てんとう 虫 さなぎ。 てんとう虫の幼虫 餌は何?飼育ケースで飼う際に必要な物は?

てんとう虫が、さなぎから成虫へ!じゃがいもの収穫&撤収

てんとう 虫 さなぎ

【ナミテントウの 冬越 ふゆごし】 木 きの 幹 みきに 巻 まきつけたわら(こも 巻 まき)の 中 なかで 冬 ふゆを 越 こすナミテントウの 集団 しゅうだん。 春 はるから 秋 あきにかけてこどもの 国 くにではたくさんの 種類 しゅるいの 昆虫 こんちゅうが 見 みられます。 でも 冬 ふゆになると 昆虫 こんちゅうの 姿 すがたが 見 みられなくなってしまいます。 冬 ふゆの 間 あいだ 昆虫 こんちゅうはどのように 過 すごしているのでしょうか。 卵 たまごで 冬 ふゆを 越 こす 【オオカマキリの 卵 たまご】 カマキリの 成虫 せいちゅうは 秋 あきに 枝 えだなどに 卵 たまごを 産 うみ 付 つけます。 中 なかには200 個 こほどの 卵 たまごが 入 はいっていて、5 月 がつにふ 化 かします。 成虫 せいちゅうは 卵 たまごを 産 うんだ 後 ご、 役割 やくわりを 終 おえて 死 しんでしまいます。 【クルマバッタの 卵 たまご】 写真 しゃしんはビジターセンターで 飼育 しいくしていたクルマバッタがタッパに 入 いれた 土 つちの 中 なかに 産卵 さんらんしたものです。 ほとんどのバッタの 仲間 なかまは 卵 たまごで 冬 ふゆを 越 こします。 幼虫 ようちゅうで 冬 ふゆを 越 こす 【トンボのヤゴ】 トンボの 仲間 なかまはヤゴと 呼 よばれる 幼虫 ようちゅうの 姿 すがたで、 水 みずの 中 なかで 冬 ふゆを 過 すごします。 卵 たまごや 成虫 せいちゅうで 冬 ふゆを 越 こすトンボの 仲間 なかまもいます。 【カブトムシの 幼虫 ようちゅう】 カブトムシは 土 つちの 中 なかで 幼虫 ようちゅうの 姿 すがたで 冬 ふゆを 過 すごします。 蛹 さなぎで 冬 ふゆを 越 こす 【アゲハチョウの 蛹 さなぎ】 アゲハチョウの 仲間 なかまは 蛹 さなぎの 姿 すがたで 冬 ふゆを 過 すごします。 成虫 せいちゅうで 冬 ふゆを 越 こす 【ツチイナゴ】 バッタの 仲間 なかまとしては 珍 めずらしく、 枯草 かれくさに 隠 かくれて 成虫 せいちゅうで 冬 ふゆを 越 こします。 日差 ひざしの 暖 あたたかな 日 ひに 草地 くさちを 探 さがすと、 冬 ふゆでも 見 みつけられることがあります。 【ツマグロオオヨコバイ】 黄色 きいろく 細長 ほそながい 姿 すがたがバナナを 連想 れんそうさせるので「バナナ 虫 むし」と 呼 よばれます。 こちらも 天気 てんきの 良 よい 日 ひには 雑木林 ぞうきばやし 周辺 しゅうへんで 飛 とんでいることがあります。 【ナミテントウの 越冬 えっとう】 ナミテントウは 成虫 せいちゅうのまま 集団 しゅうだんで 冬 ふゆを 越 こします。 木 きにわらを 巻 まいておくと 中 なかに 入 はいり 込 こんでいることがあります。 寒 さむくなると 冬越 ふゆごしする 場所 ばしょを 探 さがして 白 しろっぽい 壁 かべなどに 集 あつまる 習性 しゅうせいがあります。 写真 しゃしんのテントウムシは 色々 いろいろな 模様 もようがありますが、みんな 同 おなじ 種類 しゅるいのナミテントウです。 ナミテントウの 模様 もようは 大 おおきく4 種類 しゅるいに 分 わけることができます。 2つの 紋 もんがあるもの( 写真 しゃしん 左上 ひだりうえ)、4つの 紋 もんがあるもの( 写真 しゃしん 右上 みぎうえ)、 黒地 くろじにたくさんの 紋 もんがあるもの( 写真 しゃしん 左下 ひだりした)、 赤地 あかじに 黒 くろい 紋 もんがある(ないものもいます、 写真 しゃしん 右下 みぎした)です。 