの選び方(Web会議対応パソコン、高精細Webカメラ、超速Wi-Fiルーター、サブモニター、デスクライト、スピーカー、姿勢矯正椅子など)、本当に使えるビジネスチャットツール、効率的な仕事の進め方、環境づくりのノウハウ、セキュリティー対策、ソリューションサービスなどを詳しく紹介。 さらに、最先端テレワークを実践している様々な企業のビジネスパーソンたちへの密着取材で、効率良く仕事をこなすノウハウも紹介します。 そのほか、超便利な万能キャンプギア図鑑、いま買うべき必勝株、再開発で進化する東京のトレンドスポット、注目度No. 1のスーパールーキー・佐々木朗希徹底解剖など、今、知りたい情報がてんこ盛りのDIME6月号、ぜひお買い求めください。

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