それぞれの 種類 しゅるいのなかでも 少 すこしずつ 違 ちがった 模様 もようがあり、とてもたくさんの 種類 しゅるいがあります。 【オオトビサシガメ】 テントウムシと 一緒 いっしょにカメムシの 仲間 なかまも 冬越 ふゆごししているのが 見 みられます。 冬 ふゆの 虫 むしさがしかんさつ 会 かい 毎年 まいとし12 月中旬 がつちゅうじゅんに 行 おこなっている 観察会 かんさつかいです。 園内 えんないを 散策 さんさくしながら 冬 ふゆの 虫 むしたちを 探 さがします。 そしてビジターセンター 前 まえの 木 きの 幹 みきに 巻 まいたわらをはずし、どんな 虫 むしが 越冬 えっとうしているか 観察 かんさつします。 時 ときにはテントウムシが 集団 しゅうだんで 冬越 ふゆごししている 様子 ようすが 見 みられることもあります。 開催日 かいさいびなどはイベントカレンダーで 告知 こくちします。 また、ビジターセンター( 冬 ふゆの 間 あいだは 日曜 にちよう・ 祝日 しゅくじつ 開館 かいかん)では 冬越 ふゆごしの 昆虫 こんちゅうの 展示 てんじも 行 おこななっています。 自然 しぜんに 興味 きょうみのある 方 かたはぜひお 立 たち 寄 よりください。

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頑張れ てんとう虫

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てんとう虫は神の使い!? てんとう虫は、漢字で書くと天道虫。 この天道とは、太陽もしくは太陽神のことですから、昔の日本人はてんとう虫のことを、神様に近いような崇高な存在だと思っていたのではないでしょうか。 そもそもてんとう虫は、その習性として高いところにトコトコ登って行き、てっぺんから空に向かって飛び立って行きます。 その姿がまるで太陽に向かっていくように見えるので、その名が付いたといわれているようです。 ですから日本人にとってばかりでなく、世界の多くの国で、幸運をもたらすムシ、神様の使いとしてやって来たムシとして、他の昆虫とは違ってすごく良いイメージを持たれており、とても大切に扱われる存在なのです。 幸せを呼ぶてんとう虫 普通、ヒトにムシが止まると・・たとえばハエが止まると汚らしかったり、蚊が止まると血を吸われたりと、ネガティブなイメージがつきまとい、すぐに追い払われてしまいますが、てんとう虫だけはその扱いが違います。 フランスでは、てんとう虫が止まると、どんな心配事も一緒に飛んで行ってしまうと言われ、とても喜ばれます。 ベルギーでは、若い女の子の手にてんとう虫が止まると、一年以内に結婚すると言われて、幸運の象徴とされていますし、スイスでは、夫婦に赤ちゃんが授かる前兆だと言われています。 アジアの多くの国では、てんとう虫は人の言葉がわかり、神に祝福された生き物であると考えられ、とても大切にされているのです。 スポンサーリンク 神様のデザイン 甲虫目のてんとう虫科に属するてんとう虫の仲間は、世界で4500種ほどおり、日本には約200種が生息しています。 成虫の体長は、数ミリから1センチほどのごく小さなものが大半を占めます。 半球状の体型と色鮮やかな体色が特徴で、赤地に黒の水玉模様のものが特に有名ですが、とにかく背中の模様が派手である種が多いのは確かです。 それに対して、ナナホシテントウは赤地に黒の七つ星(斑点)の同柄のものしかいないので、同じ柄のものを見かける機会はナナホシテントウの方が多いと言えます。 スポンサーリンク 死んだふりと毒ガス効果! てんとう虫は、成虫も幼虫も、驚いたり敵が近づくと、死んだふりをしてまったく動かなくなります。 しばらくするとまた動き出しますが、なかなかおもしろい行動を取るのでついつい構いたくなります。 ただし、このときに黄色の液体を分泌することがあり、それがカメムシほどではありませんがけっこう強烈なニオイがするので要注意です。 白いシャツなどに付くと洗濯をしてもなかなか落ちません。 てんとう虫には天敵が少ない! そもそもこの悪臭を放つ分泌液は、アルカロイドを含む苦みのある液体で、外敵を撃退するためのものです。 そして成虫の硬い外皮と毒々しい背中の模様と相俟って、捕食者に対して、自分を食べてもまずいんだというアピールをしているようなのです。 そういった効果からなのか、てんとう虫は派手で目立つ存在であり、適度な大きさであるにもかかわらず、鳥類や他の昆虫に捕食される機会はほとんどありません。 つまみ上げてまた手のひらに乗せておき、再び動き出すまで待ちます。 そして、同じように指先まで這わせて飛び立つのを観察する・・これを飽きずに何度も繰り返していましたっけ。 こうして、時間が経つのも忘れて夢中になってムシたちとよく遊んでいたものです。 死んだふりをしたり、殻などに閉じこもったりするムシたちには、子どもたちは無上の喜びを感じてしまうようです。 動き出すそれまでの時間がもどかしいながらも、ワクワクした気持ちにさせてくれるのです。 それはダンゴムシ然り、カタツムリ然り、てんとう虫然りです。 ただし、黄色の液体が指や手についたときは、すぐに手を洗ってください。 それが付いていることを忘れてしまい、指をなめたりして、苦い思いを何度もしたことがあります(笑) スポンサーリンク てんとう虫は害虫か益虫か!? てんとう虫は、アブラムシやカイガラムシを食べる肉食性の種が、益虫として広く世の中に知れ渡り、大切にされています。 近年、肉食性のてんとう虫は、化学薬品などの農薬を使わずに農業害虫を退治する生物農薬としても積極的に活用されています。 そのほかに菌類を食べる菌食性のものと植物の葉などを食べる草食性のものがいます。 ところが草食性のものは、農業害虫として扱われているのです。 結局、昆虫は食べるものにより、益虫か害虫かが決まってしまいますし、たとえ人間の役に立っていたとしても、姿形の醜悪さで不快害虫・・ゲジゲジやヤスデなどが典型的ですが、嫌われて駆除の対象にされてしまいます。 人間が大切にしている動物や植物を守ってくれれば益虫ですし、人間が飼っている動物や農作物に害を与えれば、害虫と呼ばれてしまうのですから、人間とは勝手なものですよね。 ウドン粉病とは、ぶどうや桃、キュウリ、バラなどの葉の上にうどん粉を撒いたように白い菌が広がる植物の病気です。 それぞれ特定の植物に決まった菌がつきます。 菌食性の代表格であるキイロテントウは、体長5ミリほどでナナホシテントウの半分ほどしかありませんが、生態はほぼ同じです。 幼虫時代からウドン粉病菌を盛んに食べてくれるのです。 てんとう虫の幼虫は、成虫とまったく似ていない てんとう虫の成虫は、交尾のあと数十個ほどの卵を産みます。 卵は黄色からオレンジ色のきれいなものが多く、およそ2日程度で孵化します。 孵化した幼虫には翅がなく、トゲや突起を持つデコボコした小さな幅広の毛虫のような様相で、成虫とはまったく異なる想像もつかない体型をしています。 寿命は2ヶ月くらい こうして晴れて成虫になると10日ほどで交尾を開始し、メスは一日おきくらいに数十個ほどの産卵を繰り返します。 通常、その生涯に数百個、多い個体だと千個以上の卵を産むのです。 て んとう虫の寿命は2ヶ月程度ですが、条件が良いと一年近く生きる個体もありますし、秋に生まれた個体は倒木や岩陰などで越冬し、春にまた活動を再開します。 ナナホシテントウは単独または数匹程度で越冬しますが、ナミテントウは、数十匹からそれ以上の大集団になって越冬することが知られています。 スポンサーリンク てんとう虫の活動はアブラムシ次第 てんとう虫は、春から秋にかけてずっと活動しているように見えますが、実はそうではありません。 てんとう虫はアブラムシが少なくなる真夏には、休眠に入ります。 これを夏眠といいます。 アブラムシが少なくなる=エサが減ると、落ち葉の下などの涼しい暗いところに行き、じっとして夏の暑さに耐え、エネルギーの消耗を防ぎます。 やがて涼しくなり、アブラムシが増えてくると活動を再開させます。 夏の間でもアブラムシがいれば活動しますので、夏が苦手だということではないようです。 11月ころになると、ナミテントウは空高く飛び、日当りのよい場所に到来します。 特に白い建物の外壁や明るい色の岩などに集まり、越冬の準備が始まるのです。 日に日に数を増やしていき、集団でその近くの倒木や落ち葉の下で越冬をします。 大集団は害虫扱いされる ただし、このとき大集団となって家屋に侵入してしまうと、たとえ役に立つ益虫だとわかっていても、害虫として駆除の対象になってしまいます。 人家近くに多数のてんとう虫が集まると、それぞれが越冬に快適な居場所を求め、窓の隙間や換気口などから暖かい屋内に侵入してきます。 てんとう虫の侵入を防ぐには、カメムシ用の忌避剤を噴霧したり、塗布する必要があります。 またその近辺の樹木に筵(むしろ)などを巻いておくと、そこに暖を求めてムシたちが潜んでいくので、屋内への侵入を回避することができます。 環境にやさしい生物農薬 肉食性のナナホシテントウ、ナミテントウなどの種は、アブラムシ退治の目的で、積極的に人間に利用されています。 特に最近では、化学薬品を使った農薬への安全性が問題視されたり、環境への影響が懸念されているので、その使用を巡って批判の対象になることが多くなっています。 そうしたことから、環境にやさしいという理由でてんとう虫を農作物のそばに放ってアブラムシを食べさせるという「生物農薬」として、大いに利用されているのです。 スポンサーリンク いかに飛べなくするのか ところが、成虫のてんとう虫はいざ食餌が終わると、さっさと移動を始めてしまいます。 幼虫ならば一カ所にとどまってくれますが、すぐに成虫になってしまいます。 それではせっかく活用しようとしても効率が悪くなってしまいます。 そのため翅を小さくしててんとう虫を飛べなくしてしまうような研究がおこなわれてきましたが、遺伝子を組み換えたてんとう虫を野に放つのは、かえって遺伝子汚染などの環境問題を生じさせてしまいます。 そこで、簡単に剥がせるタイプの接着剤を使って翅を固定する方法が開発されました。 これならてんとう虫の固体を一時的に飛べなくするだけで済みますので、てんとう虫にとっても、人間にとっても、良い方法であると言えます。 大食漢のてんとう虫! さて、こうして大いに人間に利用され、期待されているてんとう虫ですが、いったいどのくらいのアブラムシを食べるのでしょうか? あるデータでは、1日に幼虫で20匹、成虫になると100匹も食べるとのことです。 このデータを信じれば、畑で大きく成長した苗であれば、一株に数千匹程度のアブラムシがつくことがありますが、10匹のてんとう虫がいれば、わずか数日で撃退できてしまう計算になります。 それほど盛んに捕食してくれますので、アブラムシが大発生した植物であっても、てんとう虫を放すことで退治が可能なのです。 農業関係者にとって、てんとう虫がいかに有用な昆虫であるかよくわかります。 スポンサーリンク ニセアカシアという恐ろしい木 ただしニセアカシアに付いたアブラムシだけは、てんとう虫に食べさせてはいけません。 ニセアカシアの樹液には、てんとう虫にとっての毒が含まれているからです。 少しわき道にそれますが・・・ ニセアカシアという白い花を咲かせる木があります。 北米原産ですが、街路樹などとして植生されてきましたので、日本でも今では普通に見られる樹木のひとつです。 花は天ぷらにして食べると甘くておいしいそうです。 また長野県では生産されるハチミツの8割ほどがニセアカシアの花の蜜だといわれています。 ニセアカシアの木からは甘い樹液が出るので、アブラムシがよく付きますが、原産地の北米などではアリも直接木で生活します。 ですから最初、アリがニセアカシアの木を守り、木が甘い樹液を提供する共生関係を作っていると考えられていました。 ところが研究が進むとそうではないことがわかってきました。 実は、ニセアカシアは恐ろしい木なのです。 ニセアカシアの樹液には、糖分のほかにキチナーゼという酵素が含まれているのです。 これは糖の分解を不活性化してしまうものです。 アリがニセアカシアの樹液を口にしてしまうと、もうそれ以外の樹液をエサにすることができなくなってしまうのです。 つまり、アリは生きている限りニセアカシアから離れられなくなってしまうということです。 スポンサーリンク てんとう虫の飼育法 てんとう虫は、どこにでもいますし、捕まえるのも容易です。 エサである生きているアブラムシさえ見つけることができれば、その飼育は誰でも容易にできます。 エサの与え方は、アブラムシのびっしり付いている枝や草などを見つけてきて、それを適当な長さに切って、そのまま飼育カゴに入れるだけです。 【著者:Anderson Mancini】 絵筆などを使って、アブラムシを払い落とし、それを葉っぱの上などにのせてやり、そのまま与えてもよいでしょう。 人工のエサ・・ミツバチの幼虫を粉砕したものに酵母等を加えたもの・・などが売っていますので、それでもある程度は育ちますが、やはり生きているアブラムシが好きなようです。 あとは適度な湿気さえあれば良いので、ティッシュペーパーなどを濡らせてカゴに入れておくだけで十分で、特別他のものは必要ありません。 (投稿者:オニヤンマ).

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てんとう虫のさなぎ

てんとう 虫 さなぎ

てんとう虫の幼虫 餌は何? 先に結論からお伝えすると、基本的に てんとう虫の幼虫は成虫のてんとう虫と同じものを食べます。 ですので、てんとう虫を卵や幼虫から育ててみたいと言う方は、とりあえずアブラムシが確保できる環境であれば育てることは可能です。 あと、餌と言えるのかどうかは分かりませんが、孵ったばかりのてんとう虫は幼虫同士で共食いすることも少なくありません。 実際に卵から孵化させて育てるという方は、このような光景を目にする機会があるかもしれませんね。 「アブラムシの確保は難しいけれど、どうしてもてんとう虫を飼育したい!」と言う方は、人工餌でもてんとう虫を育てることが可能です。 しかし、全ての種類のてんとう虫の幼虫が人工餌を食べるか不明で、更にナナホシテントウは何故か紹介する人工餌では育ちません。 例え口にしたとしても、成虫になる前に死んでしまいます。 ですので、可能な限りはアブラムシを餌として与えるのが理想です。 人工餌というのは蜂の子を粉末状にしたもので、基本的に販売されているものではありませんので自分でイチから作る必要があります。 一般の方には少しハードルが高いかもしれませんが、一応てんとう虫の人工餌の作り方を紹介しておきます。 (興味のない方は読み飛ばしてください) てんとう虫の幼虫の餌(人工餌)の作り方! 先にお伝えした通り、てんとう虫の幼虫の人工餌には蜂の子の幼虫が必要になります。 なかなか手に入れることが難しいと感じてしまう方も多いと思いますが、夏の終わり頃から秋にかけて、ネットでも冷凍の蜂の子が販売される機会はたくさんあります。 これらは虫や昆虫の餌として販売されているわけではなく、人間が食べる食材のひとつとして売られているものです。 ですので、抵抗が無い方であればてんとう虫の餌と自分のご飯の両方に使えることが出来るので、便利な食材とも言えなくはないでしょう。 その栄養価の高さは、サプリメントなどにも活躍するほど高いものとなっています。 ちなみに、冷凍の蜂の子(フリーズ蜂の子と言われることもあります)には、生の蜂の子をそのまま凍らせたものや、塩茹でしたもの、甘露煮や佃煮にしたものなどがありますが、てんとう虫の餌として使う物には当然生の冷凍蜂の子を選んでください。 冷凍蜂の子を使った、てんとう虫の幼虫の餌の作り方はこちらです。 【人口餌の作り方】• 蜂の子の冷凍をミキサーにかける。 (フリーズドライされた蜂の子がより望ましいです)• ミキサーにかけた蜂の子を5、酵母を3、粉砂糖(デンプンが入っていないもの)を2の割合で混ぜる。 餌を毎日作らずに、飼育ケースに入れっぱなしにしておく場合には、全体の1%の割合で安息香酸(保存料)を混ぜる。 これだけだと水分を補給できないので蜂の子の餌とは別に、スポンジなどに水分を含ませた物を飼育ケースに置いておく。 以上となりますが、やはり材料に蜂の子を必要とするので少し難しいですよね。 蜂の子は値段も結構高く、フリーズドライされた物であれば15gで2,000円以上します。 てんとう虫が見付かったということは、その近くにアブラムシが居る可能性も高いですので、人工餌を検討する前に、まずは近くにアブラムシがいないか充分に探してみましょう。 てんとう虫の飼育ケースの環境は? てんとう虫を飼育はそれほど難しいものではありません。 卵や幼虫、成虫を持ち帰って成長の仕方や、飛び方を観察してみるのも面白いでしょう。 餌を除けば、飼育に必要な物は簡単に手に入る物ばかりです。 ここからは、実際にどのような物が必要になるのか見ていきたいと思います。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物1 餌 先にも紹介した通り、餌にはアブラムシが望ましいです。 逆にアブラムシが確保できないのであれば、自宅での飼育は見送ったほうがいいでしょう。 てんとう虫はその見た目とは裏腹に大食感で、幼虫は日に20匹、成虫は日に100匹ものアブラムシを食べます。 水分はそのアブラムシから得ることになりますので、アブラムシさえ与えていれば問題ありません。 アブラムシが付いている茎や葉、枝などを毎日採っても良いですし、まとめて採って冷蔵庫に保管することも可能です。 【アブラムシの保管方法】 採ってきたアブラムシを茎や葉ごとジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。 この時、ジップロックの中にはペーパータオル等の水分を取るものを敷いておきましょう。 (水分が発生し、中のアブラムシが溺れてしまう可能性があるためです)これだけで3~4日は生きています。 または、タッパなどに入れて涼しい日陰に置いておいても問題ありません。 冷蔵庫に虫を入れるのに抵抗があるという方は、ベランダなどにタッパを置いておくといいでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物2 飼育ケース 虫かごのような飼育ケースだと隙間から逃げてしまいます。 出来ればプラスチックやガラス製の隙間の無いものを選びましょう。 蓋のみが虫かごのようなタイプの飼育ケースの場合には、サランラップで飼育ケースを覆った後に蓋をして、爪楊枝などで小さな穴を数か所開けておくといいでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物3 土 必須ではありませんが、なるべく自然の形に近くなるように飼育ケースの地面には土を敷いてあげましょう。 (越冬のことを考慮してもあった方がいいです) 厚さはそこまで必要ありません。 全体の底が覆える程度の土を2~3cmほど入れれば充分です。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物4 落ち葉 飼育ケースの隅に落ち葉を数枚置いておきましょう。 てんとう虫の良い隠れ家になり、越冬場所になるはずです。 飼育ケースの地面全体に落ち葉を置いても問題ありませんが、あまり敷き過ぎると何処にてんとう虫が居るのかわからなくなり観察が難しくなるので注意してください。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物5 止まり木 てんとう虫の止まり木も用意してあげましょう。 これは木である必要はなく、草などでも問題ありません。 アブラムシを餌として与える場合には、アブラムシが付いている草をそのままケースに入れて置くと良いでしょう。 また、産卵時期には産卵場所にも使われるため、止まり木は必ずあったほうがいいです。 卵は柔らかい葉に産むことが多いため、可能であれば葉がついているものを選ぶと良いでしょう。 てんとう虫の飼育ケースに必要な物6 削った鉛筆 削った鉛筆は飼育ケース内に入れるものではなく、観察やてんとう虫、アブラムシの移動の際に使う機会が多くなります。 指だと怪我をさせずに捕まえるのが難しく、場合によっては死なせてしまうこともあるでしょう。 同じように、ピンセットでつまむにしても硬すぎて怪我をしてしまう可能性が高いです。 ですので、削った鉛筆の先を上手に使ってそこへ乗せてあげると良いでしょう。 てんとう虫の冬越しと夏眠 てんとう虫が冬越し(冬眠)するのはご存知の方も多いと思います。 しかし、夏眠(かみん)すると言うのは聞いたことが無い方が多いのではないでしょうか?実は、てんとう虫は夏の暑い7月や8月にも冬眠と同じような夏眠をとります。 理由はすごく単純で、餌となるアブラムシが減少するからです。 真夏の27度を超えるとアブラムシは減っていくため、餌となるアブラムシが居なくなったてんとう虫も夏眠せざるを得ないという訳ですね。 これは地域によって様々ですので、例えば北海道のように真夏も涼しい地域だと、アブラムシは普通に居ますのでてんとう虫も夏眠しません。 「最近餌となるアブラムシが少なくなってきたなぁ」と感じた際には、飼育しているてんとう虫も夏眠体制に入っているかもしれません。 飼育ケース内の落ち葉の下から出てこなくなった場合には、死んでしまった訳ではなく夏眠をとっているだけということが多いですので、そのまま土に埋めてしまわないよう注意してください。 夏眠の最中に餌は必要ありません。 飼育ケースをなるべく動かさず、そっとしておいてあげましょう。 ちなみに、夏眠の前に充分な栄養を取っていれば冷蔵庫の中で夏眠しても3ヶ月は生きていると言われているほどてんとう虫は強い生き物です。 一方冬越しの際には、集団で暖をとるように集まります。 どうして仲間が集まる場所が分かるのか分かりませんが、1度冬越しした場所には来年もてんとう虫が集まって冬越しすることが多いそうです。 こちらは暖をとっているてんとう虫の動画です。 自宅の飼育ケースでてんとう虫を冬越しさせる場合には、飼育ケースごとダンボールに入れるといいでしょう。 また、ダンボールと飼育ケースの間には、湿らせた新聞紙を入れておくと乾燥を防げます。 ダンボールに入れた飼育ケースは温かい環境に置いてあげる必要はなく、風の当たりにくいベランダなどに置いておくといいでしょう。 うまく冬越しできると、外が暖かくなってきた頃に活動を始めます。 ちなみに、よく見かける赤黒のナナホシテントウは冬を越す前に死んでしまいます。 黒とオレンジ模様のナミテントウは寿命も長く、飼育にはオススメの種類です。 そんなてんとう虫の種類についてはこちらで紹介していますので、併せて参考にしてください。

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